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語学力 / 英語 533件

分からないことを聞く勇気をもつ!

まち(慶應義塾大学/ 長野県屋代高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Eindhoven University of Technology
  • オランダ
  • アイントホーフェン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

ディスカッションやミーティングで聞き取れなかったこと、理解できなかったことはしっかり相手に聞き直すが大切です。それが研究をどう進めていくかのヒントとなり、信頼関係を築く一歩となるからです。最初は恥ずかしい気持ちがあり、英語を聞き取れないことで辛いと感じるかもしれませんが、分からなかったことをしっかりリスト化して聞き直すことで実りの多いディスカッションとなると思います。

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とにかく話す!うじうじしない!

あかり(琉球大学/ 沖縄県立那覇高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人PALETTE
  • フィリピン
  • ブラカン州
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は英語系の学科に所属しているにも関わらず、全く英語を話すことができませんでした。留学当初は、間違った英語を使ったらどうしようなど、英語を話すことに抵抗感があり、話したいことがあっても英語で伝えられないというフラストレーションがありました。でも、何のために私はここにきて、何を成し遂げたかったのかを再確認し、気持ちを割り切って、毎日初対面の外国人と話すようにしました。すると、英語に対する抵抗感もなくなり、もっと話せるようになりたいと言う意欲に変わりました。1歩踏み出し、目的意識を明確にすることが大切だと思います!

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英語だけがコミュニケーションツールではないと思う。

Good TakeC(東北大学/ 私立国学院久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク・ドイツ
  • リュンビュー・ハレ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

正直、英語を準備して留学するに越したことはありません。 時間の許す限り英語力を鍛えて留学したほうがいいに決まっています。 ただ、英語ができなくても留学で得ることは多いと感じました。 外国人は、私たちの行動をよく見ています。 私はうまく話せなくても、笑顔で挨拶したり、課題に一生懸命取り組んだり、積極的に行動を起こす姿を見て、信頼関係を築くことができました。信頼関係を築いてからは、相手もこちらの話を聞いてくれるし、会話もできるようになり、英語力も上がりました。 英語ができなくても、留学を諦めないでほしいです。留学中の人は、失敗を恐れずたくさんの人と会って英語に触れまくってください!

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話すためではなく、コミュニケーションをするための言語力を

カテキン(金沢大学/ 石川県立金沢桜ヶ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フラウンホーファー応用固体物理研究所 センサー部門
  • ドイツ
  • フライブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学前、私はTOEIC500点もなかった。そんな私がなぜ海外で研究を行うことができたのか?それは、コミュニケーションをとることができたからであると考えている。留学のために必要なのは、完璧に話すことではなく、正確なコミュニケーションをとることであると私は考えている。それは、留学前に日本に来ていた留学生から学べたことであり、今回の留学で大いに生かせたことであると思う。そのために何をすればいいかはとても簡単で、相手に興味を持ち、自身を表現することだと考えている。 語学試験高得点でも話せない人がいる。その一つの原因として、私は語学技術ばかりに固執して、話す玉の準備を怠ったためではと考えている。中学文法や単語で十分だと謳う語学広告などをよく目にする。そこまで極端には言えないが、それらを使いこなせるならば、留学先のお国柄や日本について説明できるようにくらいはしておくことをお勧めしたい。

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とにかく色々なコミュニティに入る

ゆうや(東北大学/ 長崎県立長崎西高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Department of Geoscience Pennsylvania State University
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・地球・宇宙科学・環境科学・エネルギー・原子力

英語上達は会話の機会をたくさん作ることと、自主学習をいかにできるかに尽きると思う。前者のために、留学開始1ヶ月以内で部活で行なっていたバドミントンクラブに入ったりと、3つほどのコミュニティに入った。 ただ、くれぐれも英語の練習をしたいからという理由で現地の人と付き合わないでほしい。現地でそういうアジア人がよくいると友人から離され、悲しくなった。その人と本気で仲良くなりたいという気持ちで接してほしい。

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英会話だけでなく日本に関する知識も

ミサ(東京理科大学大学院/ 東京都立戸山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリュッセル自由大学
  • ベルギー
  • ブリュッセル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

留学直後は当然英会話がうまくできないことに悩みました。それでも毎日英語を聞いて、質問に答えて、とやっていれば少しずつ話せるようになっていきます。問題は聞かれたことに対するそもそもの回答を自分が持ち合わせていないことが多かった、ということでした。 私が留学していた期間にはアメリカの大統領選挙などもあり、頻繁に「日本人はこのことについてどう思っているのか」とよく聞かれることはありました。自分の意見もそうですが、日本人として海外に行っている以上、日本の意見はどうなのか、といったことにもアンテナを張るべきだと気付きました。 また、私が一番衝撃的だった質問が「第二次大戦の時期の日本人戦死者は何人だ?」というものでした。海外の人の歴史に対する知識、時事問題に関する関心は一般的な日本人より強いと感じます。海外に出る前に日本のこと、日本が歩んできた歴史のこと、いろんなことを見つめ直してみてください。

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素直な心

堀井雄太(京都精華大学/ 兵庫県立篠山鳳鳴高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バードカレッジ
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

バードカレッジにはアメリカ、ロシア、中国、ドイツなど世界各国から学生が学びにきています。ディベートやプレゼンでは積極的に議論を交わす環境に最初の頃は圧倒されましたが完璧な英語を話そうとするのではなく、間違えてもいいから分からないことはその場で聞くようにする。語彙が少なくてもボディランゲージで補ったり、前日に述べたいことを英訳して準備して授業に参加するにつれて、先生や友達が色々と助けてくれるようになりさらに打ちとけ合うことができました。素直に学ぶ姿勢の大切さを実感しました。

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英語力の違い

Jun(新潟大学大学院/ 新潟県立新津高等学校普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学医学部付属発生生物学研究所(Institute for Biogenesis Research)
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

進学や採用試験で求められている英語力と留学で求められるものは別物であると考えております。現地では、習うより慣れろの精神で、使える英語を磨く方がいいと思います。

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毎日の積み重ね

しまさん(香川大学大学院/ 私立近畿大学附属和歌山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • ドイツ
  • ミュンヘン・フライブルク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

毎日Podcastの英語ラジオを聞いてリスニング力を伸ばした.また,スピーキング力は毎日現地の学生と積極的に会話をすることで改善される.とにかく毎日の努力と実践が英語力に直結する.

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誘われたら断るな!臆せず外に出て、多くの場数を踏むことが英語上達のカギ

TH(東京工業大学/ 神奈川県立横浜緑ヶ丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 王立工科大学, School of Computer Science and Communication
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

私は留学する以前は英会話の経験に乏しく、流暢に会話ができるような能力はありませんでした。実際、留学当初は、友人とのコミュニケーションや授業中のディスカッションにおいて、苦労する局面ばかりで、人と会話することすら億劫に感じていました。そうした状況を打開するために、私は「人から誘われたら断らない」ことをモットーにすることにしました。「明日の朝早いからパーティーには行きたくない」だとか「あんまり仲良くないから断ろう」といったあらゆる言い訳を頭の中で抹消し、誘われた瞬間すぐに「Yes」の三つ返事をして、とにかく外に出て、多くの場数を踏むことを心がけました。その結果、留学開始から三か月後には、英語を話すことにストレスを感じることが無くなり、かつ比較的スムーズにコミュニケーションをとることができるようになりました。

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