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語学力 793件

日本でのインプット、現地でのアウトプット

Kazu(慶應義塾大学/ 群馬県立太田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に英語が流暢に話せなくても、ひたすらフレーズや単語のインプットを行う。留学初期はなかなか使いこなすことができないが徐々に頭の中の知識ストックと実際の会話がリンクし始める。それ以降は深く考えず反射的に日常会話をこなすことができるようになる。したがって、留学前に話せなかったとしても心配する必要はないと思う。

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現地の友達(日本語学習者)をつくる!

法城寺光恵(ジョージ)(創価大学/ 創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ国家大学(ベトナム語、文化人類学)※交換留学
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

タイトルで落ちちゃってるのであんまり書ける事がないのですが、正直本当にこれに尽きると思います(笑)。 「ごめんなさい」も言えないレベルのベトナム語でホームステイを始めました(笑)。今じゃ笑い話ですが、当時は笑えるレベルじゃなくて。ホームステイ初日に階段に置いてあった花瓶を誤って蹴って割ってしまったんですけど、「ごめんなさい」も言えなかったっていう。最悪の状況でした。 交換留学も兼ねていたんで、大学のベトナム語学科にも通っていたのですが、上記のようなレベルだったので、クラスも一番下のビギナークラス。授業の進捗も非常に遅くて、なかなか上達しないベトナム語にストレスを感じていました。 そんな時に救世主になってくれたのが、文化人類学の授業で仲良くなった「ちーちゃん」でした。彼女はなんと、日本語学習者。これは東南アジアの特権なのかもしれませんが、日本語学習者って結構いっぱい居ます。彼女の日本語の勉強に付き合いながら、私もベトナム語を教えてもらう、みたいな事をよくやっていました。 日本語スピーチコンテストに一緒に出場したり、良い思い出もいっぱい出来ました。 語学に困ったら友達に頼る!ありがちな回答だと思いますが、結構大事なことだと思います。

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出発前にある程度中国語の勉強を

タニ(東京藝術大学大学院/ 大阪府立河南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学美術学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は悪い例なのですが、なんとかなると思い中国語ができない状態で留学を開始してかなり苦労したので、留学前にある程度中国語を勉強することをおすすめします。中国語は漢字なので書かれていることはなんとなく意味から推測できるのですが、発音がとても難しいです。今は日本に中国人留学生がとても多いので、彼らと積極的に交流しスピーキングとリスニングの行く前から練習させてもらうのが良いと思います。

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とにかく読む!

Karabo(東京外国語大学/ 山形県立山形東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロテスタント人文社会科学大学、Assocation Modeste et Innocent、 The Center for Research and Action towards Sustainable Peace and Development
  • ルワンダ共和国
  • フイエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

慣れない英語で論文を読んだり、聞き取ったり、話したりすることが大変でした。最初のころは、ご飯と睡眠と学校以外の時間はずっと家にこもってリーディング課題をやっていました。とにかく諦めないで課題を読み続けました。また、自分の英語力が低い上に、学生はそれぞれアクセントがあって簡単な単語なのに聞き取れないことが多くあり慣れるのに時間がかかりました。英語を話すのもゆっくりでしたが、この点に関しては日本語でも説明することはうまくないし言葉を選びながらゆっくり話すので、開き直っていました。

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真似しまくり影響されまくり

けーた(慶應義塾大学/ 神奈川県立横浜緑ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Arkansas, J. William Fulbright College of Arts and Sciences.
  • アメリカ合衆国
  • アーカンソー・フェイエットビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は海外初チャレンジ枠だったので、英会話の経験なんでほとんどありませんでした。そんな中で、成長する方法として選んだのは他の人表現を真似すること。間のつなぎ方から、単なる口癖までとことん真似してました。おかげで、帰る前にはいろんな人の話し方や口癖がごちゃごちゃにミックスされていました。いろんな国籍の友人がいたので、全部が正しいとは限りません。ただ、一番自然に英語が出るようになったやり方が真似でした。

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せっかくだから日本人とはある程度の距離を置く!

しゅん(筑波大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学・物質科学工学部
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

自分は当初ネイティブが話す英語を理解するのに非常に苦労しました。そのためには現地の人(もしくは他の国の留学生)と仲良くなり、一緒に過ごす時間を増やすのが一番の策だと思いました。交換留学の場合は周りに日本人も多く、いったん仲良くなってしまうとどうしても一緒にいたくなってしまうので、途中から日本人とはある程度の距離を保つように意識しました。そうすることで留学先でも英語に触れる機会を増やせたので、良かったかなと思います。

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現地の言葉は現地で覚えるべし。

ユカ(石川県立大学/ 金沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラオス国立大学水資源学部
  • ラオス
  • ビエンチャン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ラオスはラオ語が公用語とされている。私はいくつかラオ語の勉強本を購入し、渡航2か月前から勉強し始めたが、発音や文字など難しく、数やこそあど言葉だけうろ覚えであとはまったくわからない状態で渡航した。最初の方は、まったく現地の人が通う店に行けなかったが、現地でできた日本人の友人と一緒に何度もご飯に行ったときに、注文している様や話している様を見て、こう言いたいときはこの言葉を使うのかと見様見真似で覚えたり、友人に今は、何て言ったのかと聞いて教えてもらったりしていくうちに、自然と覚えて最後にはなんとなくだが言っていることはわかるレベルまで達した。事前の勉強で言語を覚えられなくても、現地でできた友人や環境をうまく利用していけばなんとか生活できるし、覚えた言葉を使ってみるということを意識していけば大丈夫であった。

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毎日が英語の授業

fuji(東京工業大学/ 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク王立芸術アカデミー
  • デンマーク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

毎日知らない単語やフレーズを聞いたらメモするようにしていた。そして寝る前その意味を調べて次の日にその単語やフレーズを使うようにしていた。

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言葉が通じなくても諦めずにチャレンジ!

まゆ(尚絅大学/ 尚絅高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立高雄大学語文センター、熊本電気鉄道株式会社台湾高雄事務所
  • 台湾
  • 高雄
留学テーマ・分野:
語学留学・中国語

留学当初は、中国語の読み書きはできたのですが、話すこと、聞くことが苦手でした。 この語学力、且つチューターも知り合いもいなかった状況の中で始まった留学生活だったので、とても不安でした。しかし、何をするにも自ら中国語でコミュニケーションをとらざるを得なかったため、常に中国語でインプットとアウトプットができ、中国語力は上がったと思います。 もちろんカタコトの中国語で通じなかったことも何度もありますが、諦めずに伝えようという気持ちと知っている単語や文法を組み合わせてどんどん使っていくことが大切だと身をもって感じました。 言葉が通じないからダメだ・・・と諦めずに、まずは積極的に喋っていくことが大切だと思います。

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できる限り毎回、どこにでも行き、友達をつくって仲良くする!

アユム(明治大学/ 都立国分寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オレゴン大学大学院 建築学、 ZGF Architects
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学に行って、最初に、きついと感じたことは大勢の中で話すことでした。 英語は、留学前にも勉強をして、使う機会もあったのですが、ネイティブスピーカ同士が話す英語は、正直、厳しいなと思いました。なので、少しでも慣れる為に、ご飯を食べにいく機会や、どこかにいく機会があるときは、とりあえず行き、みんなの話を聞いて、たまに話して、仲良くすることを目標にしました。 そうするうちに、一人一人と仲良くなることができ、結果的に、英語力が向上できました。 また、友達の出身地を訪れて、その友達や家族とも知り合うことができ、もてなしてもらったりと、文化を体験できることにも繋がりました。 現地のネイティブスピーカーの話す言語は難しいこともありますが、仲良く慣れば、それを教えてもらいやすくなったりもするので、初めは居心地が悪くても、とりあえずできる限り仲良くする!というのは現状を打ち破る手段にもなるのではないでしょうか。

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