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語学力 739件

失敗を恐れず、意見を伝えようとする姿勢が大事!

Anna(早稲田大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン大学東洋アフリカ学院
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

「現地に行けば自然と英語にも慣れていくだろう。」特段英語に苦手意識を持っていなかった私はそんな楽観的な気持ちで留学に臨みました。しかし、いざ現地に着くとすぐに挫けそうな気持ちに。リスニングは得意だと思っていたのに、出迎えてくれた学生寮のフラットメイトの英語のあまりの速さに圧倒されてしまい、ほとんど何も理解できなかったのです。さらに、部屋に入ると、シャワーが故障していて、水が出たまま止まりません。慌てて寮のレセプションに修理を依頼しようと思ったものの、どうすれば正確に状況を説明できるのか、思うように英語が出てきませんでした。泣きそうな気持ちになる中、思い出したのは、以前イギリスに長期留学していた母が常々言っていた言葉でした。「大切なのは、正しい英語を使うことではない。失敗を恐れず、自分の意見を伝えようとする姿勢だ。」この言葉を意識して生活するようにしてみると、随分と気持ちが楽になりました。失敗を恐れず、意見を伝える姿勢さえ捨てなければ、きっとどこかに耳を傾けてくれる人がいます。

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Student VISA獲得のため英語4技能を鍛える

大井 瑞葉(群馬大学大学院/ 高崎女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キール大学
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

イギリスに長期(6か月以上)留学する際にはStudent VISAが必要になります。そのためには英語の語学力が必要で、IELTSで各セクションで5.5以上かつTotal 6.0以上を取る必要がありました。そのことは一年前から知っていたので、4技能をバランス良く鍛えること意識しました。IELTS受験1か月前まではとくにIELTS用の対策はせず、オンライン英会話、多読、洋画などさまざまな方法で英語を勉強していました。一度目の受験ではTotalで6.0は取ることができましたが、Speakingが5.0であと一歩足りませんでした。そのためその後はSpeakingに集中して対策をしました。IELTSのSpeakingは特殊なので、YoutubeやPodcastなどから対策法を学びつつ、オンライン英会話で実践していました。2度目の受験でやっとSpeaking5.5を取ることができ、無事VISAを申請することができました。IELTSは1回約3万円もするため、しっかりと対策して万全の状態で臨むことをオススメします。

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とにかく話す

LZ(The University of Melbourne/ 市川学園 市川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Melbourne, Bachelor of Science (Animal Health and Disease)
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

留学前の準備でも留学中でも、ノンネイティブにとって英語はいつまで経っても多少は悩むもの。言語は話せるか話せないかではなくて、どのくらい上達させられるかが大事なことを忘れずにどんどん使ってみるしかないんだと思う。大学に正規留学するには相当な英語力がないといけないのかなと思われがちだけど、私は全く英語のバックグラウンドがなくこれが初めての留学。大学ではイベントなどでできるだけ話すようにして、未だに話に詰まることもあるけれど、周りが優しいからそれでも大丈夫!

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イタリアの言語事情

Hikaru( 北海道おといねっぷ美術工芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アカデミアリアチ 家具修復・製作コース
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

イタリアでは主にイタリア語・英語・地域によってはその他の言語が話されています。実際にイタリアに行ってみたところ、やはりイタリア語が中心で、英語を話せる人たちは観光地や、観光客に人気なお店・場所のあたりだけにいたように思います。また、英語を話せる・話せないは年代も関係しており、若い人は英語を話せる方が多かったです。ご年配の方は少しだけなら or 全く話せないという方が多い印象でした。(留学中に私がイタリア語が話せないせいで何人のおばあちゃんを道案内できなかったことか……) 留学をより充実したものにする、現地の人とのつながりを楽しむためにも、英語だけでなく難なく基本的な会話ができるレベルのイタリア語を身につける必要があると思います。(もちろん地域によっても少しずつ違ってくる可能性はあります!)

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英語力をみにつける

木村心香( 日本女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オークランド
  • ニュージーランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・ジェンダーレスについて学ぶ

私は今回あまり英語ができない状態で留学に行ってしまい、少しの英語力アップはできたものの自分の英語が相手に全く伝わらなかったり、間違えてとらえられたりと、少し身の狭い思いをした。これはすべて私の英語力が足りていないせいだと考える。そこで私は留学から帰ってきて次なる留学に向けてさらに英語力向上を目指していきたいと感じる。今は英検の昇級や、スピーキングの向上のための英会話教室や、毎日単語を覚えるなどいろいろ英語に関して特訓を重ねている。

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共通言語が存在する奇跡と、他言語を学習する大切さ

常田千尋(千葉大学/ 北海道立函館中部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 王立プノンペン大学外国語学部国際関係学科、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、日本国際協力センター(JICE)、国際交流基金プノンペン連絡事務所
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学したカンボジアの公用語は、クメール語です。日本にいた時は、周りにクメール語を話す人がおらず、学習するのは大変困難で「もう、クメール語は無理」と思い込んでいました。そのモチベーションのまま留学をすると、英語やその他の自分のできる言語に頼ります。そして、自分の知っている言語が通じない場所ではかなりストレスが生まれてしまいます。 留学期間中に、周りにクメール語がネイティブレベルの人しかいないことが、時に苦しいこともありました。交換留学の授業中には、英語で授業が行われますが、より詳細なことはクメール語のほうが理解が深まりやすい人が多いため、クメール語が頻繁に使われることもありました。インターンシップの期間中も、英語で指示が出されず、自分だけ輪に入れていないと感じる瞬間も多くありました。「英語で説明してくれたら、こんな孤独感を抱かずに済むのに」「英語だったらもっと私は仕事ができるのに」とばかり考えていました。 しかし、私がほとんどの生活を自分が話せる言語でできるのは、英語で話す私に合わせてくれる人がいるから、私がわかる言語をコミュニケーションの相手も学んでくれているからだと気づきました。同時に、相手の言語を学び、話そうと努力することが、相手の国や文化、そして相手そのものをリスペクトする方法だと気づきました。 確かに学習中は、自分だけがついていけない、孤独感を抱くこともあると思いますが、それを乗り越えるからこそ、モチベーションが生まれるのだと思います。私にとって、クメール語はそのような意味でとても大切な言語になりました。 留学終了後、またカンボジアに来ることを計画しています。その際は、私がカンボジアで出会った大切な人たちに、今よりもクメール語で話しかけられるようになっていたいです。この留学は、たくさん苦労しましたが、その分モチベーションに繋がる期間でした。

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ベースは自分でやってから!

鈴木愛佳(筑波大学/ 千葉県立船橋東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学 Faculty of Sports Science
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

タイ語は文字がやはりハードルなので、留学前に文字のルールを覚えたのち、問題集でタイ語を学んでタイ語検定3級をとってから渡航しました。そのため渡航後にアドバンスクラスの授業をとることができて、中上級レベルのタイ語の習得がスムーズでした。日常生活でもタイ語を読めたほうが苦労しなかったです。そして何より多少言語を話せたほうが現地のタイ人と仲良くなりやすかったです!

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とにかく勇気を出してしゃべる!

山木 真佳那( 跡見学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Corpus Christi Catholic High School
  • オーストラリア
  • シェルハーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

多くの人が留学する前に心配になるのは、英語力だと思います。しかし英語力よりも大切なことはコミュニケーション力だと思いました。いつも笑顔で、相手に一生懸命に伝えようとすること。そして勇気を出してとにかく話しかけること。失敗することもたくさんあるかもしれませんが、これも良い思い出になる、と前向きに考え積極的に行動しましょう。

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待ったら負け!

木村伊吹( 九州産業大学付属九州高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Manukura school
  • ニュージーランド
  • パーマストンノース・ネーピア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はリスニングは元々得意で、実際にNZでも聞き取れたので英語に自信はあった方でしたが、実際に言葉を口にすることに苦戦して、上手くいかないことが多かったです。 そんな私が途中から後悔したのは、何か言ってもらえるのを待っていたことです。 日本と違って海外の人は、いい意味でも人のことを気にしません。これは、ポジティブに考えたら失敗もしやすい環境だということで、待ってるだけじゃなく、積極的に話してみる、使ってみるを大切にするのが1番の上達の秘訣だと感じました。

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Pratique, Pratique, Pratique (練習、練習、練習)

西松 佑華( 洛南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF Paris
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

モントリオールで習ったフランス語とパリで習ったフランス語がかなり違い、パリのフランス語に慣れるのに少し時間がかかった。語学学校に行った初日にプレースメントテストがあり、CEFRのB1-1に入りたいと思っていたのだが、結果はA2-2で、いきなり心が折れた。しかし、気を取り直して、練習あるのみ、の気持ちでたくさんの人と話したり、本を読んだり、映画を見たりした。3週間では足りないと感じたが、次回の留学に備えて、現在もフランス語の勉強を続けている。

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