英語にも独特の訛りがある!!コミュニケーションの機会を自ら増やすべし!!

AYURI(東京理科大学大学院/ 愛知淑徳高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- University of Leeds/School of Food Science and Nutrition/Faculty of Mathematics and Physical Sciences
- イギリス
- リーズ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
私は出国前に言語の壁を甘く見ていたために、到着直後、まともにコミュニケーションを取れませんでした。留学先であるイギリス・リーズでは、独特の訛りのある英語が話されています。到着直後、何を言っているのか全く聞き取れず、自分のリスニング力のなさに絶望しました。また、各国からの留学生には、現地の方とは異なる訛りがあり、言葉の壁を感じる日々の連続でした。そこで、自分の考えを伝えることのできないもどかしさ、相手の話を聞き取ることのできない不甲斐なさを乗り越えるため、私は、「コミュニケーションの機会を増やす」ことを心掛けました。具体的には、研究以外の時間を利用して留学生同士が英語を話す機会に参加し、多国籍の人と会話をすることで様々な国の訛りに触れ、リスニング力の向上を図りました。また、イギリス人が多いサークルに参加し、本場の英語に触れ、発音の上達を含むスピーキング力とリスニング力の向上に努めました。その結果、留学の途中からは自分の考えをジェスチャーを交えながらも相手に伝えることができるようになり、また、相手の話を理解できるようになりました。
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