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語学力 / 英語 533件

諦めない、挫けない

ようちゃん(福井大学/ 神戸海星女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ビクトリア大学 語学コース
  • タイ・アメリカ合衆国・カナダ
  • ビクトリア・ヴァンクーバー・イリノイ州・バンコク
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ボランティア活動中、私の目の前で私の英語力の不十分さを指摘された事がありました。その時、語学学校を終えて自分でも英語力に自信を持ち始めていたころだったので、ものすごくショックを受け、家に帰って泣きました。泣きはらして冷静になったとき、泣いた理由はきっと、心のどこかで自分の英語力がまだまだ未完成であることに気づいていたのだ、と思いました。それを見ないふりしていた矢先に他人に指摘され、今まで覆っていたカバーが剥がされ自分の弱点が露わになった。この日は本当に凹みました。でも凹んでも仕方ないのです。人生山あり谷ありで、谷が無ければ山もありません。この出来事をバネにして、もっと英語力をつけよう!と思い直し、その日からアメリカのドラマを毎日見たり、発音練習したり、、等英語力をさらに上げるため、実際に行動に移しました。

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英語学習法

まーこ(名古屋大学/ 一宮高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tulane大学 Western Australia大学
  • アメリカ合衆国・オーストラリア
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

もともと英語が得意ではなかったのですが、学生の間に留学したいという気持ちはありました。TOEFL80点が最低ラインとされていたため必死に勉強しました。 ・TOEFL公式問題集(青い公式本) ・3800の単語集 ・オンライン英会話 これらを繰り返しすれば私のように英語が得意ではなくても目標点に達すると思います。 TOEFLで点数が取れても日常会話ではかなり困ったので、目標スコアが取れたあともオンライン英会話を中心に勉強を続けることを強くお勧めします。

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日本語を一切介さない、「英語脳」を作るのがベスト

S(広島大学/ 宮崎県立宮崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Manhattan Institute of Management
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「語学を学びたいなら、その言葉を話す外国人の恋人を見つけろ」って言いますよね。 あれは、何も恋人が大事なんじゃなくて(確かに恋人いるとまじで語学はのびますが)、恋人のような、「自分の言いたいことを、些細なニュアンス込みですんごい神経使ってでも正確に伝えたい」相手を持つこと、恋人のような「一瞬たりとも相手の言ってることを聞き漏らしたくない、言ってること全部わかりたい」と渇望するような相手をもつことが、語学を高度なレベルで習得する上で大切ってことをあらわしてます。 なので、私も留学前は脳内擬似恋愛モードで勉強しました!海外ドラマ作戦です! ご自身にとって、どストライクな海外の俳優さんを見つけてください。そして、その人が主役になってるドラマをひたすら、ひたすら見てください。コツは、ぼーっと見るんじゃなくて、やっぱり好きな俳優さんのセリフを、一言一句聞き逃さないように情熱をかけて見ることです。あと、真面目な話、英語音声・日本語字幕はあんま効果ないです。英語音声・英語字幕の方が断然効果あります。 それから、ある程度英語できる人ならあるあるかもしれませんが、日本語から英語、英語から日本語に訳しながら会話したり本読んだりは脳みそが疲れます。なので、最初がしんどいですが、英語で見て読んで書いて話して考える、英語脳を作るの、オススメです。これに慣れれば、長時間の英語環境でもそんなに疲れません。 この、英語脳を作る方法の1つが、最初にオススメした、英語音声・英語字幕での海外ドラマ作戦。もう1つの方法が、英英辞典を使うことです。最初はすんごいしんどいですが、慣れればこっちの方がそれぞれの単語の微妙なニュアンスがわかるようになって、よりナチュラルな英語が使えるようになるはずです。

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TOEFLではなくIELTSで

Yuka(九州大学/ 熊本県立熊本高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学・地球科学専攻
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

学校が要求するスコアがTOEFL-iBT 79だったが、私は78だったため再度受けなおす必要があった。今まで、ずっとTOEFLの勉強をしてきてその対策ばかりをしていたが、日本人はIELTSの方が点数を取りやすい情報を見つけ、IELTSの対策は全くしないままIELTSの方を受けた。結果は一発で要求スコアをとることができた。どちらが良いかは人それぞれだが、TOEFLで点数がとれずに悩んでいる方は、IELTSも視野に入れて受験されることをお勧めする。

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思ったより通じない

にっしー(神戸市外国語大学/ 奈良県立郡山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ソノマ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

英語力にはある程度自信をもって渡航しましたが、ほぼ初めての海外で戸惑うことが多かったです。でも自分なりに努力してことと、幸運なことにとても仲良くなることができたアメリカ人の友人たちおおかげで英語でも満足に会話することができるようになりました。英語力で困ったら、頑張って友達を作ることが最短で最良のルートだと思います。日本のアニメや文化に興味を持ってる人は少なくないし、そういう人たちは英語が下手でもわりと話をきいてくれます。そういう人を探してとにかく会話をしてみてください。

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毎日13時間の英語漬けを半年間行なって得たもの

Ayaka(大阪教育大学大学院/ 大谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウスピーク、Mindanao International College Education Department
  • フィリピン
  • セブ、ダバオ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

大学院に入学して研究の対象をフィリピンにして、留学に行くことにしようと決めました。ただ、大学入試を終えてからはほぼ英語に触れてこなかった生活を送っていたので、英語を使ってなにかをできる状況ではありませんでしたが、フィリピンで研究をしてきちんと成果を持って帰りたいと思っていました。そこで、研究室が同じ先輩に相談したところセブの語学学校(サウスピーク)について教えてもらいました。正直、セブの語学学校はたくさんあって、どうやって選んだらいいのかわからなかったので、勧められた通りにいこうと思って決めました。 最終的にはダバオで一人で生活ができ、また調査が不自由なくできるくらいの英語力を身についけることを目標にしていました。サウスピークでの留学は半年間と比較的長い方でしたが、基礎からのスタートだったので、気を緩めず、毎日13時間必死で勉強をしていました。カリキュラム通りにこなしていく中でTOEICの点数にも成果が見られるようになってきました。さらに、2ヶ月くらい経つとスピーキングにも変化が見られ、また1ヶ月、2ヶ月と過ごしていくと、会話をするときに英語を英語で考えることができるようになりました。 そして、サウスピークを終えて、ダバオに移りました。小学校の教職員や子どもたちとコミュニケーションがとることができ、調査も無事に予定通り終えることができました。 サウスピークでの半年間の英語漬けは、くるしいこともありましたが、今思うといい環境の中で英語を学ぶことができたと思います。 サウスピーク https://souspeak.com/ 留学中にインタビューを受けた記事です。 https://souspeak.com/cebu/tobitate_japan/

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大事なのは「気の持ちよう」

KANTA(鹿児島大学→名古屋大学大学院/ 鹿児島県立鹿児島南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アクセス・フィリピン(国際協力NGO)
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

帰国後、よく「どうしたら英語が伸びますか」と聞かれますが、私はいつも「気の持ちよう」だと答えます。多くの人にとって、英語を伸ばすことは目的ではなく手段のはずです。その伸ばした英語を何に活かしたいのか、何のために英語を勉強しているのかこそが大事だと私は考えます。 私の場合、中1の夏休みに経験したアメリカでのホームステイをきっかけに、将来は英語を使って海外で働くという大きな目標ができました。それから6年間海外経験はありませんでしたが、大学1年で再びアメリカを訪れた際には、現地の大学生たちと十分にコミュニケーションをとることができました。留学中も、フィリピン人スタッフたちとは英語で会話していましたが、業務を行う上で不自由を感じる場面は全くと言っていいほどありませんでした。大学2年の夏に初受験で770点だったTOEICのスコアは、留学直前に890点、帰国直後には970点を獲得するまでになりました。英会話を習っていたわけでもない私がここまで英語の力を伸ばせた要因は、やはり「気の持ちよう」です。中1のあの時、私にとって英語は「教科のひとつ」ではなく「将来に必要なツール」になり、高2で国際公務員というより具体的な目標ができたことでさらにモチベーションが高くなりました。「将来必ず使うものだから」という思いが常にあったのが一番大きかったように思います。 万人が必ず伸びる勉強法は存在しません。大事なのは、はっきりとした目的意識を持ち、自分の頭で考えながら自分に合った勉強法を見つけること、そしてそれを継続することです。英語に限らず、「気の持ちよう」で、勉強の効果は全く違うものになると思います。

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英語を話せ

しんじ(熊本大学 工学部情報電気電子工学科/ 福岡県立武蔵台高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オールドドミニオン大学
  • アメリカ合衆国
  • ヴァージニア州
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は英語学習が好きである。大学3年の時まではTOEIC中心の勉強で以下に高い点数を取るかということだけに執着していた。留学を決意してからは、研究室にいるイラン人の研究員と週一回ランゲリッジコミュニケーションを行った。その方は以前、イランで英語の先生をしていたため、英語がペラペラである。留学までに英語の勉強は欠かさなかった。しかし、留学してネイティブの英語についていけず、悔しい思いをした。日本にいた私は、英語をある程度しゃべることができ、聞くことができると勘違いしていた。結局のところ、英語に触れていた期間が圧倒的に少なかったのだ。もっと実践的な、話す、聞くの特訓を留学前にすることを強くおすすめする。

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英語の前に大事なこと

中川盛太(長岡技術科学大学/ 大阪府立大学工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イルメナウ工科大学・プロセス計測およびセンサー技術研究所
  • ドイツ
  • イルメナウ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

 留学に対するハードルの一つは、英語やその他言語でのコミュニケーションへの不安であると思います。私自身も、高等専門学校出身で、英語は苦手科目です。生まれてから20年以上、日本から出たことがなかったので、初めての海外でタイに行ったときも、大変苦労しました。それに今からひっくり返っても、ネイティブみたいに英語を使うことはできないでしょう。それでも、ドイツでそれなりに研究をして、生きて帰ってくることができました。私は、英語はできるに越したことはないけれども、絶対必要な条件ではないと思うのです。海外の私の友人は、私の英語の上手・下手には全く興味がありません。友人が私に期待していることは、一緒に楽しい時間を過ごすとか、私がどういう人なのか知りたいとか、そういうことなのです。彼らは、私の話と同時に、私の表情や身振り手振り、仕草などよく見ています。とても自然なことですが、そこから私が話した言葉以上にたくさんの情報をキャッチしています。そのため、私が海外の人をとお話しするときは身振り手振りも、表情も大げさにします。ときには、絵をかいたり、ものを使ったりします。また、友人の話の中で自分が分からなかったことは、分かるまで何回も聞きます。それは、全く恥ずかしいことではありません。お互いの意思疎通をするためにとても大切なことです。就職活動をすると、「コミュニケーション能力」という言葉をよく耳にします。この言葉は、コミュニケーションは個人に依存した能力であることを暗示しています。しかし私は、コミュニケーションとは“双方の努力で作り上げるもの”だと思います。相手に最高の興味を持って接する、自分の好きなことを熱心に話す。そういった普段の日常でも、少しの勇気と努力があればできるようなことが、どこで、どんな人と会う時も大切なことだと思います。

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