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語学力 793件

とりあえず伝えようと努力をすれば伝わる

ザッキー(香川大学大学院/ 福井工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語が苦手で、きれいな文で話すことはできなくても、単語レベルでもとりあえず話して、それに加えてジェスチャーや、周りの物を使ったり、紙に書いたりしてとにかく伝えようとすれば、相手も無視することなくこちらの意図を汲み取ろうとしてくれるので、とにかく恥ずかしがらずあの手この手で伝えようとする努力が大切だと思う。

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専門学校の入学条件

ゆうすけ(青山学院大学/ 私立青山学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Private Career College BrainStation
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

専門学校とは1年前から連絡を取っていたのですが、入学する1ヶ月半前に入学条件として英語力の要求があることが発覚。試しに受けたTOEFLでは要求点数を大きく下回る結果に。一時はどうしようかと悩みましたがもう一度テストを受ける事を決意し、学校には特別に入学時期のギリギリまで点数の提出を待ってもらう事になりました。自身の知人である現地の英語教師の方のサポートや、ホストファミリーの方の理解などの協力の元、2週間毎日朝から晩まで図書館にこもりひたすら英語の勉強を行いました。その結果、2度目のTOEFL iBTテストではわずか2週間ながら前回の結果から13点の点数アップを果たし、無事専門学校への入学が認められました。 留学先での突然のトラブルの中、わずかな期間で自身で判断し、解決策を生み出し、実行したという達成感は今まで味わった事のない充実した時間と大きな自信を自分に与えてくれました。

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やはり必要な英語力

カッシー(大阪大学/ 関西大学北陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウラル連邦大学、文献学部
  • ロシア
  • エカテリンブルク
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

英語圏じゃないから英語なんて必要ないだなんて嘘です。英語圏じゃなくとも英語は必要です。というのも留学生全員が初めからその国の言葉を学んでから留学しているとは限りません。たまに英語しか話せない学生もいます。そんな彼らにロシア語だったり、その国の言語は通じません。そこは国際語の英語が必要なのです。ただ、英語に自信のないあなたにも朗報です。根本的な解決からは程遠いかもしれませんが、簡単な内容なら翻訳アプリで簡単に意思疎通出来ます。最悪はこの方法を用いたら良いでしょう。

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周りの人を頼ろう

Jun(金沢大学大学院/ 滋賀県立八日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レッジョカラブリア大学 材料化学研究室
  • イタリア
  • レッジョディカラブリア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はイタリアに留学する!と決めたはよかったのですが、イタリア語は話せず、英語にもあまり自身がありませんでした。事前準備として、イタリア語や英語の勉強を進めればよかったのですが、学会発表やインターンシップなどで忙しく、思うように準備ができないまま留学してしまいました。しかし、現地の大学では英語を話せる学生は全体の3割程度であり、更には、街中では英語が通じませんでした。そこで私は、英語とイタリア語が堪能な中国人留学生と友達になりました。少し遠くへ買い物に行きたいとき、レストランで注文する時、現地の学生と会話をするときも彼が通訳をしてくれたので本当に助かりました。自分で解決する力ももちろん大事ですが、周りの人にも頼る力も大切だと感じました。また、英語が苦手な学生と会話する時も、必死で身振り手振りを交えながら話すと意図はくみ取ってくれます。何もせずに黙って動かないことが一番いけないことだと思います。

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少しでも現地の言葉を覚えておくといいかも

カナ(中京大学/ 桜丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Technical University of Kosice
  • スロバキア
  • コシツェ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

英語圏ではない国で、英語を話す人が多くない国では、少しでも現地の言葉を覚えておくと、現地に馴染みやすくなるかもです。留学先のスロバキアの公用語はスロバキア語で、若い人は比較的英語を話せても、年配の方は歴史の関係上、英語よりもロシア語を話します。私の場合、実際研究活動では英語しか使いませんでしたが、一歩外を出てレストランやショップなどに行くと、スロバキア語でしかコミュニケーションが取れない場面が多々あり、そんなときは英語ではなく挨拶程度でも現地の言葉で話しかけると、その後の相手の対応も良い感じがしました。どんな場所でも歩み寄る姿勢は大切だと感じました。

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自己主張は大事!

SHOTARO(宮崎大学大学院/ 延暦寺学園比叡山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • USGS, Conte Anadromous Fish Research Center, and University of Massachusetts, Amherst
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

日本人はよく「空気を読む」ことや「意思を汲み取る」ことをしますが、アメリカではそんな文化がありませんでした。自分がやりたいと思っていることや言いたいことは、「空気を読まず」どんどん主張しなければ自分がしたいことは実現できません。 例えば、ネイティブ同士の議論が白熱し話す英語が早くてついていけない時「議論が盛り上がっているから邪魔しちゃいけない、しばらく黙っていよう」というような思考に陥りがちです。しかし、その「黙る」という行動は、議論に参加しないことになり、結果的に自分が困ります。恥を捨てて「ごめん、英語が早くて聞き取れなくて議論についていけないから、少しゆっくり話してくれない?」というように主張することは非常に大切なことだと感じていました。 個人的には「分からない」ことを「分からない」と言えることも、必須の能力であると思います。

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ドイツ語とのたたかい

やまがた(北海道大学工学院/ 私立山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学建築学部・office Haratori(チューリッヒ)
  • オーストリア・スイス
  • ウィーン・チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が行ったウィーンとチューリッヒでは、ドイツ語が公用語でした。現地に行く前には、初歩の文法や建築の専門用語しか知らなかったため、着いたときには全く喋れませんでした。 それでも、現地でドイツ語学校に通ったり、日本語を学んでいる学生とタンデムをすることで、日常会話は理解できるようになりました。

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意外となんとかなります

Mitch(東日本国際大学/ 東日本国際大学附属昌平高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンタベリー・クライスト・チャーチ大学
  • イギリス
  • カンタベリー
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は正直、最低限の英語力しかなかったです。イギリスに到着し、学生寮までの道がわからず、片言の英語で身振り手振りで道を尋ねました。相手が何を話しているのか聞き取れないことが多かったですが、とにかく「ここに行きたいんだ!」と話すと相手は真剣に聞いてくれました。アニメや漫画が好きな友人にも、一緒に鑑賞しているときにも様々なことを聞かれて、相手が納得するまで一生懸命伝えると、友人もしっかり聞いてくれて、友人から本当に感謝されたときはうれしかったです。この経験から、上手な英語でなくても、相手と意思疎通ができていれば片言でもなんとかなると思いました。

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カンファレンスについていけず涙!

Arisa(杏林大学/ 東洋英和女学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • King's College London, GKT School of Medicine
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

専門用語はある程度勉強してから渡英しましたが、まず会話のスピードが速くてついていけないことが多く、落ち込みました。1:1の会話ならどうにかなりましたが、カンファレンスなど多くの医師がいる場では難しかったです。最初は自分の勉強不足に意気消沈しましたが、元々自分の英語力を考えればその結果が妥当でした。この事実に気付いてからは、今勉強できることを最大限吸収することを目標としました。詳細はわからなくても、断片的に聞き取れたものはもう一度質問しました。また、これは臨床留学する学生に言えることですが、画像診断が多い診療科の方が言語がわからなくても勉強できることが多いかもしれません。例えば、私は神経内科ローテ中に脳卒中ユニットにも行きました。毎朝の画像カンファレンスで各患者の病巣を見て、症状がある程度イメージできるため、その後の質問がしやすかったです。困難や課題に遭遇しても、今ある環境で何ができるか。このことを常に考えるのが、留学をより充実させる為のヒントだと思います。

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スペイン語の学習

さとしーと(北海道大学獣医学部/ 時習館高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コンプルテンセ大学
  • スペイン
  • マドリード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

やはり事前に少し勉強していくのがいいと思います。勿論大概のことはその場のノリでなんとかなりますが、おしゃべりな彼らの懐に入るには少しでもスペイン語が話せるといいと思います。

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