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語学力 819件

とにかく単語を覚えてジェスチャーで!

Yoshika( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • State third hospital
  • モンゴル
  • ウランバートル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ボランティアは基本的に英語で行っていたけれど、健康診断のサポートの場面では通訳がおらず、とにかくジェスチャーでしか話せませんでした。それでもちょっとした単語で意思疎通できた時はすごく嬉しくて自分も相手も笑顔になったので、ちょっとした簡単な単語と笑顔でこれからも乗り切っていきたいと思います!

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分からなかったらとにかく聞く!

りお( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Giles London Highgate
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

最初は慣れなくて現地の人が話していることを全然聞き取れないことが多いと思います。でも、分からないことがあったときに自分で勝手に動くのは、違う環境下なので、心配だと思います。だから、分からないことがあったら、とにかく信頼できる人に聞くことがおすすめです!慣れてくると、現地の人が話している言葉も聞き取りやすくなってきます!

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何度も聞いて話す!

小野杏海( 大阪府立富田林高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILAC
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・トビタテ留学

ぜんぜん聞き取れなくてもわかるまで何度も聞き返して、全然話せなくても翻訳機で単語を調べたりして文法がめちゃくちゃでもとにかく話す。これを繰り返していればだんだん聞き取れるし話せる。追加でNetflixで洋画などを英語音声、英語字幕で見ていると効果が上がると思います。ですが留学中ずっと英語だと疲れてくるので、たまには日本の映画やドラマを見て息抜きも必要だと思います。

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留学の課題とその解決法

じゅり( N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mentor Language Institute
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学では新しいことに挑戦し、文化を学べる貴重で自分のためになる機会です。ですがそこでの課題は言語の壁だと私は考えます。実際、私は今回タヒチアンダンスは言語の壁を越えられるのかというテーマで留学しました。そこで気づいたのはコミュニケーション力や笑顔があれば会話が出来るということです。限界もありますが、大体の会話は可能であり、英語で生活できるようになりました。このように留学での課題もありますが、自分のチャレンジする力があればその課題も乗り越えられると感じます。

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なんとかなるさ

髙井 一翔( 札幌日本大学高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Casagrande Laboratory
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

海外に行くならば、英語を完璧にすることを課題とする方が多いだろう。日本で英語をがんばってマスターしようとするだろうが、短期間でマスター出来たら苦労はしない。 ここでは、海外の方とのコミュニケーションについて話そうと思う。実際問題、英語を完璧にすべきかと聞かれたら、否だと思う。できるに超したことはないと思うが、実際に行ってみると現地の方たちは海外から来た人に対して英語力をそこまで期待してはいない。ホストファミリーも日本人が来ると知っているから逆に日本語を学んでいてくれていたし、英語で伝えるのに困っている時は意図をくみ取ってくださるか翻訳を使ってくれる。 これらのことから、僕は日本での英語の取り組み方は、 ①シチュエーション別に使えるフレーズを重点的に覚える ②困った時に使える言葉は覚える ことが大事だとおもう。

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ガラパゴスで英語は通じない?スペイン語圏での生活

中山璃乃(岡山大学/ 大阪府立水都国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad
  • エクアドル
  • ガラパゴス諸島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

「留学に行く」と聞くと英語圏での生活を想像される方も多くいると思いますが、実際には他の言語が共通語となっている国に留学へ行く人もいますよね。私もその一人で、留学先のガラパゴス諸島はエクアドルに位置するので、スペイン語でした。もちろんスペイン語を勉強したことなんて一度もありません。滞在先のホストマザーも町の人達も英語を話せる人はほとんどいなく、話せるのはエージェントのスタッフの人や他のボランティアメンバーのみでした。私は留学が決まった後すぐに、ホストファミリーが英語を話せないという情報を得たので、すぐに本屋さんへ行き初心者向けのスペイン語の参考書を一冊買いました。学校の勉強やその他の活動をしながら、時間を見つけてそれを読み、簡単な挨拶と自己紹介はできるようになりました。しかし、いざ現地へ行ってみると日常生活に必要な会話も全く成立しないし、スマホにある翻訳機で音声機能などを利用して伝えたいことを話していました。直接コミュニケーションを取れないもどかしさもありましたが、英語もスペイン語も話せる同じボランティアの仲間に助けてもらったり、ジェスチャーを交えて話していました。語学は完璧でなくても、伝えようとする姿勢があればきっと相手も聞いてくれようとします。笑顔で話したり、私の場合は食事を毎食作ってもらっていたので、ご飯をもらうたびに「ありがとう」「美味しかったよ」などという感謝の気持ちは忘れずに伝えようと心がけました。 英語圏以外の国への留学を検討している人は、学校の勉強や部活などで忙しいとは思いますが、留学生活をより充実させるためにぜひ時間を見つけて練習してみてください。

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大事なのは語学力より学ぶ姿勢と態度

小林摩耶(東京外国語大学/ 東京都立西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学BIPA、Sinar Mas Land
  • インドネシア
  • デポック・タンゲラン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

海外でインターンをするのはとても勇気がいることだと思います。とくに英語やその国の言葉の語学力に十分な自信がないときは尚更です。しかし私が感じたのは大切なのは能力よりもなにか学ぼう!という姿勢と、笑顔やあいさつを忘れない態度だということです。 第二外国語学習者である限り、ネイティブにはなれないし、完璧にその言語を話すこともできません。だからこそ、ある程度の語学力が付いたら本当に試されるのは異文化の環境の中でサバイブする力だと気付くことが大事です。シャイになりすぎないで、話題を提供したり礼儀を忘れずにいたりなど、小さなやり取りを大事にすると自分にとっても働きやすい環境になると思います。 指示を待ってただそのタスクをする、目的なしになんとなく行ってみるより、自分がここで何を得たいのか、何を学びたいのかを明らかにして、海外でインターンできる折角の機会を存分に生かしてみてください。

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全く知らない言語(ラオス語)に囲まれた環境でも、なんとかやっていける。

小牧そら( 追手門学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人Wisa
  • ラオス
  • ルアンパバーン・ビエンチャン・バンビエン・シェンクワン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ラオスでは英語が通じるというふうに聞いていたが、いざ現地に行ってみると英語が話せない人の方が多かった。少しだけ渡航前にラオス語は勉強していたが、ラオス語がマイナーすぎる言語のせいで手段が限られて、全然勉強が進まなかった。いざそういう人たちと話すとなると、ジェスチャーや翻訳機などを使ってなんとか意思疎通ができたが、もっと現地の雰囲気を感じるためにはもう少しラオス語を勉強して、簡単な日常会話だけでも覚えられたらもっと現地の人との交流ができたのにと少し後悔している。

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事前と文法と単語の予習

小島知徳( 海星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Rohan Bopanna Tennis Academy
  • インド
  • インド・バンガロール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

自分が留学して思ったのが、圧倒的文法の勉強不足と単語を知らなさすぎることです。 リスニングはその地域特有の訛りなどがありますが、一時すれば耳は慣れ何と言っているかはわかるようになりますが、文法や単語がわからず自分が聞くことができても話すことができずとても悔しい思いをしました。文法は日本で習うようなそんな難しいものではなく、それより少し簡単なものでした。なので文法と単語さえわかっていれば、よりよい留学にできたと後悔しました。

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トリリンガルでなくてもあきらめない!言語以外のコミュニケーション法

藤田えりか( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チューリッヒ大学 分子生命科学研究科
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先では、自身の特技である「出会った人すべての名前と顔、話した内容を覚える」ことを活かし、友好関係を広げていきました。しかし留学先の寮では入居当初、友達作りに悩まされました。その要因は、スイス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインなど主にヨーロッパ出身の学生たちが、話せる言語ごとにグループ化されていたことです。英語グループは無く、ドイツ語グループ、スペイン語グループ、フランス語グループ、イタリア語グループ等です。私のみが全く異なる文化的背景を持つ日本人で、しかも日本語と英語しか話せない(4つの公用語があるスイスでは自己紹介で “How many languages do you speak?” と聞かれました。ほとんどの人が3~4か国語を話せることが多く、たった2か国語しか話せない私は自信を失いました…)、彼らにとって私は、いわば “教養のない不思議な外国人” でした。 私一人だけのために、会話の言語を英語に切り替えてくれる人は少なく、言語の壁は厚く感じました。それでも諦めず、自分から英語で皆が興味を持ちそうな話題を振ったり、日本のお菓子を配ったりしながら、何とか彼らの会話の輪にしがみつきました。時間はかかりましたが、やがてドイツ語もフランス語もほとんど話せない私にも、「週末ピクニックに行こうよ」「今日一緒にボードゲームをしない?」と誘ってくれる人が増えていきました。そこから急速に仲が深まり、皆が自然に英語で話してくれるようになりました。 留学後半は、より仲を深めながら日本に興味を持ってもらえるよう、おにぎりパーティーを開催したり、日本の曲を演奏したりしました。その結果、「日本に行きたい」という声をよく聞くようになり、嬉しく思いました。留学後の現在でも連絡を取り合う友達は多く、日本に旅行に来た友達を案内する機会も増えてきました。

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