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単位・留年 117件

休学するという選択肢もある

稲飯亜有美(東北大学/ 北海道札幌北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学文学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
語学留学・タイ語

私は初め交換留学を考えていましたが選考に通らず、休学するという選択肢をとりました。 交換留学であれば行先が決まっており、単位交換ができれば留年せずに卒業できることもありますし、様々な場面で所属がはっきりしているため何かあったときは安心だと思いますが、私自身は大学を休学してより自由な幅の中で留学できたことはよかったと思っています。 保険や住居探しなど自力でやらなければならないことは多いですが、同時に既存の枠にとらわれずに自分が本当にやってみたいことに挑戦できるというのは確かです。 また、休学している間は日本の大学生としての時間は止まっていることになるので、単位や実習のことは気にせず、1年時間が増えたと思ってまっすぐ留学生活に心を向けることができました。 すべてを自分でコントロールしているので堕落していく危険がないわけではありませんが、そこでしっかり軸をもって何かをプラスにして帰ろうと考えられれば、終わったときには達成感や強くなった自分を感じられるのではないかと思います。

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教員免許がほしいけど休学がしたい!

飯田 友希(明治学院大学/ 東京都立新島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Roland Michener Public School(カナダ・オタワの公立学校)
  • カナダ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

教員免許の取れる学科で休学をする際は、 早めに教務課や、学科の教員免許担当の先生に相談してください。 私の学科の場合、教育実習や教員採用試験を受ける時期等について留学前に何度も相談にのっていただき、 留学をバックアップしてくださいました。 留学しても教員免許関係の連絡を直接メールにしてもらえるよう、お願いをしておくのもいいと思います。

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内定もらってから、休学すれば?!

あめちゃん(名古屋市立大学/ 旭丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • カンボジア・シンガポール・マレーシア・香港
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

トビタテの留学を含め、私は3年間大学を休学しましたが、結構心の頼りになっていたのは、ある企業からいただいていた内定でした。やりたいことに突っ走るのは気持ちがいい反面、やや社会からズレてしまう、もう普通の進路には戻れないとかそういう不安もよぎります(実際そんなことないけど、本人のパフォーマンスが不安で下がるのは回避すべき)。実際、私自身が身内の不幸などで、留学を途中でやめ、就活のタイミングじゃない時に就活するか?!なんて事態もあったので、リスクヘッジをするに越したことはないと思います。 多様性が叫ばれている日本で、ぼちぼち入社を待ってくれる制度を取る会社が出てきたと思うので、かつそういった新しい制度を運用できる会社は、トビタテ生と親和性があると思うので、留学前に内定もらって、休学して、留学するのもいい道だと思います。その内定先も留学絶対応援してくれるし!

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覚悟を決める

ちーちゃん(四国大学/ 高知県立安芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sunrise English Club
  • オランダ
  • アムステルダム
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私の学部は卒業前に国家試験を受け資格を取得できるカリキュラムである。そのため1年生の頃からほとんど必修科目の授業が組まれ、合格に向けて真面目に取り組まなければならない。 私が長年の留学の夢を諦めきれずトビタテに応募することを決意したのは4年生の前期である。その頃、周囲の人達は就職活動や勉強に勤しんでいた。当然私もそうすることが求められていたなかでの留学そして休学という選択肢は異例であった。 主任の先生とは考えが合わず対立することもあったが、それでも自分の行きたい道を選んだ私を応援してくれる人が本当にたくさんいた。 私はその人達のおかげで自分の選択を貫くことができたし、覚悟を決めることができた。 どの道を選ぶかは結果としては自分次第なのかもしれないが、私は人との関係性や励ましが大きく関与すると実感した。 選んだ先にはいろんなことが起こりうる。それでも最終的に道は一つに繋がっているだろうし、自分の後悔が少ない方や自分を信じて選択することが解決の糸口ではないかと思う。

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留年なんて怖くない

ゆい(北海道大学/ 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アライアンス・フォーラム財団、ヘルシンキ大学農林学部栄養学科
  • ザンビア・フィンランド
  • ルサカ・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学した後、院に行くか就職するか迷っている時期があり、就職活動を経験しました。 留学したことで一年留年していたので、何か不利になるのかなと少し不安を感じていましたが、全くそんなことはなく、むしろ自分の信念にしたがって留年してでも留学した行動力を評価してただけました。 周りの理解があり、費用面で留学が可能ならば、留年するからといって留学を諦めるのは本当にもったいない! いつでも遅すぎるということはありません。自分のやりたいことに正直に行動してほしいなと思います。

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留年しないためのススメ

ワタル(東北大学/ 山口県立徳山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学アーバイン校
  • アメリカ合衆国
  • アーバイン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の場合、単位互換ができなければ留年してしまうという状況だったので、留学前に留学先の大学で単位互換できる授業があるかしっかり確認し、教務担当の先生と相談した。帰国後も、成績証明書をもらって、大学の方で単位認定があったりと、色々作業がありますが、頑張ってください。

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熱意

fukuken(京都大学/ 東京都立日比谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社アフリカインキュベーター
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

大学4年の後期を休学してインターンをすることを選んだため、学科の友人たちから1年遅れることになることに少し不安を覚えていました。 しかし、自分の将来やりたいことに近づけるこんな貴重な機会は無いと改めて思い直してから、周りの目は気にならなくなりました。

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留年を恐れない!

アラスカ野郎(早稲田大学/ 立正高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラスカ大学フェアバンクス校
  • アメリカ合衆国
  • フェアバンクス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、元々文系で歴史に興味があった。しかしながら、大学で歴史の授業を受けているうちに、私の思っていた歴史学のイメージと現実が異なることに気づき、学習意欲を失った。そのような折に、大学2年次に受けた動物行動学の授業を契機に生物学に対する関心が芽生え、生物学を学び始めた。そして、3年次に今私が所属するゼミの先生と極限環境微生物学、アストロバイオロジーに運命的に出会い、地球と宇宙を広く学ぼうと決意した。アストロバイオロジーは学際的な分野であるため、以降は、生物学は勿論のこと、地球科学、有機化学などの諸分野も学ぶために時間を費やし、最終的に知識を豊富に貯えられた頃には4年生になっていた。普通であれば、就職活動に支障が出る、院試の準備があったりするなどの理由で留学は忌避されるが、私は極限環境微生物学とアストロバイオロジーをより深く学びたいという気持ちが強かったため、周りを気にせず、留年のリスクを背負い留学した。正直全く後悔はしていない。なぜならば、留学をしなかった場合の方が悔しい気持ちが残り、また留年覚悟で行ったため、目的意識と計画が確立されていたので、留学経験をより有意義なものにできたからだ。もし、現在、留年のリスクを背負ってまで留学をしようか迷っている人がいれば、迷わず留学してほしい。海外に出れば、卒業を1、2年送らせることは稀なことではないし、やりたいことはやれるうちにやるべきである。

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自分を信じる

KTR(宮崎国際大学/ 宮崎県立宮崎工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学 / 華語中心
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

休学するかしないかなんて 他人に評価される事ではないと思っています。 自分が本当に休学してまで留学したいのであれば 思い切って休学して自分らしさを大事に留学していろんな事を学んで欲しいです。

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優先順位をつけること

えりこ(東北大学/ 富山県立冨山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オウル大学教育学部
  • フィンランド
  • オウル市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

私自身が失敗したな、と思うのが、留学期間を1年ではなく半期の5カ月にしてしまったことでした。私の在籍している学部では、1年留学するとほぼ必ず1年延長することになります。留学前の私はその後大学院への進学も考えていたために、一年余計に在籍するのは精神的にも金銭的にもつらいと考え、半期だけ留学するという選択をしました。しかし、留学してみると、5ヶ月という期間はあまりに短く、学び足りない!!と思う気持ちの方が残ってしまいました。せっかく留学できる機会を手にしたならば、その機会を最大限に活用することが大切だと実感しました。

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