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語学力 791件

現地の日本語学習者との言語交換

のどか(東京大学大学院/ 愛光高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学哲学文学人間科学研究科
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はポルトガル語をマスターしないまま渡航してしまい、しかも現地の人々はあまり英語が出来ず、日常生活や授業参加において課題を抱えていました。しかし、私の交換留学先には幸運にも日本語学科がありました。慣れない留学生活では、あらゆる人に日々助けてもらって何とか留学を無事終えることができましたが、日本語学科の友人とは対等な関係を築けたことで、特に息の長い関係を築くことができました。彼らには、「ネイティブとして話し相手になってあげる」や「日本語の作文等のネイティブチェックをしてあげる」といった形でお返しができ、win-winで負担の少ない関係を築くことができています。勿論知らない人との交流はリスクがあるので気軽には勧められませんが、現地の日本語学習者との言語交換を通じて、楽しくポルトガル語の能力を向上させることができました。彼らの目から日本がどう映るのかといったことも聞くことができ、勉強になりました。

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英語力に自信がない!?

わかな( 青森明の星中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語に自信がなくても大丈夫!分からない時は分からないって素直に聞けばみんな教えてくれるし、英語力よりコミュ力大事!話してるうちに慣れてきて会話が新鮮で楽しくて、英語は1つの会話のツールであってジェスチャーとか表情とかでも伝わるから大丈夫でした!

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意思はしっかり,動きはゆっくり

Comet(長岡技術科学大学 大学院/ 群馬工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of California, Santa Barbara, Electrical and Computer Engineering および Inovati
  • アメリカ合衆国
  • サンタバーバラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学でもっとも苦労することは、英語によるコミュニーケーションだと思います。僕の場合,到着当初は耳が慣れておらず、簡単な単語ですら聞き取れなかったため、「何を話しているかわからない... 生きていけるのだろうか...」という状態でした。しかし、いざ生活が始まると英語の流暢さは関係なく、コミュニケーションを取ろうとする姿勢の方が大事だと感じました。お昼は研究室のメンバーで食べることが多く、その誘いにまず乗ること。とりあえず、話して聞くこと。わからない単語は調べること。些細なことから始めました。気づいたときには、それなりに話せると感じるようになり、ラボメイトからも改善してきてると言ってもらえるようになっていました。無理をすることなく、できることから少しずつやっていけば、きっといつの間にか乗り越えています。

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英語以外の公用語、でも英語力が高い国への留学

Michi( 名古屋経済大学市邨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Fredericia Gymnasium
  • デンマーク
  • フレデリシア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地高校留学

英語力が高い人も多い国でしたが、周りの人の日常会話や学校の授業は全てデンマーク語だったので、話の内容を理解するのが難しかったです。 留学前にYoutubeや言語学習アプリでデンマーク語を勉強していましたが、勉強を始めたのが遅かったので、自己紹介が少しできるくらいでした。現地では1ヶ月しかないのならデンマーク語よりは話せる英語の勉強をした方が会話できるのではないかと考え、デンマーク語の内容は翻訳アプリや表情・状況からの推測で理解しようとしていました。 日常的に使われる言語が使えたら会話にスムーズに参加できるとは思いますが、公用語が英語以外ではあるが英語力が高い国へ留学する際は、準備までの期間と滞在期間によっては英語力を高めていく方が良いかもしれません。

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スコットランド英語が聞き取れない!

島﨑 みちほ( 成城学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Conservatoire of Scotland, International House London
  • イギリス
  • グラスゴー・ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

現地に行ったら聞き取れるまで何度も聞き返すしかありませんが、渡航前にスコットランド訛りの英語のラジオやニュースを聞いて耳を慣れさせることをおススメします。

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行きつけのローカルショップをつくる

なかけん(金沢大学/ 富山県立魚津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • King Mongkut's University of Technology Thonburi
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

KMUTTはバンコクであるが、観光地からは離れており、地元の人々で賑わう街中にあった。そのため、留学開始時はタイの友人がいなければ食事を取ることが出来なかった。私は独学とタイの友人との会話でタイ語の勉強も行った。そして積極的にローカルショップに出向き、タイ語を使用した。はじてめ自分のタイ語が通じた時は非常に嬉しかった。留学中盤から一人で街中を歩くことができ、帰る時には顔なじみのローカルショップが何軒か出来た。

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英語が全く話せなかった私のコミュニケーション英語上達方法

Kei(千葉大学/ 福島県立橘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学
  • インドネシア
  • ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私がインターンに行ったのは大学3年時の夏休みです。海外経験は大学2年時の春休みにタイへ2週間程短期留学しただけで、英語はほとんど話せませんでした。しかし、インターンは英語で行われるので、短期間でのコミュニケーション英語の上達が必要でした。そこで私は3年進級時に学内で行われているiElTSの対策講座を受講することにしました。講座ではスピーキングとライティングの練習・対策をしてくれるので、アウトプットの練習になります。また、それ以外にも英語を話す機会を増やしたいと思い、留学生が行っている1to1のレッスンにも週に2~3回通いました。自宅や図書館、電車で英文法や英単語の勉強をしていたので、インプットとアウトプットの繰り返しで短期間で英語のレベルを上げる事が出来ました。普段私が英語学習をする際に意識していたのは、日常生活で起こっている事や普段考えている事を英語では何と言うのかと考える事です。それらを頭の中で英語に翻訳する事で、実際に話す時も英語が出てきやすいですし、自分にとって身近な事から始められるので、効率よく勉強出来ます。私はの方法で1セメスターでスピーキングのレベルを上げ、インターン中の英語での業務も乗り切る事が出来ました。

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とりあえず積極的に喋ることが大事

神崎陸(Riku Kanzaki)(千葉大学/ 六甲高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立高雄科技大学水圏学部
  • 台湾
  • 高雄
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

私は、英語は高校受験以来してないです。喋ることもそこまでできませんが、とりあえずワンフレーズでも単語でも今考えていることを伝えようとする姿勢が必要だと思います。相手に自分の英語力を知ってもらうことにもなります。現地の人は、あれこれ解釈しながら質問してくれたり、つまりはこういうことを言いたいんだよね!っと添削してくださったりします。それが複利的に自分の学習となったりするのでおすすめです!

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だんだん好きになる

ハノン( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • F+U academy of languages Heidelberg
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地学習

私はドイツ語をほとんど話すことができず到着して5日間くらいは分からなさのあまりドイツ語を聞くのが結構憂鬱でした。けれどもお礼を言うときに“Danke schön“と言ったら“Bitte schön“と帰ってきたときには感動しました。ほぼわからない現地語を話して伝わった時の喜びは半端ないです。また、留学生活に慣れてくると意味は何もわからないけれど現地語が段々心地よく感じられるようになってきます。

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失敗を恐れず積極的に!

Nanami( 香川県大手前高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hansa language centre
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は最初の入国審査のときに英語の訛りの壁にぶち当たり、今までの自分の英語に対する自信がすべて崩れ落ちました。そんな中、私は探究活動をストリートインタビューにしていたので、どうにかして現地の人に声をかけなければいけませんでした。しかし、なかなか勇気が出ず、帰国2週間前まで声をかけられずにいました。そこで周りのトビタテ生に相談したところ、「もし失敗したとしても、その人とはもう2度と会うようなことはないだろうから、失敗なんて恐れずに突っ込んでいこ!」と言ってもらえて、踏み切ることができました。ストリートインタビューを始めてから間も無い頃はあまり上手くいかず、迷惑かけてばかりでしたが、その時は向こうから質問をして私の思いを汲み取ってくれました。自分から話していなければ、そんなチャンスはなかったと思います。あの時、勇気を振り絞って声をかけてよかったです。

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