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語学力 739件

ゴリゴリ寮で勉強

DAIKI(早稲田大学/ 東京都立日比谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Portland State University,Business Administration
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語は予想以上に苦戦しました。授業の英語は早すぎて(そりゃそうだって感じですが)、初めは聞き取るのに苦労していました。TOEFLの基準を取っていったにも関わらずこの有様か、、と最初は心が折れかけましたが毎日寮でTEDを聞いたり、予習を人一倍丁寧にこなすことを試みた結果自然と追いつけるようになっていきました。

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スペイン語の壁をぶち破る

嶋田康志(東京工業大学/ 福岡県立筑紫高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バルセロナ建築大学
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

バルセロナ建築大学での授業で想像以上にスペイン語が用いられており、プレゼンで思いのほか自身の案を伝えられないことにもどかしさを感じた。夜間でスペイン語の語学学校に通いながら、スペイン語を学ぶと同時に、図面を何枚も書き上げていくことで、図面に自身の思考を込める技術を学び、逆に自身の強みを明確するきっかけとなった。悩んだら行動あるのみ。

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IELTS7.0を取るまで

T. ISHIDA(京都大学大学院/ 天白高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Glasgow, College of Social Science, School of Education (グラスゴー大学)
  • イギリス
  • グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

IELTS7.0を取るまでに感じた英語学習のポイントを列挙しておきたいと思う。 1. 買って満足の参考書やテキストを買いにいく前に、まず試験に申し込もう。そうすれば自ずと勉強する。 2. 準備の有無を問わず定期的に受験する。 3. 4技能バランスよく勉強する。読んでばかりでなく、実際に聞く!書く!話す! 4. スピーキングはペアで会話練習より、独り言が有効。 5. すべて英語で書かれたテキストを使う。 6. そうはいっても最後は量、1日1時間では話にならない。

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結局なんの為に使うか

さくしょー(麗澤大学/ 福島県立平工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB
  • インドネシア・フィリピン
  • イロイロ・ジャカルタ・バンダアチェ・パダン・バンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語を上達させたいと思っている方は、何の目標もなくただ勉強していては上がるものもあがりません。その英語力を何の為にあげたくて、何に使うかによって英語を学ぶということに対するモチベーションも変わるし、どのレベルまで英語力を上げればいいのかも分かるので、明確な目標設定のもと勉強できると思います。そうすることで場合によっては勉強することも楽しくなると思います。例えば、私の場合は仕事に使うからとか、自分の活動に必要だから、もっと言えば英語の伝わり方次第で活動の質も変わってくると思ったからこそ、英語の勉強を頑張れました。勉強といっても、ずっと1人で机に向かって勉強ということだけではなく、映画を1日1本見て、要約を書くとか、学んだことをどんな時に使うのだろとフィリピン人の会話を聞いていたり、積極的に日常会話からコミュニケーションを取り、ミーティング、カンファレンスなどでも意識的に発言していました。学び方は人それぞれですが、”何の為に英語を使うか”ということを明確にすることが大事です。そして、できればその目的も自分の熱を注げるものの方が、自分の英語を勉強するという気持ちも続きやすいと思います。

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アラビア語なまりの英語についていけない!

馬場良美(創価大学/ 山口県立華陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カイロアメリカン大学
  • エジプト
  • カイロ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学で英語で授業を受ける際、アラビア語訛りが強い英語がなかなか聞き取れなかった。また、現地の学生が時よりアラビア語と英語を混ぜて話すので内容が理解できずとても苦労をした。これを乗り越えるために、とにかく現地の人と会話をして会話に慣れることを心がけた。また、会話の中に出てくるアラビア語を理解できるように、友達にアラビア語の意味を聞き、理解できるようにした。そのおかげで、英語だけではなくアラビア語も上達して留学の終盤にはアラビア語も普通に理解できるようになった。

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恥をかくのは恥ずべきことではない

原田大暉(九州大学/ 私立桃山学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • West Pomeranian University of Technology, University of Liverpool
  • イギリス・ポーランド
  • シュチェチン・リバプール
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学へ行く前の準備として、オンライン英会話や英会話サークルで練習を重ねていたにもかかわらず、いざ異国の地で生活し始めて、24時間日本語が全く使えない状況になると、英語でのコミュニケーションにとても苦労しました。あとになって、根本的な原因が失敗を恐れて積極性が欠けてしまっていたからだと気づきました。そこで、自分の英語が拙いことを受け入れて開き直り、自己表現することに全力を尽くしました。幸いなことに、その無様なコミュニケーションを笑う人は誰もおらず、逆に対等に私と話してくれました。大切なことは完璧な英語ではなく、どれだけ真摯にコミュニケーションを取れるかということを学びました。

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毎週10時間の予習で食らいついた最高難易度のゼミ授業

キャベ(上智大学/ 西武学園文理高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学してすぐに受けた授業の中に、最高難易度のレベル300に分類される、卒業論文を執筆する学生のためのゼミ形式の専門的授業がありました。東アジアの政治経済に関しての授業で、 生徒の中で東アジア諸国出身の学生は私だけだった/日本史などの知識は義務教育で得ていたためむしろ有利だと思っていた/大学でも国際政治学専攻だった/留学する前から英語の授業を受けており、ネイティブスピーカーに近いレベルで理解できた... 以上の理由から、そこまで難しくはないだろうと考えていました。 しかし、現実は初回の議論は全くついていけず、質問の意味も理解できない...というようなものでした。 そこで、2回目の授業からリーディング教材を時間をかけて読み込むことにしました。わからない用語や概念は事前に理解しておくことで、議論の内容が理解できるようになりました。そして何よりも、授業の前日を丸一日使って準備したんだ、という自分の努力が自信となって、胸を張って議論に参加できるようになりました。 この経験から、どんなに難しそうに見えても、ハンデがあっても、人一倍時間をかけて準備することで乗り越えられると学びました。 最後には、当該授業の期末レポートで分析のアイデアを教授に褒めていただくことができました!「本の内容をよく理解できている」と評価をしていただき、リーディングを読み込んだ時間が報われた気がしました。

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留学中の毎日が英語を勉強、吸収できるチャンス

Sy(京都工芸繊維大学大学院/ 私立 京都成章高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハウメ一世大学 New Imaging Techniques/ Photonics Research Group
  • スペイン
  • カステリョン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先はスペインだったが、研究室内での生活では、ミーティングをはじめとした打ち合わせや実験の相談などすべて英語で行っていた。留学3ヶ月前からSkypeによる英会話の練習などはしていたが、準備期間が短すぎたため現地では思うように話せなかった。そこで、私は全体ミーティングの際に、よく頻繁に出てくる表現や、便利なフレーズをメモしては帰宅後に自分でまとめていき、一つのファイルを作り、暇なときに見返すことでそれらのフレーズを身に着けていった。もちろん、ミーティングの際に出てくる堅いフレーズだけでなく、日常会話における口語表現も同様にして勉強していった。留学期間が長いからできたことではあるが、それにより最後の帰国前の全体ミーティングの発表時には、自分でもビックリするぐらいスラスラと覚えたフレーズを活用して言いたいことを話せた。このように、日常が英語に囲まれている生活を送れるのは、留学期間中だけなので、積極的に勉強して吸収できるだけした方が圧倒的におトクだと思う。

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環境に入り込む!

ニナ(桜花学園大学/ 愛知県立安城高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO団体サルボダヤ、バドゥッラ レースコース幼稚園
  • スリランカ
  • モラトゥワ・バドゥッラ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

 私は3カ月間英語とシンハラ語の学習をしましたが、正直その時点ではまだシンハラ語は十分に話せる状態ではありませんでした。しかしその後、幼稚園で活動するようになってシンハラ語しか使えないという環境に変わりました。生活の中で理解できなかった言葉はメモして持ち帰ったり、覚えた言葉は次の日に使ってみたりすることで格段に語彙が増えていきました。会話ができるにつれて買い物に行った時やバスで隣になった人と話をする機会も増えて話すことが楽しくなっていきました。初めのうちはもちろん上手く話せなくて笑われたり、シンハラ語で影口を言われることもありましたがその悔しさが勉強の意欲に変わっていくこともありました。本当に嫌だったときは日本語で愚痴をつぶやいて発散していたこともありました。  もちろん前もって学習しておくことも大切ですが、現地の方が学習しやすい場合もあるのだと感じました。

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