留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 812件

失敗を恐れない

フィローネ( 市川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELSリヴァーデール校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

正確な英語を話さなければいけない!と思う必要はないです。こちらが一生懸命に伝えようとすれば、相手は一生懸命に理解しようとしてくれます。実際に私も、言葉が出てこなくてすごく焦った時も、話している相手は安心して、とか落ち着いて、などと言って時間をかけて私に話をさせてくれました。もちろん、授業では正しい英語を使えるようになるために学びますが、その他の場面では間違った言葉を言ってしまうことを恐れずに1度話しかけてみる方がお互いのことを知れるし、相手は訂正をしてくれるから、学びにも繋がります。まずは思い切って話してみると、少しすれ違うことがあっても楽しくなります。

続きを見る

全くスペイン語がわからない状態での留学は意外となんとかなった

みく(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等学校専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Rent and Roll・Academy Madrid Plus・Thammasat University
  • タイ・スペイン
  • マドリード・バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はスペインに留学に行く前に少しだけスペイン語を学んだことがありました.しかし,挨拶や自己紹介程度で会話を理解することも会話することも全くできない状態でスペインに留学をしました.最初はヨーロッパだし英語は通じるだろうと思っていましたが,全く英語が伝わりませんでした.そのため自分が語学をどうにかしなくてはいけないと思い,語学学校での学習以外にも,ホストファミリーが家族同士で何か話してる時は何を言ってるか分からなくてもとりあえず話を聞いて耳を慣らすことに専念するなどしました.それを続けていたらなんとなく会話の内容を理解できるようになりました.もちろん留学前から現地の言語を理解できたことに越したことはありませんが,現地ではその言語のみで生活することになるので手っ取り早く言語の習得ができ.自分の努力次第で言語の壁はどうにかなると思いました.新たな言語習得を留学のチャレンジの一つにするのも面白いと思います.

続きを見る

何を言っているかわからないところから会議で発言できるようになるまで

海野真由(静岡大学/ 静岡県立磐田南高校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 地域スポーツトラスト
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「英語は最初の3ヶ月大変だよ〜」と言われトビタったニュージーランド。 えっ?クセ強いし、まず何言っているかわかんない。これが私の第一印象でした。しかし、そこから12ヶ月の間、耳に入った言葉はノートに書いて、そして夜調べる。参考書ではなく生の英語から学ぶ。を続けてきた結果、会議の内容な7〜8割ほどわかるようになっていました。やはり、特効薬はないので、続けること。そして失敗を恐れないことが大切だと思いました。

続きを見る

Fikaの大切さ

Natsuho(東京工業大学/ 東京学芸大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学 School of Architecture and Built Environment/ ALMEC CORPORATION Manila office
  • フィリピン・スウェーデン
  • ストックホルム・マニラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学して最初の頃は授業についていくのに必死で、自分からディスカッションに参加したりは全然できず、落ち込むこともありました。そんな時にうまく乗り越えていけたのは、スウェーデンのFikaの文化のおかげでもあったように思います。Fikaで友達とコーヒーブレイクの時間を取り、いろいろなことを話す中で、英語も少しずつ上達し、より仲良くなることができました。現地でできた友達や出会いを大事にすること、落ち込むよりFikaをすること、大切だと思います。

続きを見る

どれだけ母語を使わなかったかではなく、どれだけ目的の言語を使ったのか。

Ha.Sy( 都立立川国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Blackwood High School
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 オーストラリアでは、たくさんの英語を母語としない人と出会ったが、彼らの英語力は非常に高く、少し焦った。そんな時、英語力が伸びる秘訣はタイトルに記したことだろうと思った。完全なる英語環境に自分を置くことも大切かもしれないが、日本語を使用しないようにする理由がないときも多いと感じた。つまりは、どのくらい英語を使ったかの方が大切なのだと思う。自分を追い込まない方が上手くいくという人は特に、日本語と英語を上手く使いわけて過ごすと効果的だと思う。  意思疎通の面で困ることはほとんどなかったが、現地校生と上手く話せず、置いていかれるような時も多かった。今すぐに英語力を伸ばすことはできないから、自分の英語レベルでも一緒に話してくれる人を探すというのも大事だと思う。先生に話すのも、勿論良い方法だと思う。英語のレポートなども、出来ないなりに完成させて提出すれば、それだけ英語をスキルアップできると思う。もし、どうしても話しかけられなくても、自分を責める必要はなく、誰かがしゃべっているのを聞くだけで、学べた。チョットした場面でも――先生が生徒に頼み事をしたとき、その人はYESでもOKでもなく、SUREと答えており、感じが良かったので、状況に合わせて真似して使うようになった――など、他人から、友達、3歳のホストシスターの言葉も真似してみた。どんな些細なことでも英語に触れておく。それが英語の上達への道だと思う。

続きを見る

現場の英語は・・・

石川友駿(酪農学園大学/ 都立戸山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Massey University
  • ニュージーランド
  • パーマストンノース
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語は勉強はしていたが、現場の英語は早く、ニュージーランドアクセントの英語も相まってなかなか理解するのが難しかった。そのため、会話を録音して家に帰ってから聞き直すことで、少しずつ現場の英語に慣れていった。また、うまく英語で説明できなかったことを調べて説明できるようにしていくことで、徐々に英語力をつけていった。

続きを見る

スマートフォンのメモ帳とGoogle翻訳を使いまくれ!

いし(早稲田大学/ 名古屋市立菊里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バウハウス建築大学ワイマール校
  • ドイツ
  • ワイマール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

僕自身は英語を勉強してから留学に望んだが、授業以上に日常会話を聞き取るのに苦労した。独特のネイティブの言い回しやニュアンスの違いなどがあり、なかなか内容が理解できないときも多かった。しかし翻訳機を使って相手の表現を読み取り、それをメモし、自分なりの単語帳を作ることができたが。またその表現をすぐに次の会話に使うことで、定着ができ、自然といろんな言い回しを身に付けることができるようになあった。

続きを見る

分からないなりにコミュニケーションをとる

淡田理恵( 静岡県立御殿場南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン郊外・ダーティントン国際音楽サマースクール
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私が今回の留学で一番ネックだったのは語学力でした。一対一で教わるレッスンや日本人が全くいない講習会、ホームステイ先などいろいろな不安がありました。特にホームステイ先では飛行機から降りてすぐでまだ英語に耳が全く慣れていなくて全く聞き取れず迷惑をかけてしまいました。それからは、なるべく居間にいて一緒に子供用のアニメを見たりして英語に慣れるようにしました。 レッスンは日常会話は厳しかったですが、好きな方には理解力があったのでどうにかなりましたが、もっとたくさんの事を話したかったです。

続きを見る

ジェスチャーと単語と笑顔を最大限に活用しよう!

honoka( 岩手県立盛岡第四高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG ACADEMY
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ州ブラデントン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学の最大の目的の1つに国際交流を掲げていた私ですが、英語を聞くのも話すのもとても苦手で、コーチからの指導とトレーニングの内容を理解するだけで精一杯でした。自分の伝えたいこと、やりたいことは言葉や行動にしないと相手は理解してくれません。自らコーチ陣や外国の仲間とコミュニケーションをとる為にまず私は笑顔で相手の顔を見ることを意識しました。笑顔は言葉の必要ない意思疎通手段の1つだと私は考えていて、笑顔でいれば相手も自然と暖かい気持ちになって笑顔になり、良い関係へ繋げることができます。そして伝えたいことが頭に浮かんでもそれを文章にして伝えることは難しいため、ジェスチャーと意志を伝えるにあたって最低限必要な単語を使ってコミュニケーションを図ることを試みました。自分が想像していたよりも理解してくれて、自分の思いが相手に伝わり、思いや考えを共有出来た瞬間はとても嬉しかったです。自らコミュニケーションを図るようになってからはコーチが練習の前後に必ず声をかけてくれるようになり、アドバイスもジェスチャーや擬音を多く使って表現してくれるのでとても分かりやすいため、自分が苦手としているところに気付き、その点を意識することでより良い跳躍練習に励むことが出来ました。 自ら行動したことでとても有意義なトレーニングになったと感じています。

続きを見る