「英語が話せる」と「会話に加われる」の違い

北野加奈子( 文化学園大学杉並高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ブリティッシュコロンビア大学
- カナダ
- バンクーバー
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
私は留学前、英語でのコミュニケーションには自信がありました。しかし、UBCで現地の学生と過ごす中で、実際の会話のテンポやスピードについていけず、最初の数日間はフレンドグループの中でほとんど発言できませんでした。話している内容は理解できるし、面白いから笑う。でも、自分から会話に加われないことが悔しく、「英語が分かること」と「英語で人と関係を築くこと」は違うのだと実感しました。 そんな状況を変えるきっかけになったのが、トビタテのアンバサダー活動です。日本文化を発信するため、留学前から準備していた折り鶴や日本のお菓子を友人に渡しました。すると、皆が喜んでくれただけでなく、「トビタテって何?」「日本ではどんな文化があるの?」と興味を持って質問してくれました。自分から話題を提供したことで会話のきっかけが生まれ、自然と自分から話せるようになりました。 一度会話に入りやすい環境ができると、友人との距離も一気に縮まりました。この経験から、コミュニケーションでは「完璧に話せるまで待つ」のではなく、自分からきっかけをつくることが大切だと学びました。帰国後も、迷ったらまず行動してみることを意識するようになり、自分から人に働きかけることへの自信につながりました。
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