英語を話す状況に自ら飛び込む
ヨウスケ(東京工業大学/ 新発田南高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- アールト大学 School of Art, Design and Architecture 建築学部
- フィンランド
- ヘルシンキ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
英語のスコアが要求されたレベルのギリギリの状態で留学を始めた。所属した建築学部の修士課程ではフィンランド国外からやってきた留学生が多く所属しており、ほとんどの講義は英語で開講されていた。大学の授業は勿論であるがそれ以外の時間でも、各国からやってきた留学生と英語で議論や交流することがしばしばあった。出身地によって訛りや癖のある英語を話す学生、英語が母語の学生もいたので、留学が始まった最初の頃は聞き取りに苦戦するという問題があった。その問題を解決するためにも、早く留学先の生活に慣れるためにも、普段からできるだけ積極的に留学先の学生と話すように心がけていた。語学の面では自分がすごく成長したという実感はあまりなかった。ところが、他国からやってきた学生の友達から、初めて会ったときと比べると格段に英語を話すのが上手くなったと言われたことが嬉しかった。
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