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語学力 806件

英語を話す状況に自ら飛び込む

ヨウスケ(東京工業大学/ 新発田南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学 School of Art, Design and Architecture 建築学部
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語のスコアが要求されたレベルのギリギリの状態で留学を始めた。所属した建築学部の修士課程ではフィンランド国外からやってきた留学生が多く所属しており、ほとんどの講義は英語で開講されていた。大学の授業は勿論であるがそれ以外の時間でも、各国からやってきた留学生と英語で議論や交流することがしばしばあった。出身地によって訛りや癖のある英語を話す学生、英語が母語の学生もいたので、留学が始まった最初の頃は聞き取りに苦戦するという問題があった。その問題を解決するためにも、早く留学先の生活に慣れるためにも、普段からできるだけ積極的に留学先の学生と話すように心がけていた。語学の面では自分がすごく成長したという実感はあまりなかった。ところが、他国からやってきた学生の友達から、初めて会ったときと比べると格段に英語を話すのが上手くなったと言われたことが嬉しかった。

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「自分からいけない」は通用しないと諦めること

サキ(東京藝術大学/ 実践女子学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カタルーニャ工科大学
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学の授業もスペイン語だし、英語もそんなに達者ではなかったので、それなりにスペイン語が喋れるようになるまでは大変でした。そんな中で自分が楽しく過ごすにはどんなに拙い喋り方でもとにかく自分から話しかけて場数を踏んで行くしかありませんでした。相手に変なヤツだと思われてもいいからとにかく明るく振舞っているうちに、本当に気の合う友人を見つけることができたと思います。

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周囲の人、現地学生、先生に質問する

伊藤 鈴(信州大学/ 茨城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カトリック大学ルーヴェン, バウハウス大学ヴァイマル
  • ドイツ・ベルギー
  • ルーヴェン・ヴァイマル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語だと言われていた授業が、いざ出席してみたらオランダ語でした。授業内容を聞き取ることが難しかったので、同じ授業をとっていた現地学生に質問したり先生に英語で補足してもらったりして乗り切ることができました。

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とにかく日本語から離れる

まる(関西外国語大学/ 大阪府立北千里高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Gustavus Adolphus College
  • アメリカ合衆国
  • ミネソタ州 セントピーター
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

英語の学習方法に関しては、留学を控える誰しもが心配することではないでしょうか。私自身も留学前にどのように英語を上達させようか頭を悩ませました。 2年間留学して、一番効果的だったことは、極力日本語をさける、それが一番効果だったと言えます。もちろん日本人の友人とのコミュニケーションは欠かせませんが、英語で話すことを徹底し、中でも他国出身の友人を交えるなど、英語を話さないといけない環境を常に心がけました。毎日の新聞は英字で、日本のニュースもJapan Timesなど英語に触れる機会を一秒でも多く作ることを心がけました。本気で海外でやっていきたい、他国の人に負けないくらいの学力とコミュニケーション能力をつけたいのであれば、覚悟を決めてやることをお勧めします。

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留学前に「話す」力を付けておく!

張 致遠(九州大学/ 大連理工大学附属高中(中国))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学(建築・ランドスケープ)
  • 中国・イギリス
  • シェフィールド・北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

建築設計を英国もしくはアメリカで学ぶ場合、授業では学生同士のディスカッションや指導教員との一対一の対話が大事になると思います。その為留学前にHello Talkなどのアプリを使って海外の人と語学を教え合うことが出来ます。

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根暗のための英語学習法

菊田恭輔(一橋大学/ 茨城県立土浦第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校政治学部
  • アメリカ合衆国
  • オースティン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

TOEFLやIELTSでReadingやWritingはできるけど、SpeakingやListeningができないという人は多いと思います。一番効果的なのは、バーに友だちと行くなど、とにかく実際に英語を話す機会を増やすことですが、そもそも留学するにはTOEFLやIELTSでそれなりの点を取らなければならない、根暗なので友だちができない、バーのうるさい感じが嫌、と色々難題があります。私も根暗、かつ英語が全然話せなかったので、苦労しました。 効果的だった方法としては、 ・英語の30分ドラマを繰り返し見る(字幕無しで流し見→字幕ありで逐一一時停止・辞書で検索→字幕ありで流し見・再チェック→字幕無しで最終確認)。飛躍的にリスニングのスキルが上達します。TOEFLのリスニングが遅くてイライラするくらいになりました。ドラマは何でも良いですが、Big-bang TheoryやTow and a half menが好きでした。 ・『英語耳』。リスニングというよりスピーキングに効果的でした。 どちらも日本で一人でできるので、根暗でも安心です。毎日サボらずに続けることがポイントです。

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完璧を目指さずガンガン話す

かったん(神戸大学/ 大阪府立茨木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヒューロン大学
  • カナダ
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に語学力を高められるだけ高めておくことは、留学の内容や質にかかわってくるのでとても重要になります。でもそれ以上に現地に着いてからは間違うことを恐れずに話してみることに力を入れてほしいと思います。カナダには完璧な英語を話せないからと言って無視する人も、適当にからかう人もいませんでした。完璧な英語を話そうとして話す回数が減ってしまうくらいなら、間違った英語でもガンガン交流する方が次の楽しいことにつながっていくことが多かったですし、英語力の向上にもつながります。

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文法なんて気にしない!

miku(大阪府立大学大学院 / 同志社女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • School of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences at Cardiff University
  • イギリス
  • カーディフ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前は全くスピーキングの練習をしていなかったので、いざ現地で話そうと思うと全く言葉が出てこず、また語順や文法などを考え出すとなおさらパニックになっていたので、細かいルールは抜きにしてとにかく話しかけよう!と決めました。研究が終わってからSociety(サークル)活動に参加しました。研究室メンバーは比較的分かりやすい英語を話してくれるのですが、Societyのメンバーの会話はスラングも多く、意味が分からず悔しい思いをすることが多かったです。寮のテレビを英語字幕にして、面白い表現などをメモしていました。バラエティ番組はニュースとは違い、会話のやり取りを見ることができるので勉強になりました。

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笑いを取れるように頑張る

どえさん(慶應義塾大学/ 国立東京学芸大学付属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オクスフォード大学
  • イギリス
  • オクスフォード
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

笑いを取るように頑張ると、自然と複雑な構文も使えこなせるになっていた気がします。一捻りあると面白いのはどの言語でも変わらないみたいです。

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ご飯に行く

みっつ(東京工業大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学社会科学学院心理学科
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

とてもシンプルですが、中国語を早く身につけるために中国人と頻繁にご飯に行くように心がけました。2人のご飯はスピーキングや細かい文法の確認ができて、一方それ以上のご飯ではリスニングが鍛えられることがわかったので、そのように使い分けました。

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