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単位・留年 / 休学・留年 90件

内定もらってから、休学すれば?!

あめちゃん(名古屋市立大学/ 旭丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • カンボジア・シンガポール・マレーシア・香港
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

トビタテの留学を含め、私は3年間大学を休学しましたが、結構心の頼りになっていたのは、ある企業からいただいていた内定でした。やりたいことに突っ走るのは気持ちがいい反面、やや社会からズレてしまう、もう普通の進路には戻れないとかそういう不安もよぎります(実際そんなことないけど、本人のパフォーマンスが不安で下がるのは回避すべき)。実際、私自身が身内の不幸などで、留学を途中でやめ、就活のタイミングじゃない時に就活するか?!なんて事態もあったので、リスクヘッジをするに越したことはないと思います。 多様性が叫ばれている日本で、ぼちぼち入社を待ってくれる制度を取る会社が出てきたと思うので、かつそういった新しい制度を運用できる会社は、トビタテ生と親和性があると思うので、留学前に内定もらって、休学して、留学するのもいい道だと思います。その内定先も留学絶対応援してくれるし!

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覚悟を決める

ちーちゃん(四国大学/ 高知県立安芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sunrise English Club
  • オランダ
  • アムステルダム
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私の学部は卒業前に国家試験を受け資格を取得できるカリキュラムである。そのため1年生の頃からほとんど必修科目の授業が組まれ、合格に向けて真面目に取り組まなければならない。 私が長年の留学の夢を諦めきれずトビタテに応募することを決意したのは4年生の前期である。その頃、周囲の人達は就職活動や勉強に勤しんでいた。当然私もそうすることが求められていたなかでの留学そして休学という選択肢は異例であった。 主任の先生とは考えが合わず対立することもあったが、それでも自分の行きたい道を選んだ私を応援してくれる人が本当にたくさんいた。 私はその人達のおかげで自分の選択を貫くことができたし、覚悟を決めることができた。 どの道を選ぶかは結果としては自分次第なのかもしれないが、私は人との関係性や励ましが大きく関与すると実感した。 選んだ先にはいろんなことが起こりうる。それでも最終的に道は一つに繋がっているだろうし、自分の後悔が少ない方や自分を信じて選択することが解決の糸口ではないかと思う。

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留年なんて怖くない

ゆい(北海道大学/ 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アライアンス・フォーラム財団、ヘルシンキ大学農林学部栄養学科
  • ザンビア・フィンランド
  • ルサカ・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学した後、院に行くか就職するか迷っている時期があり、就職活動を経験しました。 留学したことで一年留年していたので、何か不利になるのかなと少し不安を感じていましたが、全くそんなことはなく、むしろ自分の信念にしたがって留年してでも留学した行動力を評価してただけました。 周りの理解があり、費用面で留学が可能ならば、留年するからといって留学を諦めるのは本当にもったいない! いつでも遅すぎるということはありません。自分のやりたいことに正直に行動してほしいなと思います。

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熱意

fukuken(京都大学/ 東京都立日比谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社アフリカインキュベーター
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

大学4年の後期を休学してインターンをすることを選んだため、学科の友人たちから1年遅れることになることに少し不安を覚えていました。 しかし、自分の将来やりたいことに近づけるこんな貴重な機会は無いと改めて思い直してから、周りの目は気にならなくなりました。

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留年を恐れない!

アラスカ野郎(早稲田大学/ 立正高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラスカ大学フェアバンクス校
  • アメリカ合衆国
  • フェアバンクス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、元々文系で歴史に興味があった。しかしながら、大学で歴史の授業を受けているうちに、私の思っていた歴史学のイメージと現実が異なることに気づき、学習意欲を失った。そのような折に、大学2年次に受けた動物行動学の授業を契機に生物学に対する関心が芽生え、生物学を学び始めた。そして、3年次に今私が所属するゼミの先生と極限環境微生物学、アストロバイオロジーに運命的に出会い、地球と宇宙を広く学ぼうと決意した。アストロバイオロジーは学際的な分野であるため、以降は、生物学は勿論のこと、地球科学、有機化学などの諸分野も学ぶために時間を費やし、最終的に知識を豊富に貯えられた頃には4年生になっていた。普通であれば、就職活動に支障が出る、院試の準備があったりするなどの理由で留学は忌避されるが、私は極限環境微生物学とアストロバイオロジーをより深く学びたいという気持ちが強かったため、周りを気にせず、留年のリスクを背負い留学した。正直全く後悔はしていない。なぜならば、留学をしなかった場合の方が悔しい気持ちが残り、また留年覚悟で行ったため、目的意識と計画が確立されていたので、留学経験をより有意義なものにできたからだ。もし、現在、留年のリスクを背負ってまで留学をしようか迷っている人がいれば、迷わず留学してほしい。海外に出れば、卒業を1、2年送らせることは稀なことではないし、やりたいことはやれるうちにやるべきである。

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自分を信じる

KTR(宮崎国際大学/ 宮崎県立宮崎工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学 / 華語中心
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

休学するかしないかなんて 他人に評価される事ではないと思っています。 自分が本当に休学してまで留学したいのであれば 思い切って休学して自分らしさを大事に留学していろんな事を学んで欲しいです。

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優先順位をつけること

えりこ(東北大学/ 富山県立冨山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オウル大学教育学部
  • フィンランド
  • オウル市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

私自身が失敗したな、と思うのが、留学期間を1年ではなく半期の5カ月にしてしまったことでした。私の在籍している学部では、1年留学するとほぼ必ず1年延長することになります。留学前の私はその後大学院への進学も考えていたために、一年余計に在籍するのは精神的にも金銭的にもつらいと考え、半期だけ留学するという選択をしました。しかし、留学してみると、5ヶ月という期間はあまりに短く、学び足りない!!と思う気持ちの方が残ってしまいました。せっかく留学できる機会を手にしたならば、その機会を最大限に活用することが大切だと実感しました。

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休学しなくても半年間の海外インターンはできる!

ゆみ(一橋大学/ 私立東京女学館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Phare, The Cambodian Circus (カンボジアサーカス・ファー)
  • カンボジア
  • シェムリアップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

このインターンシップを家族に相談したのは大学3年の7月。家族からの条件は「休学しないこと」だった。インターン先から言われたインターンの条件は「半年以上」だが、休学しないという前例は見当たらない。全ての条件をクリアするために、ゼミの教授に相談して出した案が以下である。 ・大学3年8月~大学4年7月 卒業論文を周囲より半年前倒しして取り組む。 ・大学4年の夏学期までに、卒業に必要な単位を全て取得し終える。 ・就職活動が大学4年の9月までには終わるように前々から準備する。 ・大学4年の9月からの最後の半年間で、休学制度を使わずにインターンに行く。 ・インターン後すぐに帰国し、大学4年の3月に卒業する。 私のインターンは、就職活動に直結するようなものではなく、今後10年、20年を見据えたものだったため、就職活動後に行うので問題ないと判断した。 【実際にプラン通り実行してみて】 このような形でインターンに行ったことは、大きなプラスだった。 1.このプランを実行しようとすると遊ぶ時間はないため、本来の大学の目的である学業に、本気で打ち込むことができた。 2.就職活動中も、「実行力」という点で目を引いた。 3.就職活動の後に燃え尽き症候群にならない。だらける時間がなかったために、メリハリのある生活になった。 4.インターン中に、100%インターンに集中できる。帰国したら卒業するだけなので、休学していると気がかりな帰国後のことを、一切考えなくてよかった。 5.社会人0年目という気概で仕事ができる。内定先の企業で何を求められているかも常に考えながら仕事ができたことで、インターン先だけの力では得られない自己成長も遂げることができた。 長期の海外インターン=休学と思い込まず、休学しないで行くという可能性も探してみても良いかもしれませんよ!

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指導教員との相談

Jun(新潟大学大学院/ 新潟県立新津高等学校普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学医学部付属発生生物学研究所(Institute for Biogenesis Research)
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

休学や留年を敬遠する人は、指導教員と行く前によく相談することが解決につながると思います。私の場合、現地での活動が認められて単位を出していただき、現在では通常の修業年限で活動しております。

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休学は可能性である。

Shun(鳥羽商船高等専門学校/ 鳥羽商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • North Seattle College,日系大手重工系企業
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

トビタテへの採択が決まると同時に、休学の必要性が出てきた。 しかし、自分の中にあったのは、休学への後ろめたさではなく、留学で得られる経験、そして帰国後にある半年間の自由な時間。 実際、留学でかなり貴重な経験をたくさん出来たし、帰国後の自由な時間で自分の望むライフスタイルをある程度実践出来た。しかも就活に繋がりそうな経験もいくつもできたので、休学には可能性しか感じなかったし、むしろ休学してよかったと心から感じている。

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