休学しよう
ぽんち(慶應義塾大学/ 慶應義塾高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- The University of Hong Kong, Faculty of Business and Economics
- 香港
- 香港
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
人生長いことを考えれば、1年伸ばしてもいいんじゃないかな、というのが個人的な意見。モラトリアムを楽しもう。
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休学しよう
人生長いことを考えれば、1年伸ばしてもいいんじゃないかな、というのが個人的な意見。モラトリアムを楽しもう。
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大卒から就職直行コースは選択肢の一つでしかない
文部科学省の調べによると、昨今、留学後のキャリアへの不安が留学を踏みとどまる大きな理由の一つとして挙げられています。そこで留学経験を基にわたしの考えを述べたいと思います。わたしは休学、留年を課題として認識しておらず、過程あるいは選択肢として捉えています。しかし、四年で大学を卒業し就職を唯一の選択肢であると考える人にとっては、留学は無駄な寄り道のように映るかもしれません。時間的なことを課題と考えている人は、なぜ大学を四年で卒業し、就職する必要があるのか問いただしてみて下さい。そると、なぜ留学することで生じるタイムラグが問題であるのか、あるいはそうでないのかが見えてくると思います。
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看護学生の留学に関して
私は2度の長期留学をしましたが、1年ずつ休学するという選択をしました。看護学生が留学するタイミングが難しいとよく聞くのですが、休学すれば問題ないと思います。看護学生の方のほとんどは将来臨床にでる方がほとんどだと思うのですが、看護師は需要が多く、就職には困らないため、むしろ留学してスペックを積むことが今後有利になってくると私は考えているので看護学科ほど留学しやすい学部はないのではないかと個人的には思っています。専門である看護がおろそかになるのではないかと危惧する方もいるかもしれませんが、方法によっては海外で看護を学べますし、日本では学べないであろう知識もたくさん吸収できるよい機会だと思います。
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休学してでも留学する価値はあるか?
答えは人それぞれ異なると思います。私は当初,大学院の「休学せずに4ヶ月間フリーの期間を設ける」制度を使って留学しようとしていたのですが,受入機関がなかなか決まらず結果的に休学して半年間留学することにしました。振り返ってみると,休学してよかったと考えています。絶対にこの分野を海外で学んでみたかったから。私の場合,留学のテーマが今のところ「海外でしか学べないこと」かつおそらく「大学時代にしか学べないこと」であったので自分の大学生活を延長してでも長期間を海外留学に費やす意義があったと思うのです。留学することを目的とするのではなく,留学することで何を得て,それがどのように理想の自分像に影響するのかを考えてみると,そこに休学してでも留学する価値があるのかどうか見えてくると思います。
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留年の是非
留年を理由に留学を躊躇う学生もいますが、留年することがマイナスになると私は思っていません。大学間交流協定校で交換留学をする場合は休学をできず、留年をせざるを得ない場合もあります。しかし、休学も留年も内容が同じであれば学費の支払い先が変わるだけです。就職活動においても1年多く大学に在籍したとしても、その内容が充実したものであれば、むしろプラスの要素になります。
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その休学・留年に価値はあるか
留学が始まるまでは周囲の人と卒業や就活の時期がずれてしまうことがとても不安でした。 しかし、留学が始まるといろんな経歴を持った人や自分と同じ境遇の仲間に出会うことができ、出発前の自分がいかに狭い選択肢しか知らなかったかを思い知りました。 重要なことは「自分が本当にやりたいこと」をしっかりと見極めて、それをやりきることだと思います! 自分で決めたやりたいことをやりきった時に得られる自信は、どんなマイナスにも負けないプラスだと僕は感じました。
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休学を決心
1年は研究留学したいと考えていましたが、卒業が周りと一年遅れることがネックでした。しかし、カナダに行って周りを見てみると、年齢と学年はバラバラでした。「学びたいことがあって進学した」という強い目的意識を持った学生が多いことに気づきました。それからは、「私も学びたいことがあって、留学がしたくて休学したんだから精一杯やり抜こう」、というプラスの気持ちに変えることができました。みんなと同じように進学・卒業しなければならない、という固定概念から解き放たれたのが留学後の大きな変化です。これからも「自分はどうしたいのか」を大切にしていきたいです。
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休学への不安
休学することに対して、少し不安があったが、トビタテ生の多くが休学していることを知り安心した。
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大学事務と仲良くしましょう
自分は休学・留年はしていないのですが、大学側としてはイレギュラーな方法で留学したので、手続きが大変でした。 留学が大学の用意したプログラムではない場合(そうであってもですが)、その準備にあたっては大学に申請や書類の提出をしなければならないことが多くあります。 例えば自分の場合は留学を学外実習という扱いにするため、学外実習申請を出して承認を得る必要がありました。締め切りなどについては特に書かれていなかったので気にしていなかったのですが、トビタテ担当の事務の人と相談していたときに、事務の方が「そういえば来週が最後の教授会だけど学外実習届はもう出した?」と聞いてくださり、危うく難を逃れました。日頃から密に連絡を取っていたおかげでした。 教授会の日程や、書類の審査の流れなどについては学生側に知らされていないことも多いので、事務の人と仲良くして、ぜひアドバイスをもらいましょう。
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卒業が伸びることを気にしないで!
私は交換留学だったので、1年間留学に行ったとしても留年や休学することなく、本来の学年と一緒に卒業できる予定でした。しかし、就職活動や進学を焦って決めるよりかは、様々なことを経験した上でじっくりと考えて将来の選択をしたいと思い、通常は2年で卒業できる修士課程を、帰国後1年間伸ばして3年で卒業することに決めました。留学をするにあたり、「皆より就職が遅れてしまう」と留学を諦めたり、留学期間をあえて短く設定する人は多いと思います。しかし留学をによって得られるものはかけがえのないものであり、その経験はとても貴重なものだと思うので、周囲のみんなに気を取られ、足並みを揃えるのではなく「自分のやりたいこと」に素直に挑戦して欲しいと思います。
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