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語学力 / 英語 528件

現地の学生と「Language Exchange」

大河 貴史(早稲田大学/ 私立早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール経営大学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力を上げたかったので、日本語文化サークルに所属している友達と仲良くなり、1週間に1度集まって自分の書いた英語エッセイを添削してもらっていた。逆に自分は友達の日本語エッセイを添削していた。現在でも英語力維持のために、時々書いた英語エッセイを添削してもらったりしている。

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気後れしてもとりあえずやってみなきゃもったいない!

かなこ(上智大学/ 晃華学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Albert Memorial Museum & Art Gallery
  • イギリス
  • エクセター
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアが始まった当初、博物館のスタッフが全員ネイティブなこともあり、なかなか細かいニュアンスや冗談についていくことが出来ず、挫けそうになりました。また、英語力だけでなく展示物に関する知識も周囲の人と比べて圧倒的に足りていなかったので、なかなか自信をもって来館者に話しかけることが出来ませんでした。しかし、現場の上司は特別展の案内や来館者の口頭インタビューなど難しい仕事まで私に回してくれ、私が成長するチャンスをくれました。こんなに駄目な私でもここまでチャンスを与えられているなら無駄にするわけにはいかない、と恥を捨てて、ボランティア仲間やスタッフにアドバイスを求めたり、滅茶苦茶な英語でもとりあえず来館者に声をかけたり、と自分なりに努力を続けた結果、少しずつ現場に馴染んで行くことが出来、正規スタッフになればいいのに、と言っていただく程に認めてもらえるようになりました。

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そこまで悩まなくても、コミュニケーションの方法はいくらでもある!

岡田 奈菜子(中村学園大学短期大学部/ 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Broadway Dance Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は中学生の頃から英語が苦手科目であるが、英語圏であるアメリカに行ってどうにもならないような状況になることは無かった。コミュニケーションの方法は言葉だけではない(ジェスチャー)し、伝える気持ちがあれば、相手は話を聞こうとしてくれるからだ。

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話せるかどうかは大きな問題じゃない!

はまちゅー( 国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cariboo Hill Secondary School
  • カナダ
  • カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バーナビ―
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

英語やその他の言語に自信がなく、留学を不安に思っている人はいるのではないでしょうか。しかし、実際にカナダに行ってみてそうではないと感じました。何か伝えようとすると相手がうまく感じ取ってくれることや身振り・手振りをすることで通じることがたくさんありました。そのように、積極的に話していくと友達もたくさんできました。その他、ゲームやスポーツ等をともにすることは高いレベルの言語力を必要としないためそういう面から繋がっていくこともできると思います。もちろん言語力はあるに越したことはないので出発前に準備しておくことをお勧めします。

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どのように英語力をあげるか

なかちゃん( 神戸市立工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS language center Thousand Oaks 校
  • アメリカ合衆国
  • サウザンドオークス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

これは日本にいる時からの悩みごとでした。 解決法としては、やはり生の英語を聞く!そして自分から話す! この二点に限ると僕は思います。聞いてなんぼ、話してなんぼの世界であり、これは身に付けたくてもなかなかつかないものです。したがって留学が一番いい方法だと思います。

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ジェスチャーと笑顔は本当に大事!

Hitomi( 清風南海高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は特に英語が特に得意という訳でもなかったのですが、まぁ何とかなるだろうと思って行きました。しかし案の定、初日にホテルに到着すると、仲間たちが早速ぶわぁーっとそれはもう呪文のように高速で話しかけてきて、絶望しかけました。しかし、彼らに自分が英語があまりできないことをしっかりと自分の言葉で伝えることで、彼らも理解してくれて、優しくゆっくりと喋ってくれるようになりました。よく英会話などでは「笑うことが大事」「ジェスチャーで何とかなる」と言われますが、私は一番大事なのは、一生懸命言葉で伝えることだと思います。笑顔ももちろん大事ですが、私が最初何も分からずヘラヘラ笑っていると、全部話の内容が分かっているとみなされて大変でした。当たり前のことですが、ツボが分からないのに笑うのは危険だと思いますよ。

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非言語コミュニケーションの必要性

あめ(金沢大学大学院/ 北陸学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マインツ大学
  • ドイツ
  • マインツ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前は語学力に自信がなく、語学力以外の面(実験設備など)においても不安しかなかった状態だった。どうしようどうしようと不安になってはいたものの、なかなか勉強する暇を見つけられずにそのままドイツに飛び立ってしまったのである。ところが、いざ現地についてみればなんとかなるものだ。具体的には、ユニバーサルな言語である構造式を紙に描けば「ああ、君はそれがいいたいんだね」、笑顔で挨拶をすれば輪に溶け込める、乾杯(prost!)と言えば酒席でも仲良し、……といった具合に、むしろ変に肩肘張って語学にかじりついていた方が良くない結果を招いたのかもしれないな、と思った。つまり、これらのコミュニケーションに共通しているのは、言語を介さなくても相手に意図が伝わる方法である、ということだ。当たり前だが、語学力に不安があろうがなかろうが、この非言語コミュニケーションを円滑に行うことは非常に重要である。特に化学系で留学を志す人は、紙とペンを常に忘れないようにするといいと思った。

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人とのつながりを深くするために英語以外も勉強

ツナ(京都工芸繊維大学 大学院/ 大阪府立三島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハウメ一世大学 New Imaging Techniques /Photonics Research Group
  • スペイン
  • カステリョン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究所内では英語だが、ショッピングや買い物などは全てスペイン語。また時には研究室内でもスペイン語が飛び交っていることも少なくはなかった。英語も完ぺきではなかったが、Skypeで留学目に毎日英会話してたのもあり少しは会話できた。でも隙間時間を使ってスペイン語を勉強することで研究先でのコミュニケーションは2倍3倍と多くなった。もっと仲良くなりたいと思ったきっかけの一つで、色んな手段はあると思う。話のタネにもなったりした。

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小さなことから

はるき(山形大学/ 岡山県立玉野光南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Department of Chemistry, The University of Warwick
  • イギリス
  • コヴェントリー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

最も苦しかったのはコミュニケーションです。言語の壁は高く、理解できない、伝えられないという状態が続きました。会話にストレスを感じるようになり、そこから逃げるようになりました。それを環境のせいにする自分がおり、それを自覚する度激しい自己嫌悪を感じました。とにかく何か変えなければと思いました。朝、顔を合わせたら笑顔で挨拶する、まずはそれだけ絶対に守ろうと決めました。自分の中で決まりを作ってそれを実行すること、それを続けるうちに自分の中にある堅さや捨てるべきプライドが少しずつ取れていくのがわかりました。自分が変わると周囲の反応も変わり、会話の頻度や幅が広がる手応えを感じました。いつしか会話に対する抵抗はほとんどなくなり、楽しめるようになりました。

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