英語は現地で慣れるしかない
江村菜津子(岩手大学/ 徳島文理高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- サスカチュワン大学、マーサー大学
- アメリカ合衆国・カナダ
- サスカトゥーン・サバンナ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学をする上で、心配な要因の一つとして語学力があると思います。私はもともと英語が得意ではなく、むしろ苦手教科でした。そのため留学をするにあたって、まずカナダの語学学校行くことにしました。カナダ英語はとても聞き取りやすく、プログラム終了時にはある程度の自信もついていました。しかし、次の留学先であるアメリカに移動した途端に、これまで聞き取れていた英語が全く理解できなくなりました。留学先がアメリカ南部のジョージア州ということもあり、スペイン語訛りが入っているためか、英語にすら聞こえず、絶望したのを覚えています。しかし10カ月滞在していると、次第に慣れてきて、なんとか聞き取れるくらいには最終的になりました。世界には、様々な英語を話す人がたくさんいます。いろんな人と交流するにはそれぞれの人の英語に触れて慣れていくしかないということを学びました。
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