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語学力 739件

モノマネをせよ

しもしも(東京工業大学/ 神奈川県立川和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Lappeenranta University of Technology/Electrical Enjineering
  • フィンランド
  • フィンランド・ラッペンランタ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語のスピーキング・リスニングが全然出来ないまま留学が始まったので、最初はかなり苦労しました。授業の英語も全然聞き取れないし、自分の発音が間違っていて相手に言いたいことが全然伝わらないことが多々ありました。そんな中がむしゃらに話しかけたりする中で徐々に慣れていったのですが、一番スピーキング・リスニングが向上し始めたのは、モノマネをし始めてからでした。僕はある時から現場にいたカナダ人の先生の綺麗な発音の英語を完コピしようとしだしたのです。同時にマイケルジャクソンを筆頭に洋楽を聞き出し、本物の英語を完コピし出すようにしました。すると徐々に自分の発音が上手くなり、またそれによりリスニング能力も向上していきました。欧米の赤ん坊が親の英語を聞いて真似して行くように、僕もそうしようと思って始めたのですが、これは本当にやって良かったと思います。

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留学を最大限利用して英語を鍛えるためにしたこと

モモカ(神戸市外国語大学/ 大阪市立咲くやこの花高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kaikorai Valley College
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学に行けば何もせずとも英語が上手になる、なんてことは正直ありません。 私が留学中に英語力を鍛えるために効果的だと思うことをいくつかご紹介します! 1. 授業の予習復習を徹底的にする 現地の学生に混ざって受ける授業では、知らない単語や分からないことが沢山出てきます。そういったことは帰宅後必ず理解できるまでとことん調べて、予習も必ずしていました。また、分からない単語は英英辞典で調べることを心がけていました。 2. 積極的に英語で話す 実は、英語を話さなくても留学生活を送ることは可能です。でも、英語を少しでも話せるようになりたいのなら、自分から「英語を使わなければならない環境」に飛び込み、とにかく間違っていてもいいから沢山話すということをおすすめします。最初は相手の言っていることが分からなかったり、通じないことがあったりと不安かもしれませんが、必ず会話は上達していきます! 皆さんの心意気次第で成長度はかなり変わります。1度しかない大きなチャンス、ぜひ自分に出来る最大限のチャレンジをしてたくさんのことを吸収してみてください!

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継続は力なり?

えんちん(大阪大学大学院/ 智辯学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ・ラヴィレット国立建築学校
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

パリに着いた当初は、カフェやスーパーの店員や道ですれ違う人など、みんながみんなフランス語しか喋らないので、はじめての1人の海外生活というのも相まってかなり不安だった。日本でもフランス語は少し勉強してから渡航したが、やはり現地の人が話すスピードはかなり早くて全く聞き取れなかった。 フランス語の語学の授業を履修しながら毎日勉強したり、カフェやお店で他の人が話しているフランス語を聴いているうちに、慣れてきたのかなんとなく理解できるようになり、生活がしやすくなったことを実感できた。

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恐れず話す

ゆか(早稲田大学/ ユタロイインターナショナルスクール広州)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学国際関係学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

中国語に関しては留学に行く前のHSKの試験で良い成績を出せたので大丈夫だと思い留学をしたが、実際に習った中国語と現地で使用されている中国語で違いがあり、最初はとても戸惑った。現地では書く、読む事より、より多くの人と中国語を話すことを心がけた。ランゲージパートナーなどを作って毎週会話の練習も行った。

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友達をひとり作る

ゴリラ(国立大学法人島根大学/ 鹿児島県立甲南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Domaine des Amiel
  • フランス
  • モントブランク
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

語学力は必要ですが,覚えるのが非常に困難なものであると思います。実際,一分前に覚えた単語を忘れた,なんてざらにありました。それを解決するには「〇〇後で会話したい!」と思える相手を見つけることです。「言語を覚えるにはその言語を母国語とする恋人を作れ」とよく言いますが,恋人を作る必要はありません。友達でいいんです。志を同じくした日本人でも構いません。とにかく,(言語を)使うモチベーションや楽しみを見つけることが大切だと思いました。

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ドイツ語で会話

まちゅ(帯広畜産大学/ 北星学園女子中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF germany, Sprachcaffe
  • ドイツ
  • フランクフルト・ローテンブルク・マルクトローダハ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は、正直英語もドイツ語も十分に話せるわけでは無い中、ドイツへの留学を決めました。せっかくドイツに行くのだから、日常会話にはドイツ語を使おう。そう思い、語学学校で初心者の状態から2カ月間ドイツ語を学びました。 語学学校の2カ月間と聞くと、十分な時間に感じられるかもしれませんがそうではありません。基本的な文法を学ぶことに手一杯で、日常会話を理解できないのです。実際にファームステイを始めてから、ドイツ語での会話の難しさに気が付きました。 しかし、生活する中で「コミュニケーションがとりたい」と思っていれば、自然と少しずつ話せるようになってくるものだと知りました。留学が終わるころには、簡単な内容なら理解できるし、自分の考えていることも伝えられるようになりました。 留学前に語学に不安を抱えている人がいるかもしれませんが、現地に行ってしまえば何とかなるというのが結論です。しかし、より充実した留学にするためにも、留学前からしっかり行く国の言語を学んでおくことは大切です。

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事前準備10割.事前に話すこと・必要そうな単語をノートにまとめる.

タク(豊橋技術科学大学/ 広島商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Eastern Finland, Faculty of Science and Forestry, School of Computing
  • フィンランド
  • ヨエンスー
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

日々の授業や研究の進捗発表では学生や教員とディスカッションする機会が多くあります.他の学生たちと比べてかなり英語力が劣る自分は事前準備を誰よりも行うことを意識しました.その分野の単語や聞かれそうな内容の回答などをメモ帳にまとめ,ディスカッションに挑みました. また,メモ帳に図を書いたりすることでかなりミスコミュニケーションが減りました.説明できなかった内容をメモすることで復習することもできるのでお勧めです.

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物怖じしない!!

及川 恵利香(国立仙台高等専門学校/ 国立仙台高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トゥルク応用科学大学
  • フィンランド
  • トゥルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

主にヨーロッパなど、英語が第二言語または第三言語である国に行く方へ 私は、今回の留学にあたって、本当だったら留学には手の届かないような語学力での出発となりました。しかし、私の英語を笑うような人とは一人も出逢いませんでした。みんなが、英語を学ぶのは難しいことを知っているからだと思います。もちろん、英語がわからないことで、たびたび質問をすることで迷惑をかけてしまうことがあるので、語学は可能な限り学んでいくことが必須ではありますが、しかし英語の発音や文法に気を取られて離さないことよりは、どんどんと話して、レベルアップしていくことを強くお勧めします!! 追記として、ヨーロッパにはかなり強い訛りの方がたくさんいました。そのため、聞き取れないことも多かったですが、めげちゃいけません!

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聞いて手を動かす!日記を書く!

リンシャン(宇都宮大学/ 茨城県立下館第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 社團法人台灣城鄉永續關懷協會
  • 台湾
  • 新台北市・台北市・台中
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

殆ど中国語が話せず、留学当初は苦労しました。そこで、毎日、中国語会話を聞いて、聞いたことを口にしながら書いて文字にする練習をしました。すると、聞く力・書く力・話す力を一気に伸ばすことができました。また、毎日、中国語で日記を書いていました。日記を書くことで自分が普段使う言葉から語彙を身につけることができ楽しく勉強することができました。

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フランス語の壁

田中 源(島根大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスブール音楽院
  • フランス
  • ストラスブール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

多くの留学生が同じことを言っているはずなので、僕がここに改めて書く必要もないとも思いました。それでもやっぱり大事だと思うので書きます。言語は早めにやっておくに越したことはありません。 僕が留学前に情報収集していた時も、まるで留学生全員が裏で打ち合わせているかの如くどのサイトにも「早めに勉強しろ」と書いてありました。 それを知っていながら真面目に取り組まなかった僕が100%悪いのは誰が見ても明らかです。完全に言語を甘く見ていました。というのも、留学を終えて日本に帰国してきた友人たちが流暢に外国語を話していたからです。その時から、「海外に行ったら周りの環境と友人でどうにかこうにかなってスグに話せるようになるんだ!」という幻想を抱き始めました。悲劇の始まりです。 今はっきりと言えるのは、外国語を話せるようになって帰ってくるあの人たちは、我々が見てないところで血のにじむような努力をしていたのだということです。(もちろんそれが苦にならない方もいるでしょうが、、、) 留学開始から一か月、僕はようやくこの事実に気づきます。そこからはまるで大学受験一週間前の受験生のように朝から晩までフランス語を勉強しました。元々言語系が苦手だったのでかなり苦労をしましたが、約半年で日常会話には困らなくなりました。(そしてその後街がロックダウンになり、どんどん話せなくなりました、、、) もう一度、当たり前のことを言いますが、言語は早めにやっておくのが良いと思います。(特に英語圏以外の人!!!)

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