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語学力 793件

中国語の発音の大切さ

ほのか(白鷗大学/ 栃木県立高根沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 銘傳大学観光学科
  • 台湾
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語を中心に学んでいたため、中国語は挨拶程度で全くできないに等しい語学レベルでした。そのため覚えた中国語をいざ話してみると、発音がうまくいかず「え?なんて言ったの?」と返されたり、笑われたりすることがほとんどで、中国語を話すことが怖くなってしまったいました。しかし、大学で中国語の発音の基礎や発音練習などを何度も練習し、通じることに自信がある単語を増やしていったことで中国語を話すことが怖くなくなりました。 中国語を初めて学ぶという方はもしかしたら、なかなか通じないことがあるかもしれません。どんどん話すことも大切ですが、もしそれが怖いと感じたら、自分の中国語の発音に自信を持つレベルまで練習することをおすすめします。

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習うより慣れろは本当だ

ぜっきー(熊本県立大学/ 熊本県立北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TAFE NSW Sydeny Ultimo Campus
  • 香港・オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

意外と日本人は読み書きができても話すのは苦手だよねと言われます。それはやはり日本の価値観で話す時に完璧を求めているから。使う単語や文法は正確じゃなければ伝わらないと私も感じていました。しかし、英語で会話が上達した今では、話まくったほうが上達は早いなと実感します。伝わる人には伝わる、伝わらない人には伝わらない。それは100%自身のせいではなくて、発音やアクセント、どこの地域の英語を相手が知って話すかによっても変わってきます。なので怖くても自分の英語を使って話しかけまくる。でも常にインプットも忘れず、そしてアウトプットも行う。これが上達の近道かなと思います。

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時に厚かましく!

ひろ(名古屋大学/ 愛知県立明和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南洋理工大学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

もともと英語力が高かったわけではない上、現地ではなまりのある英語が話されていたので最初は授業についていくのが大変でした。はじめは、授業がわからないのは自分の責任だし…と自分を責めていたので、どんどん落ち込んでいってしまいました。そんな中、偶然日本語を学びたいという教員の方に日本語を教える機会がありました。彼女にその時の心境を話したところ、「そんな無駄なことしてちゃだめ、あなたは審査もクリアして、お金も払ってここにいるんだから、自分を責める必要は全くない! 先生も、クラスメートも、もっと使って、払ったお金以上の学びを得ないといけない」と言われ、ハッとしました。 自分に対して謙虚に学ぶことは大切だけど、他人に対して謙虚になって自分に学びが無いようではいけないと思いなおし、教授に質問をし、クラスメートに頼るようになりました。わざわざ時間をとってもらうのは申し訳ないと思ったけど、少しは厚かましくなろう!と言い聞かせてお願いをしました。 すると、ほとんどの人は私を助けてくれて、それがきっかけで仲良くなれたりもして、授業内容もわかるようになりました。

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焦らずに焦れ!

こっこ(慶應義塾大学/ 慶應義塾湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリゾナ州立大学ビジネスサイエンス学部
  • アメリカ合衆国
  • フェニックス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

焦らずに焦る、とは全く意味のわからない言葉だと思いますので説明させていただきます。 留学から数ヶ月が経って、自分の英語力が伸びていなくて不安に感じることがあると思います。でも焦らなくていいです。なぜならば、語学力とは最初の方の成長は目に見えづらいからです。 自分の知らないうちに英語が聞けるようになっていたりするものなので、焦りすぎて精神的に圧迫されてしまわないようにしてください。 ただ、だからといって努力を怠っていいわけではありません。 英語力は加速度的に成長して行くものだと自分は考えています。コツコツと積み重ねていくことで先々の成長速度が圧倒的に上がるので、信じて頑張ってください。

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不条理さを受け入れること

せいた(国際基督教大学/ 横浜国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンタバーバラ校
  • アメリカ合衆国
  • サンタバーバラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語を勉強していると、「なんでそもそも英語を学ばなければいけないんだろう?」と思うことがあるかもしれない。少なくとも自分はそう疑問に思い、日本語圏に生まれたにも関わらず英語を義務教育であたりまえのように学ばされ、大学生になってもなお少なからぬ時間を英語という言語の習得に割いている現状に不満を覚えた。実際にアメリカに留学に行くと、いままで外国語の勉強などしたことのない人ばかりで、圧倒的な不条理さを突きつけられる。自分はそれで一時期すごく悩んでしまったが、結局日本に生まれ、日本語を母国語として育った以上、英語圏中心主義的な環境に慣れるしかないのだと諦めるしかなかった。

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自分でやるかやらないか

ななか( 北海道滝川西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロングメドー高校
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

今回、私は一人での留学だったため周りに日本語を話せる人はいませんでした。ですが、今の時代携帯やスマートフォンがあるのでわからない英語があれば検索すればすぐにわかります。ですがそこで自分以外の力に頼るのは少しもったいない気がして、検索は極力避けていました。そのおかげで留学して一週間もたたないうちに話せる内容も深くなっていったし、相手の話していることに深く耳を傾けることもできるようになりました。確かに、短い留学期間で英語を完璧に身に着けることは無理だと思います。ですが、その短い期間の中で自分がどれだけ頑張っていくかで、まわりと差をつけることができると思いました。

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気持ちさえあればつながる

さきこ( 滋賀県立水口東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EMBASSY ENGLISH Melbourne
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

海外に留学するときに不安に思うことの一つとして語学力が上がると思います。まったく通じなくてトラブルに巻き込まれたらどうしようと思っている人も多いと思います。しかし、実際にはそんなことはありません。現地の人はとても親切に私たちの話を聞いてくれます。相手が留学生だと分かっていて「あなたの英語は聞き取れない。」なんて言う人はいません。伝えたいという気持ちさえあれば必ず伝わります。

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英語のチューターを見つける

YK(北海道大学大学院/ 大阪府立天王寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ大学アマースト校
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ州アマースト市
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

公立図書館のチューター制度を利用しました。私は最初、ラジオやリスニング教材のようなきれいな英語は聞きとれても、スラングやリンキングなどで会話から置いていかれることがありました。チューターの人にあれこれ聞いて、とにかく話す機会を持つことで徐々に雑談にも参加できるようになりました。一緒に地域のイベントに参加したり、カフェ巡りをしたり、英語だけではなく、文化も学べました。また、偶然ですが、そのチューターの方は日本が大好きで、とても熱心に日本語を勉強していて刺激になりました。英語力向上のためのチューターレッスンのはずが、いつの間にか日本語レッスンみたいになっていることも。生まれたときから無意識に使っている言語の文法や語彙を改めて説明するのは難しいなぁと感じました。嬉しいことに、そのチューターの方は今年からALTの先生として日本に来ます! 留学生など外国人の多い街だと英会話教室やチューター制度があるかもしれません。思わぬ出会いや現地以外の人との関わりができて面白いのでおすすめです。

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一週間に25時間以上英語に触れるべし!

yuika( 秋田県立秋田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Thabarton Senior College
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前三か月は週に25時間以上を目標に英語の勉強をしていました。とはいっても、ガリガリと勉強していたわけではなく、YouTube(バイリンガールちかさんやHapa英会話など)や洋画(High School Musicalにハマりました)を見たり、会話表現をまとめた本を読んだり、日本を紹介する英作文を書いたり、CNNのニュースを聞いたりなどいろいろな媒体を使っていました。楽しかったし、明確な目標があったので苦には感じませんでした。そのかいあってか、留学後一週間くらいで耳が慣れ、会話を楽しむことができました。留学前に準備をすればするほど、現地に行ってから楽しめると思うので、ちょっと背伸びした目標を立てることをお勧めします。留学中は携帯の設定を英語にしたり、部屋にこもらないように心掛けたりして英語に触れる時間を長く取れるよう工夫しました。また毎日家に帰ってきたらすぐに日記を書いて一日を振り返っていました。そしてホストマザーが帰ってきたら、その日の出来事を報告するようにしていました。この方法はいろいろな日常表現が覚えられるのでおすすめです。

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