「普段から英語を使い続ける」
桑原 惇(中央大学/ 名古屋市立菊里高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- マンチェスター大学 PPE(Philosophy, Politics and Economics)専攻
- イギリス
- マンチェスター
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学
英語を勉強する際一番効率的な方法は「普段から英語を使い続ける」ことだと思います。私も留学前は、英語で開講されている授業を多めに受講したり、ネイティブの友達と会話する機会を増やしたりしていました。英語を使う時間が増えれば増えるほど、上達していたような気がします。しかし、それでも普段から英語を使うという環境とは程遠かったと感じています。ここでは、上記のような一般的な方法とは別に私が実践していた少し変わった(?)英語の勉強法をご紹介したいと思います。 ①脳内翻訳家になる 日本語で話したり、文を読んだり、書いたり、聞いたりするときに、一旦頭の中で英語表現に変換するようにします。自分の知っている英語表現があればそのままもう一度、日本語に変換して出力します。自分の知っている英語がなければ後で調べます。このサイクルを繰り返せば強制的に英語を「普段から」使うことになりますし、勉強に時間が取られることもありません。 ②好きなものを英語で楽しむ 映画、読書、サッカー観戦など好きなものをできるだけ英語で楽しむようにしていました。ここでもわからないことを調べる態度を忘れなければ、リラックスして英語に接することがでるのでオススメです。
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