留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 / 英語 581件

英語は『言語』! 科目じゃない!

Wakana( 神戸国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tring Park School for the Performing Arts, Arts Educational School, Mrs. Heather Maîr Thomas
  • イギリス
  • ロンドン・トリング
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学で、英語に対する私の意識も大きく変わりました。私は日常会話はとりあえず出来ていたものの、ホストファミリーや友達同士の会話はあまり理解でませんでした。また、レッスンでは発声練習としてする早口言葉が全く分からなかったり、ゲストの人に質問したいのになんと言っていいか分からないなど、嫌になるときもありました。しかしある時、あるプロの方に思い切って滅茶苦茶な英語で質問してみました。するとその人も真剣に聞いてくださり、笑顔で答えてくれました。そしてそのとき、「そうか、英語は言葉なんだ。」と思ったのです。日本にいるとどうしても英語を「科目」と捉えがちですが、英語は『言語』であり、コミュニケーション手段なのだと実感しました。そう思うと、こんな時はどういう言い回しをするんだろう?こういうときはどんな答え方をするのだろう?と、もっともっと英語を学びたい、知りたいと思うようになりました。

続きを見る

日常会話と授業での英語は異なる

永井光生(法政大学/ 宮城県仙台第三高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学ミルウォーキー校
  • アメリカ合衆国
  • ミルウォーキー
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前から日常会話はできるレベルだったが、最初の授業で教授の使う英語だったり、50分集中して英語を聞く力、質問の仕方、教授へのメールへの書き方などいろいろ躓くことがあったので、TOEFLなどの勉強だけではなく、ネットで興味のあるオンライン授業を聞いてみたり、Tedなどの長めの英語を聞いて慣れておくことをお薦めします。

続きを見る

なんとかなる

さえ(富山県立大学/ 富山県立富山北部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helmholtz Centre for Infection Research
  • ドイツ
  • ブラウンシュヴァイク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、ドイツに長期留学をしたが、ドイツ語はほとんど勉強しなかった。ドイツの学生はだいたい英語が話せるし、所属機関の共通言語は英語だったため、必要なかった。しかし、生活をする中で何度もドイツ語が分からなくて困ったことは幾度かあった。そのたびに、英語ができるドイツ人に助けを求めていた。共通語は英語でも、現地の言葉を理解できたほうがいいかもしれない。 英語は、留学当初、「英語話せる?」て聞かれたくらいだった。もちろん、できることに越したことはないけれど、できないからといって躊躇する必要はないと思う。努力次第で必ず力をつけることができる。

続きを見る

現地の学生と「Language Exchange」

大河 貴史(早稲田大学/ 私立早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール経営大学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力を上げたかったので、日本語文化サークルに所属している友達と仲良くなり、1週間に1度集まって自分の書いた英語エッセイを添削してもらっていた。逆に自分は友達の日本語エッセイを添削していた。現在でも英語力維持のために、時々書いた英語エッセイを添削してもらったりしている。

続きを見る

気後れしてもとりあえずやってみなきゃもったいない!

かなこ(上智大学/ 晃華学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Albert Memorial Museum & Art Gallery
  • イギリス
  • エクセター
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアが始まった当初、博物館のスタッフが全員ネイティブなこともあり、なかなか細かいニュアンスや冗談についていくことが出来ず、挫けそうになりました。また、英語力だけでなく展示物に関する知識も周囲の人と比べて圧倒的に足りていなかったので、なかなか自信をもって来館者に話しかけることが出来ませんでした。しかし、現場の上司は特別展の案内や来館者の口頭インタビューなど難しい仕事まで私に回してくれ、私が成長するチャンスをくれました。こんなに駄目な私でもここまでチャンスを与えられているなら無駄にするわけにはいかない、と恥を捨てて、ボランティア仲間やスタッフにアドバイスを求めたり、滅茶苦茶な英語でもとりあえず来館者に声をかけたり、と自分なりに努力を続けた結果、少しずつ現場に馴染んで行くことが出来、正規スタッフになればいいのに、と言っていただく程に認めてもらえるようになりました。

続きを見る

そこまで悩まなくても、コミュニケーションの方法はいくらでもある!

岡田 奈菜子(中村学園大学短期大学部/ 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Broadway Dance Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は中学生の頃から英語が苦手科目であるが、英語圏であるアメリカに行ってどうにもならないような状況になることは無かった。コミュニケーションの方法は言葉だけではない(ジェスチャー)し、伝える気持ちがあれば、相手は話を聞こうとしてくれるからだ。

続きを見る

話せるかどうかは大きな問題じゃない!

はまちゅー( 国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cariboo Hill Secondary School
  • カナダ
  • カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バーナビ―
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

英語やその他の言語に自信がなく、留学を不安に思っている人はいるのではないでしょうか。しかし、実際にカナダに行ってみてそうではないと感じました。何か伝えようとすると相手がうまく感じ取ってくれることや身振り・手振りをすることで通じることがたくさんありました。そのように、積極的に話していくと友達もたくさんできました。その他、ゲームやスポーツ等をともにすることは高いレベルの言語力を必要としないためそういう面から繋がっていくこともできると思います。もちろん言語力はあるに越したことはないので出発前に準備しておくことをお勧めします。

続きを見る

どのように英語力をあげるか

なかちゃん( 神戸市立工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS language center Thousand Oaks 校
  • アメリカ合衆国
  • サウザンドオークス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

これは日本にいる時からの悩みごとでした。 解決法としては、やはり生の英語を聞く!そして自分から話す! この二点に限ると僕は思います。聞いてなんぼ、話してなんぼの世界であり、これは身に付けたくてもなかなかつかないものです。したがって留学が一番いい方法だと思います。

続きを見る

ジェスチャーと笑顔は本当に大事!

Hitomi( 清風南海高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は特に英語が特に得意という訳でもなかったのですが、まぁ何とかなるだろうと思って行きました。しかし案の定、初日にホテルに到着すると、仲間たちが早速ぶわぁーっとそれはもう呪文のように高速で話しかけてきて、絶望しかけました。しかし、彼らに自分が英語があまりできないことをしっかりと自分の言葉で伝えることで、彼らも理解してくれて、優しくゆっくりと喋ってくれるようになりました。よく英会話などでは「笑うことが大事」「ジェスチャーで何とかなる」と言われますが、私は一番大事なのは、一生懸命言葉で伝えることだと思います。笑顔ももちろん大事ですが、私が最初何も分からずヘラヘラ笑っていると、全部話の内容が分かっているとみなされて大変でした。当たり前のことですが、ツボが分からないのに笑うのは危険だと思いますよ。

続きを見る