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語学力 739件

イギリス英語とアメリカ英語

ゆらたま( 名城大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Blackfriars Settlement
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私の英語は元々アメリカ英語寄りでした。 現地のアクティビティを通じて仲良くなった女性と英語について話す機会があり、異なったアクセントの英語をどう思うか尋ねてみました。 すると意外と何も気にしないと言われました。 しかしながら私はせっかくイギリスにいるならと、イギリス英語での会話をなるべく心がけました。 結果、日本に帰国後もアクセントが抜けず、いまでもずっとイギリス寄りの英語を話しています… 英語は物事を伝えるツールでしかなく、形が変わっても使い方次第で相手に伝わります。上手く扱えなくても、相手は扱い方を知っているわけですから、教えて貰えばいいのです。

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あって損はなし!英語力について

栗林 輝(Hikaru Kuribayashi)( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学(Universiti Malaya)、現地高校、語学学校
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学研修、大学研修、現地高校

マレーシアは英語が第一言語ではなく、第二言語ですが、殆どの人が流暢に英語を話すことができます。学校内でも殆どの会話が英語でしたが、テンポ良く会話に参加することが難しかったです。私は準一級を取得してから留学に挑みましたが、実際の会話となると、即座に単語が思い浮かばず、何度もリズムを崩してしまいました。ですが、勇気を出して使っていくうちに、段々と自信がつき、留学を終える頃にはかなり英語力を向上させることができました。私はマレー語を勉強してからマレーシアに行ったため、マレー語を使って場を和ませたり、笑いを取ることもできました。語学力は鍛えて損なし!です。

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授業が特殊すぎる!留学生同士助け合いながら深まった絆

戸田桃香(東洋大学/ 千葉県立成田国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アムステルダム応用科学大学コミュニケーション・クリエイティブビジネス学部
  • オランダ
  • アムステルダム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学の内容を見てくださった方はお気づきだと思いますが、交換留学先のコースの名前がユニークすぎませんか?アムステルダム応用科学大学の私が留学した学部は、その大学の中でも新設の学部で、留学生の受け入れも最近力をいれているとのことでした。私以外の生徒は、ヨーロッパからの留学生でほとんどが半年の留学期間でした。私は、見た目の違いや英語を日常的に応用する力などにおいて劣等感を感じていて、最初の3カ月は精神的な落ち込みにより、留学に来たこと自体を後悔したり、留学に対するモチベーションが下がっていました。でも、諦めたらここで終わってしまうといい聞かせ、授業は休まずに出席し、わからないことや少しでも不安があることは毎授業後に先生に相談しました。その様子を見てか、当時友達をつくる余裕がなかった私に興味を持ってくれる子や一緒に頑張ろうと放課後に課題を一緒にやってくれる子、友達ができました。話して分かったことは、実は他の留学生もみんな、授業の仕組みや評価制度、課題の取り組み方など、わからないないことがたくさんあって、授業内で質問することをためらうこともあったというのです。これまで挫折と呼べるような経験がなかった私が、やっとここで自分の殻をやぶって、人に頼って、私も友達を助けて、という経験をすることができたことは貴重でした。

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伝わらない悔しさ。

川村美湖( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
  • カトマンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は英語を話すことが得意ではありません。留学中も自分の思いが伝えられず、他の日本人やGoogle翻訳に頼ってしまうことも多くありました。周りの子が現地のスタッフや子どもたちと会話するのを一歩後ろで聞いている、そんな自分が悔しくて悔しくてたまりませんでした。それでも、私から英語が出てくるまで待ったくれたフランス人の友達や、私が理解するまで何度も説明してくれたスタッフ、安心感あふれる日本人の友達などのおかげで、「英語を話す」ということへの恐怖心はあまりなくなりました。今回の私の留学は語学力向上を目的とした留学ではありませんでしたが、日々の生活の中でたくさん英語を使うことができて嬉しかったです。学校の子どもたちの中には英語を話せない子もたくさんいましたが、共通の言語がなくても一緒に過ごすことでお互いを受け入れたり、理解したりすることもできるのではないかと思いました。ネパールの人は本当にみんあな暖かくて素敵な人たちでした。

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渡航前の学習と、言語以外のコミュニケーションを最大に活用しよう!

清原碧羽( 文化学園大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABC国際貿易投資株式会社
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は活動内容的にも現地の人々と多くのコミュニケーションを取る必要がありました。彼らの持つ意見や要望を理解する必要があったためです。私は渡航前にオンラインや本などを使いできる限りのベトナム語を学習していましたが、探究活動を一人で進めるにはまだ不十分でした。ですが基本的なコミュニケーション程度なら問題なかったため、現地の人々と会話を重ねて仲を深めることができました。本格的な意見調査では日本語を話すことができるベトナム人の方に同行してもらい、専門的な知識や住民の方の意見を集めました。また、言語以外のコミュニケーションも磨きました。コミュニケーションを取るには、表情や身振り手振りの使い方など、言語以外の部分も欠かせないため、それらの分野も大きく活用しました。このようにして私は現地の言語を克服し、有意義な探究活動を経験できました。

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会話に特化した英語を覚えたい時

根本舞(茨城工業高等専門学校/ 茨城工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Umenoki senior home
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

自分が普段日本語でよく使う表現を英語で調べ、覚える!普段の生活でふと自分が発言した文章を「英語で表現するとしたら?」と考えてみる。(自分の知らない語彙に気づける)

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思ったよりも出来なくて感じた言語の壁

のどか( 愛知県立西尾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Clubclass malta
  • マルタ
  • スウィーキー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

実際に留学してみて一番に思ったことは「自分の言いたいことが伝わらない」です。 誰かへの相槌をうったり、聞いたりすることは出来るけれど、いざ自分から話題を出して話そうとすると、相手に伝わっていないようなイマイチな反応をされることもしばしばあり、その度に心が折れかけました。 しかし、自分の言いたいことを頭の中でクリアにまとめることや、文法にこだわり過ぎず単語や身振り手振りを加えて話すことで、段々相手とスムーズに会話が進むようになりました! また留学生同士の会話では、どうしてもわからないことは翻訳機を使うこともありました。 もちろん授業ではほとんど使いませんが、会話では相手とのコミュニケーションを重視したかったので、より会話が楽しめるようにしていました。

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ノリと勢いで乗り越えられる語学の壁

ゆずき( 札幌光星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprott Shaw Language College Toronto
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語はあまり得意では無いのですがここは外国だから勢いに任せてしまおうと考え積極的に自らコミュニケーションを取ろうとすると気持ちが相手に伝わるのかしっかりコミュニケーションを取ることが出来ました!分からない単語は必ずメモをし家に帰ってから調べ覚えると1ヶ月の留学でも会話に困る回数が減っていきました。

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ディスカッションのコツは、質問で主導権を握ること

Wata(東京大学/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モナシュ大学 (Faculty of Business and Economics)
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地の大学の授業形式は、日本とは大きく異なります。いわゆる講義・インプットの部分は、授業前に動画を見たり、論文を読んだり、教科書を確認したりして自分で済ませておくことが前提です。授業では、その知識をもとに講師から議題が与えられ、ディスカッションを通してその知識の実際の活用方法を理解していきます。 最初は、英語の動画や論文の予習が自分にとってはかなり大変でしたが、時間をかければなんとか対処できます。一番の問題はディスカッションでした。初めのうちは、他の学生が何を言っているのかも聞き取れず、沈黙のまま授業が終わってしまうこともありました。オーストラリアに来たからには手ぶらで帰るわけにはいかないという焦りから、さまざまなチャレンジをしました。 その結果、最も効果的だったのが、自分から質問を積極的にすることでした。自分からトピックを提供すれば、議論は自然とそのトピックや質問を考慮しながら進んでいきます。自分が知っているトピックについては英語も聞き取りやすく、的外れなことを言うリスクも低くなります。また、主体的に参加することでディスカッションの理解度が深まりますし、良いトピックや質問を提供するという目的意識を持つことで予習の質も向上します。このサイクルに入ると、授業がどんどん楽しくなっていきました。 初めて手を挙げたり、質問したりするのは緊張するかもしれませんが、2回目からは気にならなくなります。勇気を振り絞って、主体的にディスカッションに参加しましょう。

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周囲のみんながのネイティブ先生!生活の中でも楽しく学ぶ

杉森未来(京都大学/ 洛南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学 園芸景観学系
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

台湾に行くまでは中国語のあいさつ程度しか知らず、今振り返るといい意味でも悪い意味でも留学を決意した自分を勇敢だったなと思う。台湾大学の学生は英語が上手で、日本語を勉強している学生も多く、環境に恵まれていた。しかし、生活していく上では、買い物など中国語が分からないと困る場面は多く、初めは心臓をバクバクさせながらコンビニのレジに並んでいたことが今でも鮮明に思い出される。ですので台湾大での中国語の授業は台湾での1年の生活を「生存する」ためだけに受講していたが、日常の中国語が分かるようになればなるほど生活の質も上がり、さらに現地の友達が増えた。人と通じあえる喜びがモチベーションにつながり、生存するだけでなく「より深いコミュニケーション」を求めて中国語習得に励めた。語学の勉強に才能がないと思っていた私でも1年で簡単な会話ができるようになり、自分でもその進歩に驚いている。もちろん、ネイティブのみんなの会話についていけなくて辛いと感じることも多かったが、日本語と英語以外の第三の使用言語として中国語を得られて世界が広がった気がする。今でも台湾でであったラボメートが中国語の先生になってくれていて、これからも習得に励みたい。

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