留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 / 英語 528件

拙くてもいい

Hiro(日本航空大学校/ 日本航空高等学校 石川)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hillsboro Aero Academy
  • アメリカ合衆国・カナダ
  • ポートランド・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、留学前英語はどのくらい話せるの?って聞かれると全然話せないといっていました。 しかし留学先での一言で考え方ががらりと変わりました。 それは「水泳でクロールや犬かきでもできたら泳げるって言うでしょ、ほかにも上手に歌えなくても歌は歌えるっていうじゃん。じゃあ何でhello,how are youって言えるのに英語はしゃべれないっていうの(・・?」 という言葉でした。その通りだと思いました。 拙くてもわからなくてもいいんです。やろうとする気持ちしゃべろうとする挑戦が自分を成長させてくれます。頑張ってください!!

続きを見る

短期間でIELTSを上げる方法(7週間でoverall 5.5→7.0)

貝田 亮介(首都大学東京/ 諫早高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Boston University, Graduate Certificate in Project Management Program
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学を考えている人で,留学先の要求する英語のスコアがとれずに悩んでいる人は少なくないと思います.私もその一人でした.以下にIELTSで目標のスコアを獲得するために私が行った英語の勉強法をまとめます.IELTSの勉強法で悩んでる人の参考になったらうれしいです. ・単語力 リーディング・スピーキングなどに関わらず,非常に大切です.単語力の差はスコアの差として明確に出てくるように感じます.私はTOEFL用の単語帳と自作のノートを使っていました.何冊も使うより,同じ単語帳を繰り返すほうが効率的に思えます. ・YoutubeやNHK worldなどのオンラインサービス テストまで比較的時間のある時間のある時におすすめの勉強方法です.たくさんの動画を見て量をこなすのもいいですが,同じ動画を表現などが自然に思い出せるほど何回も見ることで,リスニング力だけではなくスピーキング力も上げることができます. ・IELTSに特化した問題集 テストが迫ってきたら,全般的な英語力を上げるより,テストに特化した対策を行うほうが賢明です.苦手なセクションの方がスコアが上がる余地が大きいので,集中的に対策をすることをおすすめします. ・フィリピン留学 主にスピーキングの能力を向上させるために,フィリピンに8週間の留学を行いました.フィリピンにはスパルタ式の語学学校が多く,高い意識で来ている学生が多いため,英語の勉強には最適な環境でした.留学7週目に現地で受けたIELTSではoverall 7.0のスコアを獲得することができました.(留学開始時5.5) 高い英語力を備えた状態で,留学を開始することできれば,留学中に英語以外のことにかける時間を増やし,成果を最大化する事ができます.短い留学の時間を有意義に使うために,日本にいるうちにできることは何でもやっておきましょう.

続きを見る

準備はしてもしすぎることはない

yuto(東京大学→名古屋大学/ 安積高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学医学部
  • アメリカ合衆国
  • メリーランド州ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

資格試験(TOEFL等)のために英語を勉強する時間を設けましたが、現地に行くとやはり生の英語は速いと感じました。スコアも大事ですがオンライン英会話等を利用して、できる限り英語に触れる時間を増やして臨んだ方が良いと思います。リスニングはTED等の動画を見るのも良いと思いますが、海外の出版社の英語教材をやや速め(1.2-1.5倍速)で聴いて負荷をかけるのが個人的には有効でした。 身体診察の基本や医学知識は出発前に完璧にしておく方がより吉です。

続きを見る

英語にも独特の訛りがある!!コミュニケーションの機会を自ら増やすべし!!

AYURI(東京理科大学大学院/ 愛知淑徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds/School of Food Science and Nutrition/Faculty of Mathematics and Physical Sciences
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は出国前に言語の壁を甘く見ていたために、到着直後、まともにコミュニケーションを取れませんでした。留学先であるイギリス・リーズでは、独特の訛りのある英語が話されています。到着直後、何を言っているのか全く聞き取れず、自分のリスニング力のなさに絶望しました。また、各国からの留学生には、現地の方とは異なる訛りがあり、言葉の壁を感じる日々の連続でした。そこで、自分の考えを伝えることのできないもどかしさ、相手の話を聞き取ることのできない不甲斐なさを乗り越えるため、私は、「コミュニケーションの機会を増やす」ことを心掛けました。具体的には、研究以外の時間を利用して留学生同士が英語を話す機会に参加し、多国籍の人と会話をすることで様々な国の訛りに触れ、リスニング力の向上を図りました。また、イギリス人が多いサークルに参加し、本場の英語に触れ、発音の上達を含むスピーキング力とリスニング力の向上に努めました。その結果、留学の途中からは自分の考えをジェスチャーを交えながらも相手に伝えることができるようになり、また、相手の話を理解できるようになりました。

続きを見る

友達を作る!

サクラ( 茨城県立牛久栄進高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IES 大学準備教育課程
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

私は今のコースに入って周りよりも全然英語が喋れないところからのスタートでした。日本でIELTSの勉強をし必要なスコアは取れたものの、日常会話がやっとできるくらいでした。最初は周りに溶け込めず、どうしても友達の言っていることがわからない、と感じていました。先生よりも友達の話すスピードの方が早く、全く聞き取れませんでした。そして、毎日悩んでいましたが、楽しいと思えるようになったきっかけは友達でした。周りにはインターナショナルスクールから上がってきた英語がほぼ完璧な友達が多いですが、私が聞き取れないことをと伝えると優しくゆっくり話してくれて、だんだん慣れていきました。まだ完璧には遠いですが、少しづつ私の発音や聞き取る力も上がってきていると感じています。

続きを見る

アクセントの壁

はるか(法政大学/ 横浜共立学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • city of sanctuary sheffield
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアに参加し始めた当初、アラビックの英語の発音・アクセントが独特で聞き取れない単語が多く、難民たちの会話を理解することができませんでした。例えば「area」をアリア?と発音していたので最初は何を言っているのか全く理解できなかったです。会話に参加できず傍聴する立場でしかなかったものの、徐々に彼らの発音に慣れていき発音の違いもわかるようになり、またconversation clubに積極的に参加し、個別で難民と話すように心がけたところ、少しずつ難民たちとの会話に参加できるようになりました。アメリカ英語に慣れている私にとってイギリス英語の聞き取りにも苦労しましたが、いずれにしても積極的に相手の英語をききに行き、相手の英語に慣れることでスムーズに会話を行うことができるようになった思います。壁にぶつかっても諦めず行動し続ける大切さを学びました。

続きを見る

とにかく盗む!

ともか(東京工業大学/ お茶の水女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Biochemistry, School of Medicine, University of Washington
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語の力を伸ばしたいと思ってディスカッション、プレゼンテーションのある講義を受講したものの、初回の授業で発覚したことは学生同士の会話がわからない、そもそも、ピリオードがどこにあるかわからない、ということでした。今何が議題になっているのかわからなくなると、質問もしにくい、発言ができない、と悪の連鎖…。担当の先生(中国人)に相談すれば、"We're asians. We cannot talk and listen as natives. We have to work hard." というアドバイス。結局、学生の言っていることを頑張って聞き取ることに努めて、便利そうなフレーズはメモしておいて次回の授業で使ってみる、の繰り返しでした。みんなと同じレベルでディスカッションに参加することはまだ難しいですが理解度は明らかに向上し、プレゼンの論理の組み立ても改善しました。

続きを見る

英語は『言語』! 科目じゃない!

Wakana( 神戸国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tring Park School for the Performing Arts, Arts Educational School, Mrs. Heather Maîr Thomas
  • イギリス
  • ロンドン・トリング
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学で、英語に対する私の意識も大きく変わりました。私は日常会話はとりあえず出来ていたものの、ホストファミリーや友達同士の会話はあまり理解でませんでした。また、レッスンでは発声練習としてする早口言葉が全く分からなかったり、ゲストの人に質問したいのになんと言っていいか分からないなど、嫌になるときもありました。しかしある時、あるプロの方に思い切って滅茶苦茶な英語で質問してみました。するとその人も真剣に聞いてくださり、笑顔で答えてくれました。そしてそのとき、「そうか、英語は言葉なんだ。」と思ったのです。日本にいるとどうしても英語を「科目」と捉えがちですが、英語は『言語』であり、コミュニケーション手段なのだと実感しました。そう思うと、こんな時はどういう言い回しをするんだろう?こういうときはどんな答え方をするのだろう?と、もっともっと英語を学びたい、知りたいと思うようになりました。

続きを見る

日常会話と授業での英語は異なる

永井光生(法政大学/ 宮城県仙台第三高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学ミルウォーキー校
  • アメリカ合衆国
  • ミルウォーキー
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前から日常会話はできるレベルだったが、最初の授業で教授の使う英語だったり、50分集中して英語を聞く力、質問の仕方、教授へのメールへの書き方などいろいろ躓くことがあったので、TOEFLなどの勉強だけではなく、ネットで興味のあるオンライン授業を聞いてみたり、Tedなどの長めの英語を聞いて慣れておくことをお薦めします。

続きを見る

なんとかなる

さえ(富山県立大学/ 富山県立富山北部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helmholtz Centre for Infection Research
  • ドイツ
  • ブラウンシュヴァイク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、ドイツに長期留学をしたが、ドイツ語はほとんど勉強しなかった。ドイツの学生はだいたい英語が話せるし、所属機関の共通言語は英語だったため、必要なかった。しかし、生活をする中で何度もドイツ語が分からなくて困ったことは幾度かあった。そのたびに、英語ができるドイツ人に助けを求めていた。共通語は英語でも、現地の言葉を理解できたほうがいいかもしれない。 英語は、留学当初、「英語話せる?」て聞かれたくらいだった。もちろん、できることに越したことはないけれど、できないからといって躊躇する必要はないと思う。努力次第で必ず力をつけることができる。

続きを見る