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語学力 791件

アメリカへの研究留学に必要のない英語の語学力と本当に必要な研究力

松岡 佑磨(法政大学/ 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学大学院 コンピュータ科学部 CCVL Lab.
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

僕が留学したジョンズホプキンス大学はTOEFL iBT 100以上と、とても高い語学力を求められます。 しかし、少なくとも大学院への研究留学に関しては、語学力は気にする必要がありません。なぜなら、入学の英語力のチェックに選択肢があり、"指導教員との面談"で研究に関して十分に英語力があることが認められれば十分なのです。僕はTOEFLは受けたことすらありませんが、教授とオンラインの面談をして、一度もTOEFLなどのスコアを聞かれることがなく留学できました。英語の語学力があるに越したことはないんですけどね。 ここから本題で、研究留学で重要なのは、研究の実績です。 一度はCV(履歴書)を留学先に提出することになると思います。このCVに研究の実績や表彰歴、インターンなどの就業歴を書きます。ここがどれだけ充実しているかが重要です。研究留学を考えている人はまず、この英語の形式の履歴書を書いてみましょう。内容がスカスカな人は英語よりもまず自分の専門性を示す実績を作ることが最初です。最初は語学の問題のない国内のインターンやコンペティションに参加して実績を作っていきましょう。

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留学前に英語耳を作る

松浦大輔(関西大学大学院/ 東海大学付属仰星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NZ RUGBY LINKS
  • ニュージーランド
  • ウェリントン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

語学の課題を持った方へ 方法はたった2つです。 1、留学行く3ヶ月くらい前から、週に1度日本語を見ない、聞かない、触れない、話さない日を作る。 2、寝る前と起きてすぐに英語のドラマを見たり、英文を毎日読む。 以上 英語だけの環境に馴染んでください!!! *注意点は、意味のわからない単語は英語で調べると言うこと。または、予測する。 *文法や単語を勉強するのも英語を理解するためには重要ですが、それら方法には 問題がある。 1、微妙なニュアンスがつかめない 2、僕たちは正解を当てるだけの教育を受けているため、とても綺麗な文法を知っている。  しかし、知らな言葉が並んでいるだけ、知らない順番で言葉が並んでいるだけで、脳が固まってしまい一歩が踏み出せなくなる。 今は、英語を話す際に英語⇆日本語と変換している時間は会話には存在しません。 なので、出発前にはしっかりと英語だけの環境に英語に慣れ、ふっと英語が頭に浮かぶくらいの状態にしておくことが重要だ!!

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現地の言葉の運用能力の伸ばし方

めばえ(東京外国語大学/ 北海道札幌北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パラツキー大学哲学部
  • チェコ
  • オロモウツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

いちばん大切なのはその言葉をどうやって使っていきたいか?をはっきりさせることだと思います。 もし言語学的に極めたいなら、大学の学部で専攻して、座学に力を入れるべきだし、現地の人とコミュニケーションとりたい!!というのが目標であればおうちでガリガリ勉強するよりむしろ居酒屋に行くべきです。笑 あとはひとえに「学校で勉強する」と言っても学校にはいろいろな種類があって、例えば語学学校であれば現地で生きていくための言語能力をつけられるので、生活にすぐ応用できます。ただアカデミックな勉強にはあまり向きません。 「みんなが学部に交換留学に行くから私も...」ではなくて、一度、自分にはどういう勉強の仕方が合っているのかしっかり見極めてから留学に行くと吉!です◎

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伝えようという気持ちがあれば大丈夫。

meru(京都工芸繊維大学大学院/ 神戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学 IDBMプログラム
  • フィンランド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は自分に自信がないことや、間違ったり途中で言葉が出てこないことを恐れて、なかなか英語が上達しまなかった。失敗は恐れてしまうもの。まずは自分のつたない英語でも聞いてくれる友達とたくさん話す。留学生は同じ気持ちを経験したことがあるので、理解してくれると思う。自分が思っているより相手は間違いを気にしていない。話したい、伝えたいという気持ちが届くことが大事だと思う。

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ジェスチャーの重要さ

Risa Hashimoto( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は英語力に問題は無かったのですが、カンボジアの子ども達はほとんど英語が話せないため、現地語であるクメール語を少し勉強して行きました。しかし、なかなか意思の疎通が難しく、授業でグループワークをするときも理解してもらうのにかなり時間を要してしまうことが多くありました。そこで特に学んだのは、ジェスチャーの重要性です。衛生面での教育でゴミ捨てリレーのルールを説明するときも、先に私達がデモンストレーションをして真似をしてもらったり、身振り手振りをすることで子ども達に少しずつ理解してもらい、逆に子ども達にクメール語を教えてもらうことでさらに絆を深めることができました。

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伝えようとする気持ちが大切

MOE( 浦和ルーテル学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Millennium dance complex
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

英語が話せないから。と留学を諦めるのはもったいない!知っている単語や文章を使って、一生懸命伝えようとすれば、アメリカの人達はみんな頑張って聞いてくれて助けてくれました。恥ずかしがらずに伝えること!でも理解できる英語が多ければもっと楽しく会話が出来たな。と思います。

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積極的にコミュニケーション

にっしー(名古屋大学/ 三重県立伊勢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学KTH
  • エジプト・スウェーデン
  • ストックホルム・カイロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

派遣先のKTHには留学先には様々な国の人がいて、訛のつよいせいか聞きづらい英語を話す人が少なからずいたので、留学当初は聞き取るのに苦戦しました。逆に相手も僕の英語が、所謂ジャパニーズイングリッシュで聞きづらかったのか、コミュニケーションに苦戦しました。これは自分で悩んでいても仕方ないと思い、とにかく積極的に何度も聞き直しながら会話するように努めました。その結果、多少の訛りは理解できるようになりました。

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日々のほんの少しの心がけが留学での語学力の伸びを左右する

ナオヤ(東京大学/ 都立国立高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CIAT, FEDEARROZ
  • コロンビア
  • イバゲ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学すれば英語ができるようになる? 英語に限らず、留学すれば言語は伸びるとは思いますが、最終的な伸び幅は日々の積み重ねで歴然と違うはずです。 日に一回は課外で人と会う機会を自分で作る、近所の人でもクラスメートでも日に一回は自分から話しかける、分からなかった単語や表現は放置せずに調べる、言えなかったことや次回使いたい表現を毎回1つは準備しておく...地味ですよね(笑) 留学をしても語学のためにすることは根本的にあまり変わらないでしょう。でもそれを環境にただ任せるのではなく、ほんの少しの心がけをもって能動的に生活するだけで、結果は大きく変わるはずです。

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環境変化と適応

かんた(青山学院大学/ 東京都立新宿高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ザールラント経営工科大学ビジネス専攻
  • ドイツ
  • ザールブリュッケン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

前述したとおり私は海外での長期の経験もなかったため、環境の変化もあり苦労することが多々ありました。特に勉強面で苦労しました。というのも、言語等の問題もあり交換留学先の最初の学期で単位を落としてしまいました。些細なことに感じますが、実際私の所属する日本の大学においては単位を修得することはそれほど難しいことではなかったため、私にとって初めての経験でありショッキングな出来事でした。そのため、次の学期ではアプローチ方法と今までの学習方法を見直し、不明点は教授に積極的に質問をし、授業中も発言するよう心掛ける等、より自発的な学習方法を取り入れました。環境が変わると今までは当たり前だったことが困難になることを学び、そこから適応能力や積極性、原因を踏まえての課題解決の力を身に着けたことで困難を乗り越えることができたのだと思っています。

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交流

A/I(関東学園大学/ 関東学園大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CIEE
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は全然英語ができません。なのに留学してちゃんとかえってこれました。英会話スクールに通うのが英語ができるようになるとおもいがちだが、身近な存在、留学生がいる。とても効率よく英語が学べると同時に人脈が広がる。

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