自分の英語のどこが悪いか素直に受け止めること
だいすけ(青山学院大学/ 青山学院高等部)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ノースイースタン州立大学
- アメリカ合衆国
- オクラホマ
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
私は「留学すれば自然と英語話せるようになるでしょ」と思っていた一人です。 留学前半は自分の英語のどこが悪いのか分析もせず、毎日出会う知らない単語をひたすら書き留めて覚えました。そのおかげで語彙力は結構伸びました。ただSpeakingとListeningはそんなに伸びませんでした。 その理由は、その時まで私は「発音」についてなんとなくで勉強してきたからです。似ている発音の単語も前後の文脈で聞き取れば良いと思っていた人だったので、発音に関しては留学の中盤まで食わず嫌いの状態でした。 裏を返せば「発音さえ勉強すれば成長できる」ということだったので、留学生活残り5ヶ月で私は発音記号そのものの勉強から、基本単語の発音記号まで毎日コツコツ学んで行きました。その努力のかいもあって、かつては自分の発音をまったく聞き取れなかったネイティブの学生が普通に聞き取れるようになりました。これは旅行中のホテルのチェックインの時の会話など、他の場面でも適用されたので、「発音をちゃんとやるだけでこんなにも違うのか」と驚きました。 私のケースだと弱みが「発音」でした。英語ができないといってもそれは人によって何ができないのかは必ず違うので、素直に自分の英語の弱みと向き合ってみてください。
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