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語学力 793件

人と話すのが一番の近道

Hiro(東京大学/ 栄光学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユトレヒト大学, Master in Banking and Finance
  • フィリピン・オランダ
  • オランダ、ユトレヒト・フィリピン、マニラ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

留学先ではとにかく人と話すことを心掛けるのがいいかと思います。オランダ人はとてもフランクなので道端でたまたま知り合った人でも会話が弾むかと思います!

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インドネシア語の壁

佐々木周(高知大学/ 宮城県仙台向山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農業大学理学部
  • インドネシア
  • ボゴール
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

インドネシア語の会話がある程度できる状態で留学したが、現地に入ってみるとなかなか聞き取れず本当に語学には苦労した。はじめに一緒に調査に入ってくれたインドネシア人の学生にバカにされることも。本当に辛くて、悔しい思いをした。インタビューができないならと、紙媒体でアンケートを作成。アンケートは1週間かけて入念に作り、これで調査を少しは進められると思った。しかし、識字率が低く、アンケートの文字が読めない事態が発生した。さらに、農家の方々はアンケートというものを知らないので口頭での説明も非常に難しかった。そのため、完全にインタビューのみに方針を切り替え、毎日夜遅くまでインドネシア語を勉強し、インドネシア語で十分に話せるレベルになった。

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間違えたって沒問題!とにかく話す!

櫻井理紗(名桜大学/ 広島県立神辺旭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 開南大學日本語応用学科
  • 台湾
  • 桃園
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に中国語検定3級程度まで学力を伸ばしたが、いざ留学が始まると教授の話すスピードについていけなかった。まるで何もすくえない粗いザルのように言葉を取りこぼし、ほとんど聞き取ることができなかった。困ったことに、質問にもうまく答えられず「你聽得懂嗎?(あなたは聞いて分かってる?)」と言われることがとても悔しかった。 そこで、まずは読み書きより、聞き取りと会話を優先的に鍛えようと悔しさをバネに、とにかく優しい台湾の友達や家族とたくさん話した。授業で学んだ言葉を会話の中で使ってみたり、分からないことは簡単な中国語で説明してもらうことで、だんだんと台湾独特の発音や言い回しを習得することができた。それにつれ、だんだんと言葉から台湾の文化を知ることができた。 その後、教授の話す言葉が、細かいネットでキャッチ出来るようになり、講義でも積極的に発言できるようになった。

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言語の壁

きっしー(琉球大学/ 浦添高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 琉球大学, 農学部, 亜熱帯地域農学科
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語での日常会話には、困りはしなかったのですが、ベトナム語はあまり分からなくて買い物などに困りました。現地の学生さんと仲良くなることで、遊びに行ったりして少しベトナム語を覚えることができました。

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とにかく毎日喋ること

みやこ(筑波大学/ 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学,建築デザイン
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ミラノでも、英語が通じない場面が多かったです。特に現地での滞在許可証取得時には、警察署に申請に行かなければならないのですが、その警察官も英語を喋ることができないので、ある程度のイタリア語の会話力を身につけられなければなりませんでした。ホストマザーとなるべく話すようにして、その日あったことや今日食べたもの、天気のことなどどうでもいいことでもとにかく会話することを意識していました。

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海外の学生と交流すること

はた(京都工芸繊維大学/ 岐阜工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユストゥスリービッヒ大学
  • ドイツ
  • ギーセン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学するまでに海外の学生と接点を持つため、各国の学生が参加する電子工作プロジェクトに参加しました。柔軟な発想や討論力のある海外の学生たちと共同作業を進める中で、私自身の英語力や発信力の乏しさを痛感しました。そこで、研究室の留学生と共同研究を行い、積極的に議論を交わし、拙い英語ながらも分かる範囲の文法・単語で自分の意見を伝いることを意識し、会話に慣れていきました。

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TOEFLスコアを100点オーバーする方法

古田能農(金沢大学/ 新潟県立佐渡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベイラー医科大学 
  • アメリカ合衆国
  • ヒューストン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語圏、特に北米の教育機関に留学するためには、多くの機関留学生に一定のTOEFLスコアを満たすことを要求してくる。トップスクールになるとTOEFLで100点のスコアも必要になることもある。どんなに留学生が優秀でも、スコアを満たせないために留学できない人も多くおり、これは日本の社会にとっても大きな損失である。私は留学無し、独学で半年でTOEFL106点のスコアを獲得し、留学先の100点の要求スコアを満たし無事留学することができた。この経験をもとに、短期間でTOEFLスコアを上昇させる方法をまとめた。私と友人で運営するRyugaku ConnectというサービスでTOEFLの勉強法について記事を載せたり、コンサルティングを行っているため、気になる方はぜひご連絡していただきたい。以下サイトのURLである。 https://chutai-ryugaku-report.info/

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言語は現地で学べ!

フルタク(国立法人佐賀大学/ 私立福岡舞鶴高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • JICAカメルーン事務所
  • カメルーン
  • ヤウンデ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

カメルーンはフランス語であった。行く前からそれは知っていた。でも日本にいる間どんなにフランス語の教科書を開いても頭に入ってこないしそもそも教科書全然開いてない。ほんで結局そのままカメルーン着いたわけやけど「ボンジュール」「メルシー」がフランス語だということをそこで知るくらいにはからっきしの状態だった。結論から言うと半年後日常会話くらい(1日をフランス語のみで過ごせるくらい)には上達した。勉強の方法としては①単語、フレーズを現地の人たちが良く使う順にメモする②自分よりも言語ができる人がいるならその人の会話で知らないことわからないことをすぐに聞き、メモする。③ひたすらメモを見返す。④覚えたメモは消してまた新しいメモを増やす。これの繰り返し。実際日本でどんなにフランス語勉強したって発音とかニュアンスとかめっちゃ違うし。それなら現地の人たちが使ってるまま覚えたらいいのではという話。あとは自分から覚えたものを使いまくってニュアンスや発音を精査して自分のものにしていけば役に立つ使いやすい単語、フレーズから覚えていくから楽しくなってくると思う。

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日本20現地80

齋藤誠仁(横浜国立大学/ 横浜市立桜丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Fundación Mita'i Mitakuña'i、Universidad Nacional de Asunción Facultad de Politécnica
  • パラグアイ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

個人差はあると思いますが、私は日本で勉強した数年間より、現地にいた半年の方が、生活するための言語が身についたと思います(文法などは身につかなかったので帰国後勉強しようと思いました)。そういう意味では、目的によりますが、取り敢えず現地に行くことがいいかもしれません。

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いつでも使えるコミュニケーションの最強兵器

MAX(独立行政法人国立高等専門学校機構沼津工業高等専門学校/ 独立行政法人国立高等専門学校機構沼津工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウソク大学機械自動車工学科
  • 韓国
  • 大韓民国全羅北道全州市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学に行くまでに韓国語を勉強していたが、周辺の忙しさや文法などのとっつきにくさからあまり上手ではなかった(流石に今では話せるようになったが)。そんな時に代わりになったのが英語、最初は韓国の方と話すときにはもっぱら英語を使っていて、教授と大事な話をするときは必ず英語を用いて会話していた。また、時々韓国語の文法や単語で単語で詰まった時でも英語で代わりに話すこともあった。中国の方とも話すときも英語で話すことが出来たし、中央アジアもしくは西アジア圏の方と会話した時も英語を存分に活用することが出来た。留学の最初の躓きとしてコミュニケーションの不自由よく上げられるが、英語という二つ目の刃の存在によって気にすることなく、楽しく滞在することが出来た。

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