現地の人に信用してもらうには

しょご(順天堂大学/ 崇徳高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- パーペチュアルヘルプ大学
- フィリピン
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
私はフィリピンに行く前に現地語であるタガログ語を勉強していたため、スラムの方々ともスムーズに交流をすることができました。現地に行く前に英語だけではなく現地語を勉強しておくのをお勧めします。
続きを見る
現地の人に信用してもらうには
私はフィリピンに行く前に現地語であるタガログ語を勉強していたため、スラムの方々ともスムーズに交流をすることができました。現地に行く前に英語だけではなく現地語を勉強しておくのをお勧めします。
続きを見る
トライアンドエラーあるのみ
留学のはじめの頃、授業での英語のディスカッションについていけない、ということがありました。みんなが話している内容は理解できるけれど、何を発言すればよいかわからないor話したいことがあっても文法を考えている間に話題が移ってしまう、ということが何度もありました。 悩んだ末、「完璧に話すことを諦める」ことにしました。そこからはほかの学生と同じタイミングで話し始め、文法は気にせずに話すことを心掛けました。意外と、言葉に詰まってもみんな待ってくれるし、思っていたよりも通じます。 留学開始から3か月が経った頃には、日常会話やディスカッションにはついていけるようにはなりました。しかし次の課題が生まれます。しっかりとした正しい文法で話す必要がある場面では言葉に詰まってしまう、ということです。ビジネスインキュベーションプログラムの一環として、ちょうど留学100日目の日に、私のビジネスアイデアを動画に撮影する、という回がありました。その際、正しい文法で話さなければならないという考えと緊張感で言葉が詰まってしまい、思うような撮影ができませんでした。とても悔しかったです。 この経験をリベンジする機会がその2週間後にありました。インキュベーションプログラムのまとめとしてのピッチイベントです。私は何度も練習し、ピッチしている様子を自分で撮影し見返して英語の表現やジェスチャーなどを改善していきました。結果としてピッチイベントでは自信をもって発表することができ、動画撮影の際に手伝ってくれた方からも褒めてもらいました。 結果として、 話しだせない→完璧な文法で話すことを諦め、とりあえず話してみる 緊張する→何度も練習し準備して望む ということにより課題を解決することができ、英語力をステップアップさせることができました。
続きを見る
英語が喋れなくて心配...
私は去年ニュージーランドに留学した事があるのである程度場面に合わせた対応の仕方が分かっていましたが、やっぱり流暢に話せる訳ではないのでとても不安な時も多かったです。でも何とかジェスチャーを使えば伝わるし最終手段としては翻訳機を使うのも頻繁じゃなければ良いと思います。 語学学校での友達も英語がきちんと話せなくても伝わります。私の場合は日本のお菓子を渡してみて友達になってコミュニケーションをはかることで徐々にフレーズが分かってきたり、相手が言っているフレーズを真似してみたりすることで少し話せるようになりました。
続きを見る
失敗を恐れず、意見を伝えようとする姿勢が大事!
「現地に行けば自然と英語にも慣れていくだろう。」特段英語に苦手意識を持っていなかった私はそんな楽観的な気持ちで留学に臨みました。しかし、いざ現地に着くとすぐに挫けそうな気持ちに。リスニングは得意だと思っていたのに、出迎えてくれた学生寮のフラットメイトの英語のあまりの速さに圧倒されてしまい、ほとんど何も理解できなかったのです。さらに、部屋に入ると、シャワーが故障していて、水が出たまま止まりません。慌てて寮のレセプションに修理を依頼しようと思ったものの、どうすれば正確に状況を説明できるのか、思うように英語が出てきませんでした。泣きそうな気持ちになる中、思い出したのは、以前イギリスに長期留学していた母が常々言っていた言葉でした。「大切なのは、正しい英語を使うことではない。失敗を恐れず、自分の意見を伝えようとする姿勢だ。」この言葉を意識して生活するようにしてみると、随分と気持ちが楽になりました。失敗を恐れず、意見を伝える姿勢さえ捨てなければ、きっとどこかに耳を傾けてくれる人がいます。
続きを見る
Student VISA獲得のため英語4技能を鍛える
イギリスに長期(6か月以上)留学する際にはStudent VISAが必要になります。そのためには英語の語学力が必要で、IELTSで各セクションで5.5以上かつTotal 6.0以上を取る必要がありました。そのことは一年前から知っていたので、4技能をバランス良く鍛えること意識しました。IELTS受験1か月前まではとくにIELTS用の対策はせず、オンライン英会話、多読、洋画などさまざまな方法で英語を勉強していました。一度目の受験ではTotalで6.0は取ることができましたが、Speakingが5.0であと一歩足りませんでした。そのためその後はSpeakingに集中して対策をしました。IELTSのSpeakingは特殊なので、YoutubeやPodcastなどから対策法を学びつつ、オンライン英会話で実践していました。2度目の受験でやっとSpeaking5.5を取ることができ、無事VISAを申請することができました。IELTSは1回約3万円もするため、しっかりと対策して万全の状態で臨むことをオススメします。
続きを見る
とにかく話す
留学前の準備でも留学中でも、ノンネイティブにとって英語はいつまで経っても多少は悩むもの。言語は話せるか話せないかではなくて、どのくらい上達させられるかが大事なことを忘れずにどんどん使ってみるしかないんだと思う。大学に正規留学するには相当な英語力がないといけないのかなと思われがちだけど、私は全く英語のバックグラウンドがなくこれが初めての留学。大学ではイベントなどでできるだけ話すようにして、未だに話に詰まることもあるけれど、周りが優しいからそれでも大丈夫!
続きを見る
イタリアの言語事情
イタリアでは主にイタリア語・英語・地域によってはその他の言語が話されています。実際にイタリアに行ってみたところ、やはりイタリア語が中心で、英語を話せる人たちは観光地や、観光客に人気なお店・場所のあたりだけにいたように思います。また、英語を話せる・話せないは年代も関係しており、若い人は英語を話せる方が多かったです。ご年配の方は少しだけなら or 全く話せないという方が多い印象でした。(留学中に私がイタリア語が話せないせいで何人のおばあちゃんを道案内できなかったことか……) 留学をより充実したものにする、現地の人とのつながりを楽しむためにも、英語だけでなく難なく基本的な会話ができるレベルのイタリア語を身につける必要があると思います。(もちろん地域によっても少しずつ違ってくる可能性はあります!)
続きを見る
英語力をみにつける
私は今回あまり英語ができない状態で留学に行ってしまい、少しの英語力アップはできたものの自分の英語が相手に全く伝わらなかったり、間違えてとらえられたりと、少し身の狭い思いをした。これはすべて私の英語力が足りていないせいだと考える。そこで私は留学から帰ってきて次なる留学に向けてさらに英語力向上を目指していきたいと感じる。今は英検の昇級や、スピーキングの向上のための英会話教室や、毎日単語を覚えるなどいろいろ英語に関して特訓を重ねている。
続きを見る
共通言語が存在する奇跡と、他言語を学習する大切さ
私が留学したカンボジアの公用語は、クメール語です。日本にいた時は、周りにクメール語を話す人がおらず、学習するのは大変困難で「もう、クメール語は無理」と思い込んでいました。そのモチベーションのまま留学をすると、英語やその他の自分のできる言語に頼ります。そして、自分の知っている言語が通じない場所ではかなりストレスが生まれてしまいます。 留学期間中に、周りにクメール語がネイティブレベルの人しかいないことが、時に苦しいこともありました。交換留学の授業中には、英語で授業が行われますが、より詳細なことはクメール語のほうが理解が深まりやすい人が多いため、クメール語が頻繁に使われることもありました。インターンシップの期間中も、英語で指示が出されず、自分だけ輪に入れていないと感じる瞬間も多くありました。「英語で説明してくれたら、こんな孤独感を抱かずに済むのに」「英語だったらもっと私は仕事ができるのに」とばかり考えていました。 しかし、私がほとんどの生活を自分が話せる言語でできるのは、英語で話す私に合わせてくれる人がいるから、私がわかる言語をコミュニケーションの相手も学んでくれているからだと気づきました。同時に、相手の言語を学び、話そうと努力することが、相手の国や文化、そして相手そのものをリスペクトする方法だと気づきました。 確かに学習中は、自分だけがついていけない、孤独感を抱くこともあると思いますが、それを乗り越えるからこそ、モチベーションが生まれるのだと思います。私にとって、クメール語はそのような意味でとても大切な言語になりました。 留学終了後、またカンボジアに来ることを計画しています。その際は、私がカンボジアで出会った大切な人たちに、今よりもクメール語で話しかけられるようになっていたいです。この留学は、たくさん苦労しましたが、その分モチベーションに繋がる期間でした。
続きを見る
ベースは自分でやってから!
タイ語は文字がやはりハードルなので、留学前に文字のルールを覚えたのち、問題集でタイ語を学んでタイ語検定3級をとってから渡航しました。そのため渡航後にアドバンスクラスの授業をとることができて、中上級レベルのタイ語の習得がスムーズでした。日常生活でもタイ語を読めたほうが苦労しなかったです。そして何より多少言語を話せたほうが現地のタイ人と仲良くなりやすかったです!
続きを見る