八藤拓己(宮崎大学/ 宮崎県立宮崎北高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 留学テーマ・分野:
- 語学留学・中国語
留学当初は全く中国語も話せない、聞き取れないで暗闇にどん底にいました。挙句の果てに韓国人の学生にお前は日本語しか話せないとバカにされたこともあります。自分がいつになったら会話ができるようになるのかイメージがつきませんでしたが、悔しい思いをバネに2つのことに取り組みました。
1つ目は、勉強サイクルの確立です。
留学当初1日9時間単語を徹底的にインプットしました。そして、とにかく覚えたものを友達や知り合いに日本語を使わずに使い続けました。その中で間違った所を復習して翌日また使うというようなサイクルを続けました。
2つ目は、能動的に外国人と交流することです。
毎週言語交換の交流会に参加し、200人以上の外国人と交流を深めながら中国語を使う機会を積極的に作りました。
この2つを続けた結果、3ヶ月後みんなの話が分かるようになってくる、また3ヶ月後、自分の言いたいこと言えるようになるというように成長していくことができました。帰国後は日本語を話せない中国人のチューターを任せて頂けるようになりました。これらの経験から、小さなことでも継続すれば大きな結果が出せるということを学びました。また、失敗や間違いを恐れずに積極的に挑戦することができるという自分の長所にも気づくことが できました。