Melody S(大阪大学/ 成都市実験外国語学校 )
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- カリフォルニア大学バークレー校 Legal Study
- アメリカ合衆国
- バークレー
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学
「アメリカでは授業中、受け身で授業を黙って受ける学生はやる気がない!」と見なされます。ゼミだけでなく講義の授業でもディスカッションが多く、また1科目で約200ページの課題があります。 課題の本や論文を読まないと、ディスカッションについていけないことはもちろん常識でセメスターごとに少なくとも3つの課題があります。授業を登録する際は、アカデミックアドバイザーからのアドバイスと授業登録の承認をもらう必要があります。事前に授業の難易度と先生の授業方式をインターネットで事前に調べて、自分の学力に合わせて選択することを勧めます。
優秀な学生が活発に発言するディスカッションの授業の中、母語ではない言語で自分の考えを表現することはとても困難なことです。英語の問題ではなく、自分の考えを持っているかどうかが問われます。とりあえず発言をしたらよいといった甘い考えではなく、リーディング課題から読み取った知識をまとめ、その上に自分の考えを加え、さらに、発言は簡潔でロジカルであることが求められます。また、様々なバックグラウンドの人に理解してもらえるような内容、そしてそれを伝える能力が求められます。平日に、大量の本を読むこと、プレゼンの練習が基礎的な勉強です。このような勉強が留学中に課されることになることを理解していると、留学先の学習に有益になると思います。