語学力 876件

「英語が話せる」と「会話に加われる」の違い

北野加奈子( 文化学園大学杉並高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は留学前、英語でのコミュニケーションには自信がありました。しかし、UBCで現地の学生と過ごす中で、実際の会話のテンポやスピードについていけず、最初の数日間はフレンドグループの中でほとんど発言できませんでした。話している内容は理解できるし、面白いから笑う。でも、自分から会話に加われないことが悔しく、「英語が分かること」と「英語で人と関係を築くこと」は違うのだと実感しました。 そんな状況を変えるきっかけになったのが、トビタテのアンバサダー活動です。日本文化を発信するため、留学前から準備していた折り鶴や日本のお菓子を友人に渡しました。すると、皆が喜んでくれただけでなく、「トビタテって何?」「日本ではどんな文化があるの?」と興味を持って質問してくれました。自分から話題を提供したことで会話のきっかけが生まれ、自然と自分から話せるようになりました。 一度会話に入りやすい環境ができると、友人との距離も一気に縮まりました。この経験から、コミュニケーションでは「完璧に話せるまで待つ」のではなく、自分からきっかけをつくることが大切だと学びました。帰国後も、迷ったらまず行動してみることを意識するようになり、自分から人に働きかけることへの自信につながりました。

続きを見る

生きる英語を学ぶ

Saku( 愛知県立時習館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ピッツバーグバレエスクール
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私が1番苦労したのは、言葉の壁だった。留学前も、英語の勉強はある程度していったものの、いざ現地でネイティブの人と話すとなると全然言葉がでてこなかったのだ。ネックになったのは、私は現地の学校や語学学校に通う子達とは違い、バレエ留学であって、英語を学ぶ・話す機会が少なかったことだ。バレエ学校でも、喋る機会は多少あるもののほとんどは実技授業のため、自分から話さないと英語を使わなくても生活できてしまう。ただ、どうしても日常生活で使える、生きる英語を私は学びたかった。だから、積極的にクラスメイトに声をかけて喋る練習をしたり、ボランティアで英会話をしてくれる人をみつけて特訓したりすることを心がけた。そのおかげで、スピーキングはまだまだだけど、リスニングは向上したように感じる。それに、思ったよりも相手は理解しようとしてくれて伝わる。文法がぐちゃぐちゃでも伝えようとする気持ちとノリがあればなんとかなるもんなんだなと気づくことができた。留学にいったことのある先輩が、なんとかなるよって言ってくれた時は不安で仕方なかったけれど、本当になんとかなるんだと実感した。私はこれらから、自分から動かないと何も変わらないということを学んだ。そして、自分で自分の限界を決めず、難しく考えずに、とりあえずしゃべってみることが大事だと痛感した。

続きを見る

伝えられる幅を広げるための英語へ

川脇 優輝(東京大学大学院/ 東京都立日比谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インペリアルカレッジロンドン 電気電子工学専攻
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学当初に1番当惑したのは,他の人が皆,流暢で速い英語を話していたことでした.その流れに乗ろうとして流暢さを追い求めたものの,かえって間違いが増えたり,聞き取ってもらえなかったりと,本末転倒な結果になってしまいました.そこで,言語の本質は相互の意思疎通にあることを痛感し,まず1番大事なのは,他者にとらわれず,自分のペースで話す勇気,そして自分の考えを瞬発的にまとめて論理的に話す力(articulation)だと気づきました.また,英語の土台となる二つの点,会話で使える単語力を増やすことと,正しい発音の重要性についても改めて実感しました. articulationを鍛えるために,毎日2分間スピーチを行い,chatGPTが作成したものと比べた上で,暗唱してみました.また,基礎力を上げるために,YouTubeで英単語の動画「4000 essential english words」を毎日見続け,単語力と正しい発音力を培いました.

続きを見る

あって損はなし!英語力について

栗林 輝(Hikaru Kuribayashi)( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学(Universiti Malaya)、現地高校、語学学校
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学研修、大学研修、現地高校

マレーシアは英語が第一言語ではなく、第二言語ですが、殆どの人が流暢に英語を話すことができます。学校内でも殆どの会話が英語でしたが、テンポ良く会話に参加することが難しかったです。私は準一級を取得してから留学に挑みましたが、実際の会話となると、即座に単語が思い浮かばず、何度もリズムを崩してしまいました。ですが、勇気を出して使っていくうちに、段々と自信がつき、留学を終える頃にはかなり英語力を向上させることができました。私はマレー語を勉強してからマレーシアに行ったため、マレー語を使って場を和ませたり、笑いを取ることもできました。語学力は鍛えて損なし!です。

続きを見る

第2外国語の勉強

前田紗楽(神戸市外国語大学/ 群馬県立太田女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SRP TRAVEL
  • ウズベキスタン
  • サマルカンド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

まず、ウズベキスタンではウズベク語がメインですが、ソ連からの影響でロシア語も通じます。ただ、現地の民族の言葉での挨拶や簡単な相づちを暗記しておくとコミュニケーションがスムーズだし、失礼がないと思います。 私は第2外国語でロシア語を勉強していたので留学前はロシア語を伸ばす勉強をしました。ロシア語学科の先生、友達にロシア語を教えてもらってい、文法に不安があったため文法をメインに勉強していました。自分のロシア語のレベルに不安はあったものの現地に行ってしまえばなんとかなると思っていました。しかし、実際に現地でロシア語を話そうとしても発音が悪すぎて通じず、また相手の話す速度も私が知っているロシア語の10倍ほど早く聞こえたため、ほとんど聞き取れませんでした。ロシア語の語彙と聞く力が不十分であったと感じました。今後、私と同じような境遇の生徒が留学する際は語彙と聞く力に力を入れて勉強して欲しいです。文法と、スピーキングに関しては、重要ではありますが、文法は外国人だから間違えるのは当たり前だし、スピーキングは挨拶、感謝、謝罪を現地の言葉で伝えられればあとはジェスチャーでなんとかなります。また、ロシア語のリスニングが出来るようになれば、ロシア語話者の話し方を真似すれば、話せるようになると思うし、自然に文法も身につくと感じました。私は留学が終わる頃には語彙力も大幅に増え、ロシア語での会話が出来るようになりました。

続きを見る

笑顔+積極的な心!

長田 津都未(長岡造形大学大学院/ 北海道室蘭栄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トリアー応用科学大学 建築学科
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語が苦手なこともあり、留学前はコミュニケーションを取れるのか不安だった。しかし、海外で出会うみんなは本当に優しく、なんとか伝えようと頑張る私の英語を諦めずに聞いてくれた。英語が伝わるのか不安な気持ちのまま話すのではなく、笑顔でコミュニケーションを取りたいという気持ちが相手に伝わることで、お互いの気持ちが通じるのかなと思った。また、もっと話したいという気持ちがより英語の勉強のやる気にもつながった。最初に出会った時の笑顔が、今に残るたくさんの思い出を作ってくれたと思う。

続きを見る

自分の中で日本語を使う時間と外国語を使う時間のメリハリをつける

ささのはさらさら(東京大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学理学部バイオテクノロジーコース
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

家の外にいる時間はタイ語や英語を使って生活をしていたので、家にいる間は家族や友達と日本語で電話をするようにしました。どうしても、自由に使いこなせない言語だけを使って毎日暮らしていると自分の思ったことや考えていることをすべて伝えることが難しいですし、日常生活の愚痴を話す機会も全然無いので、母国語での会話を定期的にして溜まったストレスを発散することにしました。

続きを見る

USMLEとTOEFL/OET スコアの取得について

Taiki(滋賀医科大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Stanford university (スタンフォード大学) 放射線科 (neuroradiology)/ University of Utah (ユタ大学) 放射線科 (Interventional radiology)/ UC Davis 放射線科 (Cardiothoracic Imaging)
  • アメリカ合衆国
  • サクラメント・パロアルト・ソルトレークシティー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカでの参加型の臨床実習応募にあたって USMLE step 1 と TOEFL 100、または、OET ALL B という帰国子女以外だとかなり高いハードルが課されていますが、できる限り早く(応募の2年以上前から準備を推奨)から準備を行うことが重要だと思います。また、USMLEについては難易度が高く準備時間がかかるといった discourageする内容がネット上にありますが、できない理由より期日内に何とかして終わらせるためのやり方を考えて継続して取り組むことが重要だと思います。

続きを見る

単語を連呼しよう!

かなた( 伊丹市立伊丹高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kingsニューヨーク高校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

いざネイティブの人と英会話するとなると緊張で上手く文を作ることはできないし、頭も回りません。そんな時は単語単体を言うだけでも大体伝わります!あとは日常会話で使う典型的なフレーズを持っておくことをおすすめします!僕は何も勉強せずにいきましたが、現地で話すうちに使われる特定のワードやフレーズを吸収して少し話せるようになりました。 なので何も心配はいりません。 1番大事なことは、英語を話し続けることです!上手く伝わらない、聞き取れないことは当たり前です。それでも根気よく話続けることが成長に繋がります!

続きを見る

大の苦手だった英語を『研究を語れる英語』へ

中村 彩音(明治薬科大学大学院/ 長野県立野沢北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ケンブリッジ大学
  • イギリス
  • ケンブリッジ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語は、昔から全教科の中で一番の苦手科目。留学前も日常会話ができる程度でした。そんな私に、留学初日にPIから言われたのが「この留学では、言語の壁を理由にシャイにならないこと!」。しかし、実際はブリティッシュアクセントの壁も高く、最初の頃はPIとの毎週のミーティングで聞き取れない部分を、ラボマネージャーに英語から英語へ“通訳”してもらうほどでした。 特に悔しかったのは、日常会話ではなく、研究について「自分はこう考える」と言いたいのに、英語が出てこないこと。そこで、お金をかけずにできる方法としてChatGPTを活用し、毎日約2時間、研究ディスカッションに特化した英会話練習を始めました。 毎回、最新論文を2本ほど選び、「この研究をどう考えるか」「どんな課題が残っているか」などを、専門用語を使いながら英語で議論。さらにブリティッシュアクセントで話してもらい、自分の文法や発音、伝わりにくい表現はその場で修正して、もう一度言い直すことを繰り返しました。 目指したのは、単に「英語を話せる」ようになることではなく、「自分の研究や考えを英語で伝え、相手と議論できる」ようになること。苦手だからこそ逃げずに、自分に必要な英語を自分なりの方法で鍛え続けました。

続きを見る