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語学力 / 英語 575件

英語にも独特の訛りがある!!コミュニケーションの機会を自ら増やすべし!!

AYURI(東京理科大学大学院/ 愛知淑徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds/School of Food Science and Nutrition/Faculty of Mathematics and Physical Sciences
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は出国前に言語の壁を甘く見ていたために、到着直後、まともにコミュニケーションを取れませんでした。留学先であるイギリス・リーズでは、独特の訛りのある英語が話されています。到着直後、何を言っているのか全く聞き取れず、自分のリスニング力のなさに絶望しました。また、各国からの留学生には、現地の方とは異なる訛りがあり、言葉の壁を感じる日々の連続でした。そこで、自分の考えを伝えることのできないもどかしさ、相手の話を聞き取ることのできない不甲斐なさを乗り越えるため、私は、「コミュニケーションの機会を増やす」ことを心掛けました。具体的には、研究以外の時間を利用して留学生同士が英語を話す機会に参加し、多国籍の人と会話をすることで様々な国の訛りに触れ、リスニング力の向上を図りました。また、イギリス人が多いサークルに参加し、本場の英語に触れ、発音の上達を含むスピーキング力とリスニング力の向上に努めました。その結果、留学の途中からは自分の考えをジェスチャーを交えながらも相手に伝えることができるようになり、また、相手の話を理解できるようになりました。

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友達を作る!

サクラ( 茨城県立牛久栄進高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IES 大学準備教育課程
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

私は今のコースに入って周りよりも全然英語が喋れないところからのスタートでした。日本でIELTSの勉強をし必要なスコアは取れたものの、日常会話がやっとできるくらいでした。最初は周りに溶け込めず、どうしても友達の言っていることがわからない、と感じていました。先生よりも友達の話すスピードの方が早く、全く聞き取れませんでした。そして、毎日悩んでいましたが、楽しいと思えるようになったきっかけは友達でした。周りにはインターナショナルスクールから上がってきた英語がほぼ完璧な友達が多いですが、私が聞き取れないことをと伝えると優しくゆっくり話してくれて、だんだん慣れていきました。まだ完璧には遠いですが、少しづつ私の発音や聞き取る力も上がってきていると感じています。

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アクセントの壁

はるか(法政大学/ 横浜共立学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • city of sanctuary sheffield
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアに参加し始めた当初、アラビックの英語の発音・アクセントが独特で聞き取れない単語が多く、難民たちの会話を理解することができませんでした。例えば「area」をアリア?と発音していたので最初は何を言っているのか全く理解できなかったです。会話に参加できず傍聴する立場でしかなかったものの、徐々に彼らの発音に慣れていき発音の違いもわかるようになり、またconversation clubに積極的に参加し、個別で難民と話すように心がけたところ、少しずつ難民たちとの会話に参加できるようになりました。アメリカ英語に慣れている私にとってイギリス英語の聞き取りにも苦労しましたが、いずれにしても積極的に相手の英語をききに行き、相手の英語に慣れることでスムーズに会話を行うことができるようになった思います。壁にぶつかっても諦めず行動し続ける大切さを学びました。

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とにかく盗む!

ともか(東京工業大学/ お茶の水女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Biochemistry, School of Medicine, University of Washington
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語の力を伸ばしたいと思ってディスカッション、プレゼンテーションのある講義を受講したものの、初回の授業で発覚したことは学生同士の会話がわからない、そもそも、ピリオードがどこにあるかわからない、ということでした。今何が議題になっているのかわからなくなると、質問もしにくい、発言ができない、と悪の連鎖…。担当の先生(中国人)に相談すれば、"We're asians. We cannot talk and listen as natives. We have to work hard." というアドバイス。結局、学生の言っていることを頑張って聞き取ることに努めて、便利そうなフレーズはメモしておいて次回の授業で使ってみる、の繰り返しでした。みんなと同じレベルでディスカッションに参加することはまだ難しいですが理解度は明らかに向上し、プレゼンの論理の組み立ても改善しました。

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英語は『言語』! 科目じゃない!

Wakana( 神戸国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tring Park School for the Performing Arts, Arts Educational School, Mrs. Heather Maîr Thomas
  • イギリス
  • ロンドン・トリング
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学で、英語に対する私の意識も大きく変わりました。私は日常会話はとりあえず出来ていたものの、ホストファミリーや友達同士の会話はあまり理解でませんでした。また、レッスンでは発声練習としてする早口言葉が全く分からなかったり、ゲストの人に質問したいのになんと言っていいか分からないなど、嫌になるときもありました。しかしある時、あるプロの方に思い切って滅茶苦茶な英語で質問してみました。するとその人も真剣に聞いてくださり、笑顔で答えてくれました。そしてそのとき、「そうか、英語は言葉なんだ。」と思ったのです。日本にいるとどうしても英語を「科目」と捉えがちですが、英語は『言語』であり、コミュニケーション手段なのだと実感しました。そう思うと、こんな時はどういう言い回しをするんだろう?こういうときはどんな答え方をするのだろう?と、もっともっと英語を学びたい、知りたいと思うようになりました。

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日常会話と授業での英語は異なる

永井光生(法政大学/ 宮城県仙台第三高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学ミルウォーキー校
  • アメリカ合衆国
  • ミルウォーキー
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前から日常会話はできるレベルだったが、最初の授業で教授の使う英語だったり、50分集中して英語を聞く力、質問の仕方、教授へのメールへの書き方などいろいろ躓くことがあったので、TOEFLなどの勉強だけではなく、ネットで興味のあるオンライン授業を聞いてみたり、Tedなどの長めの英語を聞いて慣れておくことをお薦めします。

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なんとかなる

さえ(富山県立大学/ 富山県立富山北部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helmholtz Centre for Infection Research
  • ドイツ
  • ブラウンシュヴァイク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、ドイツに長期留学をしたが、ドイツ語はほとんど勉強しなかった。ドイツの学生はだいたい英語が話せるし、所属機関の共通言語は英語だったため、必要なかった。しかし、生活をする中で何度もドイツ語が分からなくて困ったことは幾度かあった。そのたびに、英語ができるドイツ人に助けを求めていた。共通語は英語でも、現地の言葉を理解できたほうがいいかもしれない。 英語は、留学当初、「英語話せる?」て聞かれたくらいだった。もちろん、できることに越したことはないけれど、できないからといって躊躇する必要はないと思う。努力次第で必ず力をつけることができる。

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現地の学生と「Language Exchange」

大河 貴史(早稲田大学/ 私立早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール経営大学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力を上げたかったので、日本語文化サークルに所属している友達と仲良くなり、1週間に1度集まって自分の書いた英語エッセイを添削してもらっていた。逆に自分は友達の日本語エッセイを添削していた。現在でも英語力維持のために、時々書いた英語エッセイを添削してもらったりしている。

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気後れしてもとりあえずやってみなきゃもったいない!

かなこ(上智大学/ 晃華学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Albert Memorial Museum & Art Gallery
  • イギリス
  • エクセター
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアが始まった当初、博物館のスタッフが全員ネイティブなこともあり、なかなか細かいニュアンスや冗談についていくことが出来ず、挫けそうになりました。また、英語力だけでなく展示物に関する知識も周囲の人と比べて圧倒的に足りていなかったので、なかなか自信をもって来館者に話しかけることが出来ませんでした。しかし、現場の上司は特別展の案内や来館者の口頭インタビューなど難しい仕事まで私に回してくれ、私が成長するチャンスをくれました。こんなに駄目な私でもここまでチャンスを与えられているなら無駄にするわけにはいかない、と恥を捨てて、ボランティア仲間やスタッフにアドバイスを求めたり、滅茶苦茶な英語でもとりあえず来館者に声をかけたり、と自分なりに努力を続けた結果、少しずつ現場に馴染んで行くことが出来、正規スタッフになればいいのに、と言っていただく程に認めてもらえるようになりました。

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そこまで悩まなくても、コミュニケーションの方法はいくらでもある!

岡田 奈菜子(中村学園大学短期大学部/ 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Broadway Dance Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は中学生の頃から英語が苦手科目であるが、英語圏であるアメリカに行ってどうにもならないような状況になることは無かった。コミュニケーションの方法は言葉だけではない(ジェスチャー)し、伝える気持ちがあれば、相手は話を聞こうとしてくれるからだ。

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