インドで直面した英語の課題
杉山咲良(創価大学/ 関西創価高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- デリー大学セントスティーブンスカレッジ
- インド
- デリー
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
インドで直面した英語の課題が、2つあります。ひとつが、インド英語です。インドのまなりは強いと聞いていたものの、インド国内でも出身地によって、そのなまりが違うことに驚きました。そして、苦戦しました。友人とは、話を重ねるにつれ徐々に慣れていきました。実践で慣れることが一番だと感じました。大学教授の英語が聞き取れない問題に対しては、予習によって克服しました。授業で出てくる単語を事前に予測できるため、授業内で何もわからない状況を防ぐことが出来たと思います。あとは、その繰り返しで、それぞれの教授の英語に慣れるのみでした!もう一つの課題は、定期試験での3時間のライティングです。インド人学生はものすごい速さで書きます。3時間で40ページを超える文章を記述するんです。初めての定期試験では1点という史上最高に低い点数を取ってしまいましたが、日々の授業を要約することで、英語での情報整理とスピーディなライティングの練習を行いました。そのおかげで、ライティングのスピードはかなり上がりました。講義中のノートテイキングにも役立ちました。
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