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語学力 739件

現地の学生と「Language Exchange」

大河 貴史(早稲田大学/ 私立早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール経営大学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力を上げたかったので、日本語文化サークルに所属している友達と仲良くなり、1週間に1度集まって自分の書いた英語エッセイを添削してもらっていた。逆に自分は友達の日本語エッセイを添削していた。現在でも英語力維持のために、時々書いた英語エッセイを添削してもらったりしている。

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言葉を使わない会話

チンタオ(岡山大学/ 甲陽学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デブレツェン大学医学部付属病院
  • ハンガリー
  • デブレツェン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

基本的に患者さんはハンガリー語しかしゃべれない、というのが一番のネックでした。旧ソ連による教育主導の影響というのも大きかったと思います。一通り英語での診察などができるようにはしていましたが、全く通用しませんでした。 個人的に行った解決法としては、 1.挨拶はハンガリー語で! 何人であろうと挨拶はやはり欠かせないのでこれだけはスムーズに受け答えできるようにしていきました。向こうも留学生だとわかっていて、頑張ってハンガリー語で話してくれることに嫌な気持ちはないはず。日本から来ました、など簡単な自己紹介ができると喜んでくれる患者さんも多かったです。 2.ボディランゲージの多用。 身体診察では体のいろんなところを触りつつ、患者さんがその間にどういう感覚を得るかモ重要でした。特に痛いかどうかは重要だったので、「痛い」というハンガリー語を知る前は尋ねたい部分を指さして”OK?”と尋ねたりしていました。その分、知らない人の前で恥じらいを捨てる勇気もひつようでした。

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気後れしてもとりあえずやってみなきゃもったいない!

かなこ(上智大学/ 晃華学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Albert Memorial Museum & Art Gallery
  • イギリス
  • エクセター
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティアが始まった当初、博物館のスタッフが全員ネイティブなこともあり、なかなか細かいニュアンスや冗談についていくことが出来ず、挫けそうになりました。また、英語力だけでなく展示物に関する知識も周囲の人と比べて圧倒的に足りていなかったので、なかなか自信をもって来館者に話しかけることが出来ませんでした。しかし、現場の上司は特別展の案内や来館者の口頭インタビューなど難しい仕事まで私に回してくれ、私が成長するチャンスをくれました。こんなに駄目な私でもここまでチャンスを与えられているなら無駄にするわけにはいかない、と恥を捨てて、ボランティア仲間やスタッフにアドバイスを求めたり、滅茶苦茶な英語でもとりあえず来館者に声をかけたり、と自分なりに努力を続けた結果、少しずつ現場に馴染んで行くことが出来、正規スタッフになればいいのに、と言っていただく程に認めてもらえるようになりました。

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デンマークで暮らすにはデンマーク語が必要か?

Masa(東京工業大学/ 国学院大学久我山中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク
  • コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

必要、不必要で言うと全く必要ないと言っても過言でもないです。デンマークではお年寄りから若者までほぼ全ての人が英語を話すことができるため、英語さえできれば生活する上で困ることはほとんどないです。約1年間暮らす中で英語が通じないことがあったのは1~2回でした。ただし、留学する際にデンマーク人ばかりのコミュニティに飛び込む場合は、デンマーク語を喋れた方が望ましいです。デンマーク人同士ではやはりデンマーク語で会話したがるので、置いてけぼりになることもあったりします。また、街中もそんなに英語表記は多くないので初歩的な文法や単語は知っておくと便利かなと思われます。文法に関しては英語とほとんど変わらず、さほど難しくありません。個人的には発音の難しさが異常で、特に日本語とは対極的な発音方法なので、日本人にはある意味かなり難易度の高い言語のように思われます。ただ、学生の身分であれば留学生にも無料のデンマーク語講座があるので、余裕がある限りはトライしてみるのも悪くないと思います。

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そこまで悩まなくても、コミュニケーションの方法はいくらでもある!

岡田 奈菜子(中村学園大学短期大学部/ 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Broadway Dance Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は中学生の頃から英語が苦手科目であるが、英語圏であるアメリカに行ってどうにもならないような状況になることは無かった。コミュニケーションの方法は言葉だけではない(ジェスチャー)し、伝える気持ちがあれば、相手は話を聞こうとしてくれるからだ。

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話せるかどうかは大きな問題じゃない!

はまちゅー( 国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cariboo Hill Secondary School
  • カナダ
  • カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バーナビ―
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

英語やその他の言語に自信がなく、留学を不安に思っている人はいるのではないでしょうか。しかし、実際にカナダに行ってみてそうではないと感じました。何か伝えようとすると相手がうまく感じ取ってくれることや身振り・手振りをすることで通じることがたくさんありました。そのように、積極的に話していくと友達もたくさんできました。その他、ゲームやスポーツ等をともにすることは高いレベルの言語力を必要としないためそういう面から繋がっていくこともできると思います。もちろん言語力はあるに越したことはないので出発前に準備しておくことをお勧めします。

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どのように英語力をあげるか

なかちゃん( 神戸市立工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS language center Thousand Oaks 校
  • アメリカ合衆国
  • サウザンドオークス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

これは日本にいる時からの悩みごとでした。 解決法としては、やはり生の英語を聞く!そして自分から話す! この二点に限ると僕は思います。聞いてなんぼ、話してなんぼの世界であり、これは身に付けたくてもなかなかつかないものです。したがって留学が一番いい方法だと思います。

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ジェスチャーと笑顔は本当に大事!

Hitomi( 清風南海高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は特に英語が特に得意という訳でもなかったのですが、まぁ何とかなるだろうと思って行きました。しかし案の定、初日にホテルに到着すると、仲間たちが早速ぶわぁーっとそれはもう呪文のように高速で話しかけてきて、絶望しかけました。しかし、彼らに自分が英語があまりできないことをしっかりと自分の言葉で伝えることで、彼らも理解してくれて、優しくゆっくりと喋ってくれるようになりました。よく英会話などでは「笑うことが大事」「ジェスチャーで何とかなる」と言われますが、私は一番大事なのは、一生懸命言葉で伝えることだと思います。笑顔ももちろん大事ですが、私が最初何も分からずヘラヘラ笑っていると、全部話の内容が分かっているとみなされて大変でした。当たり前のことですが、ツボが分からないのに笑うのは危険だと思いますよ。

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諦めないで会話する

もえこ(鳥取大学大学院/ 京都府立城南菱創高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Institut des Regions Arides,バーリ地中海農業研究所(CIHEAM)
  • チュニジア・イタリア
  • メドニン・バーリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

チュニジアでもイタリアでも日常生活は現地語を聴く必要がありました. 私は留学前にイタリア語もアラビア語も少ししか勉強していなかったので会話できるレベルではありませんでした.でも,現地に行ってみて,たとえ言語が分からなかったとしても理解しようとする姿勢が大事なのだと学びました. あと,もし相手が英語をある程度話せる人だとしても,下手でも相手の母国語を使った方が相手との距離が縮まると感じたので,プライベートでは現地語を積極的に使った方がいいと思います.

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