学力よりもコミュニケーション能力
なな(京都工芸繊維大学大学院/ 神奈川県立横浜緑が丘高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- アアルト大学
- フィンランド
- ヘルシンキ
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
間違った英語を喋ったり上手く伝わらないことをを恐れない。 たくさん間違えながらも相手に一所懸命伝えようとしている人ほど上達が早かった。
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学力よりもコミュニケーション能力
間違った英語を喋ったり上手く伝わらないことをを恐れない。 たくさん間違えながらも相手に一所懸命伝えようとしている人ほど上達が早かった。
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海外ドラマはすごい!
渡航直後、寮の友人とのパーティーでもろくにしゃべれず聞き取りも厳しいという自分、英語のリスニングをとにかくあげなきゃとなり、BBCを聞くとわかる、しかし日常会話はわからない…こんなジレンマに陥った私は気づきました。訛りや間、速度が日常会話と放送では全く違うんだ!と。そこで、私が頼ったのはAmazon primeでした。勿論、日本のAmazon primeは海外ではそのままだと見れないので、あらかじめ加入していた月額制VPNサービスを経由して、毎日シットコムのFriendsを見ました。これは抜群に効きました。まず、Friendsは一話が20分程度と短いので気軽に見れ、日本語字幕やスクリプトがネットで拾え、日常を題材にしているので日常会話の言い回し、独特な間、テンポを楽しみつつ習得できるという素敵なものでした。もっと早くから見ていればよかったと後悔しましたが、滞在中の視聴でも飛躍的に聞き取りは向上しました!おすすめです。
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スピーキングスコアの向上方法について
日本人学生がTOEFLでスコアを上げるときにぶつかる壁といえばSpeakingセクションではないかと思います。どう練習したらいいのかわからないし、結局最後まで放置して足を引っ張る原因にもなります。かくゆう私もそのパターンで最終的にはなんとか大丈夫でしたが、一番低い点数のままでした。帰国子女でもなくインターナショナル・スクール出身でもない学生がスピーキングを練習する方法としては、①大学の先生にお願いをする②ネイティブの友人にお願いする、の2パターンがありますが、私は③オンライン英会話を利用、をしていました。ネット上にはトフルの練習用のスピーキングトピックを紹介しているサイトがたくさんあるので、そういうのを使ってオンライン上で海外の人にスピーキングのチェックをしてもらっていました。もし①、②のあてがなくて、かつお金もあまりない学生の皆さんはぜひ利用してみたらよいかと思います。(一般にオンライン英会話の先生は東欧はフィリピンの方でネイティブではないですが、みなさん英語お上手なので、テスト対策程度なら全く十分です)
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できるだけ会話する
留学中はホームステイをしていたのですが、はじめはホストファミリーの会話が全然理解できず、ニコニコ笑ってごまかしていることがほとんどでした。突然意見をもとめられると何も言えず、気まずい思いをすることも多かったです。ですがホストマザーから「わからない事があれば、言ってくれたら力になれるから」と言われ、話をただ聞くだけではなくて、つたない英語でも単語がわからなくても積極的に会話に参加しようと努力しました。そうすることで語学力も向上したと思うしホストファミリーとの距離も縮まったと思います。一生懸命伝えようとすると向こうも推測して会話を続けてくれたので、わからないことがあれば臆せず聞いてごまかさず、会話の機会をできるだけ増やすことが大切だなと思います。
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とにかく英語環境に身を置け
私は留学開始直後、他の人の英語が聞き取れなくてつらい思いをしたが、日本語を使わずに、Netflixなどを活用してとにかく英語に触れ続けることで1カ月ほどで慣れることができた。
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外国の人との積極的な会話!!
たいてい多くの人が、留学先で話されている言語をしっかり学んで留学に行くと思います。その際、事前に準備しておくべき力は、話す力、聴く力だと思っています。もちろん単語や文法の構造は留学に行こうとしている人の多くはしっかりできると思います。わたしもある程度は分かっているつもりでした。なので知っている単語が多ければ会話もできるだろうと思っていましたが、全くそうではありませんでした。英語を話せること、聴けることは単語力などとは完全に別なのです。現地に行ってしばらく過ごせば、話したり、聴きとれるようになりますが、その力を留学前に身に付けておくと、留学のスタートがさらに充実するように思います。なので語学の面で悩んでいる人は大学の留学生や先生などの周りの外国人と積極的に会話をし、慣れておくことをお勧めします。
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使えるTED勉強法
留学中はいくらでもアウトプットの機会はあると思うのでインプットの話. とにかく話すことで英語力を向上させようと思っていましたが,問題になるのはそもそも何を言ってるかわからないときや,その言葉自体知らないときなので,リスニング力や単語力は重要です. 僕も外では積極的に話すことは意識していましたが,研究が終わり家に帰って一人のときなどはよくTEDを聞いたりしていました.同じTEDを10回以上セリフをおぼえるくらい見て,字幕なしでシャドーイングできるものを増やしました.TEDは様々なジャンルの話があるので語彙力が増えるとともに話題も増えるし,シャドーイングができると自然に聞こえるようにもなってくるので,とてもおすすめの勉強法だと思います.
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語学力を安くあげる!
NHKの「ラジオ英会話」がおすすめ!毎日15分、実用的な英会話をラジオで楽しく学べます。 テキストは毎月本屋さんで500円もせずに買えます。
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あやふやに処理しないこと
私は幼少期にアメリカで過ごしていたこともあり英語力に関しては多少の自信があったが、実際に留学をしてアカデミックな環境で研究を行うと、やはり専門的な単語などが飛び交うことが多く基本的な英語力のみではカバーできない場面が多々ありました。しかし基本的な英語力は留学前、留学中にしっかりと勉強するのは勿論だが、わからないことをわからないとしっかりと伝えることがそれらの課題の解決への一番の近道だと気づかされました。これは至極当たり前のことで簡単に感じると思うが、日本人特有の消極的かつ気を使いすぎる余りに中々できないことだと思います。特に理系の方で研究留学をする方は高価な実験装置を取り扱う場面が多くあり、英語でコミュニケーションを取る上でいかにあやふやにせずしっかりと理解するのかが求められ、そういった姿勢が大事だと感じました。
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語学力はあった方が輪が広がる
看護の専門を学ぶために、カナダで働く日本人の看護師の方に通訳をお願いしていたため、看護研修では困ることはありませんでした。 しかし、英語の授業や日常の生活で、伝えたいことが伝わらなかったり、もっと話がしたいのに話せなかったりしたことから、自分の語学力のなさに痛感しました。もっと英語が話せたなら、たくさんのコミュニケーションを色んな人と話せただろうと思うと本当に後悔しています。 留学をきっかけに話すことの楽しさが分かり、英語に興味を持つようになりました。これから語学力を身につけてコミュニケーションがとれるようにしたいと言う思いから英語の勉強をするようになりました!
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