必要なのは“気合い”だけ!!

みずき( 神奈川県立希望ケ丘高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- ルブリン医科大学
- ポーランド
- ルブリン
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
私は人とコミュニケーションをとることがとても苦手です。そんな私が、留学生活の中で最も不安だった「言語」の問題をどうやって乗り越えたのかを書いていこうと思います。 私の留学先はポーランドで、主にポーランド語が使われています。人によっては、ドイツ語やウクライナ語を使うこともあるようです。 私は「ただでさえ英語でうまく話せないのに、他の言語なんて無理!!」と思っていました。でも、実際に留学を経験してみて、「無理じゃない」ということが分かりました。 実際、私がポーランドで使ったポーランド語は「こんにちは」「ありがとう」「日本」だけです!(笑) それだけで、スーパーで買い物をしたり、郵便局でポストカードを送ったり、インタビューをしたりすることができました。 いちばん大事なのは、「会話をしようとする姿勢」、つまり「気合い」だと思います。私が話そうとすると、ポーランドの人たちはいつも耳を傾けようとしてくれました。 言葉の壁は、思っているほど大きな障害ではありません。私ほど少ない単語で留学生活を送った人は、なかなかいないと思います。それでも生活もコミュニケーションもなんとかなったので、安心してください! 話そうとする気持ちがあれば、きっと聞いてくれる人はいます。だから、勇気を持って話しかけてみてください。 そして、日本でのあなたを知っている人は、留学先にはいません。だからこそ、自分の殻を破って、たくさんの人とコミュニケーションをとる自分になりましょう!
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