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語学力 739件

毎日コツコツと

奥山陽平(京都工芸繊維大学大学院/ 滋賀県立彦根東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Texas at Arlington Department of Electrical Engineering
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先の研究内容を学ぶため、留学先の研究グループが執筆した論文の理解に努めた。その中で分からないところや疑問に思う部分が出てきたため、何度も研究員の方や教授に質問を行った。しかし、英語での議論ということもありスムーズに理解することができなかった。 解決法として、研究生活の中で出てきた専門用語やよく使う英語のフレーズを一つずつメモにまとめた。それを休みの日や大学終わりの自室で毎日暗記していた。初めは分からない単語が大量にあり、暗記するのにかなり苦労した。しかし、この作業を毎日続けることで少しずつではあるが英語での議論が上達し、理解スピードも向上した。このように地道ではあるが、毎日継続することで課題を改善することができた。

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メモとジェスチャー

キノ(香川大学大学院/ 兵庫県立加古川東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ガーナ大学
  • ガーナ
  • アクラ・ワ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語に不安を抱えた状態で留学を開始したため、当初は自分のやりたい事を相手に伝える事が大変でした。少しでも相手に内容を分かってもらうために、翌日に自分が話したい事を書き出し、それを英語でメモにすることで、対応していました。それを続けていくうちに、話に必要な単語や文法もすぐに出てくるようになり、メモの量も減らすことが出来ました。また、突然の場面でもジェスチャーを使うことで気持ちを理解してもらう事はできたので、これらを継続して行い、次第に英語への不安はなくすことができ、多くの人とコミュニケーションを楽しむことが出来ました。

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電子辞書は助けてくれる!

Kotori.M( 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • FREDERICK IRWIN ANGLICAN SCHOOL
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

日常会話レベルはある人でも、とっさに英訳できない場合も想定されます。私は、自分の語学力を基軸として、特定の分からない単語を理解したいときだけ電子辞書を使っていました。おかげで車内でのホストファミリーとの会話にもテンポよく参加することができました。 どうしてもわからないスラングはノートにメモをしてネイティブの友達に教えてもらいました。

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語学学習へのモチベーション

日高達也(創価大学/ 創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学経営(商)学部
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先では、様々なグループワークの経験をしました。開始当初は英語での細かなコミュニケーションに不便を感じる場面も多々ありましたが、活動を実践していく中で、私自身の英語学習へのモチベーションや独学時間が自然と増加しており、最終的には、自身のスピーキングスキルの向上を肌で感じることができました。

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ひたすら勉強するしかないでしょう。

長島瑠子(京都大学/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立科学技術センター
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

元々英語は苦手ですし、今も苦手ですが、必要に駆られて勉強して、話して使って、としていたら人並みには話せるようになりました。才能がないなら努力で補うしかないんでしょう。きっと。

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ハンガリー語をどこから学ぶか。

ゆづき(東京学芸大学/ 新潟明訓高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Derecskei I. Rákóczi György Gimnázium, Technikum és Kollégium (ハンガリーの現地校)
  • ハンガリー
  • デレチケ
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・異文化体験

いろいろ言い訳をして語学の学習ができないままハンガリーに行ってしまったわけですが、英語もほとんどわからないなかでハンガリー語を学ぶことは大変でした。初めは日本から持ち込んだ本とにらめっこしながらわからないところはホストファミリーや学校の友人、そして私が言った街のAFSの支部では数か月の間、無料でハンガリー語のレッスンを受けることができたのでその先生の力を借りて学習しました。ハンガリー語=外国語ということで同様に外国語である英語と比較しながら学んでいたのですが、ハンガリー語は世界最大難語と言われることもあるくらいの言語でしたし、他の言語とも似ておらず言語の習得は難しかったです。ある日、文法を復習していると、英語よりも日本語のほうが近いかもしれないということに気が付きました。そのように共通点を見つけると一気に学習が進みました。ハンガリー語は人称変化することが多いので単語を覚えてもうまく変化することができないと伝えることが難しいという点で文法を身につけるコツがわかったことはよかったです。実際他の日本人留学生ともハンガリー語を学習するときは人称変化など文法から覚えたほうがいいかもしれないという話になりました。しかし、学習で一番有効なのはやはり「話すこと」です。同時期に留学していたハンガリー語が流暢な友人にどうしてそこまで話せるのか聞くと、国に関係なく、すべての学生が話すことだと答えていました。実際話すことで本に記載していない単語、文法、使うことで覚えられる言い方……など話すことで言語力は一気に高まります。話すことで友人関係も広がるので一石二鳥です。話せるようになってからでないと恥ずかしいと思うかもしれませんが、文法は自分たちが思っているほど気にされませんし、話そうとする姿を見せたほうが喜ばれるのでぜひ思い切って話してみてください。

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とにかくしゃべる

ぴあ(明治大学,明治大学大学院/ 吉田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ピッツバーグ大学
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

萎縮してしまったり,自信をなくしてしまったり,多くの人が直面するかもしれない語学。私もその一人でした。そこで意識したことは「とにかくしゃべる」ことです。しゃべらなくても時間はどんどん経過していきます。「とにかくしゃべること」で相手との言葉のキャッチボールが始まり,おのずとリスニング力やスピーキング力がついてくると思います。 ルームシェアをすることも私にとって英語力を高める一つの大きなポイントでした。家に帰ってからも,英語を話す環境を作り,「とにかくしゃべる」ことを意識しました。

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基本、英語は話せませんでした

りんりん(金沢星稜大学/ 野々市明倫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の特別支援学校、特別支援関連のツール研究機関(機関名は伏せます)
  • イギリス
  • サウサンプトン・チェルトナム・チャンドラーズフォード
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学大図鑑を見ていても語学の面で苦労をしていた方は多くいらっしゃったと思います。自分はその中でも基本的な英語力が欠けておりコミュニケーションに難を要する場面が多くありました。 国内の空港から一人飛び立ち、現地の空港に降り立ってから最初の宿泊先まで到着するのに一苦労でした。宿泊先へはタクシーを使ったのですが運転手の方と意思疎通が取れずで笑ってしまうほどひどかったです。宿泊先のオーナーも優しく出迎えてくれましたが、私はその方が何とおっしゃっているのかほとんど分かりませんでした。初っ端からそれでしたのである意味鍛えられました。 よく、留学前には語学力を上げてから行ったほうが良いと聞きますが、私の場合は現地へ行ってみて初めて英語というものと向き合うことができた気がします。 語学力を上げることももちろん必要ですが、言語の壁とぶつかった時なんとかその場を乗り切るバイタリティが大切なのではないかと留学を終えた今、私は考えています。

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ガツガツ話にいく!

ゆーき(芝浦工業大学/ 私立錦城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Scuola Superiore Sant'Anna
  • イタリア
  • ピサ、
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は、簡単な挨拶ほどしかできない英語力で留学がスタートした。この状態だと人と話す自信がなく、なかなか話しかけるには勇気が必要である。ちゃんと話せなかったらどうしよう、相手に嫌な思いをさせてしまったらどうしようなどネガティブな思考に陥りがちである。自分もそうだった。しかし、私は話しかけず後悔するより、話しかけて後悔する方が全然いいことに気づいた。何よりも挑戦した自分が誇らしく感じること、話しかけて後悔することはほとんどないことに気づいたからである。自分が思うほど相手は自分のことを何とも思っていないことがほとんどである。逆に、話さない人の方が気味悪がられるように感じた。よって英語力がなくて、不安になってもガツガツ自分から話しかけても良い。そうすれば自ずと英語力は身に付くので失敗を恐れず積極的に話しかけることが大切である。

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