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単位・留年 117件

入念な確認でスムーズな単位変換を

ナミカ(国際教養大学/ 学校法人沼津学園 桐陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア国立大学 (Australian National University)
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中の問題点の一つとして、単位変換があった。私の場合は、留学前に計画していた履修計画・単位変換と、実際の履修がかなり異なってしまった所だ。常に在籍大学と連絡を密に取り、確認を随時行う事でこの課題を解決した。単位互換の規則が複雑な部分もあり、変換プロセスは場合によっては時間を要するものもあるため、早めの確認が重要となった。変更が多々発生したが、常に連絡・確認をする事で円滑に単位互換が進み、全て変換する事が出来た。

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休学なんて怖くない!

咲(宮城大学/ 仙台第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ応用科学大学
  • フィンランド
  • タンペレ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 留学する前は「一年卒業が遅れちゃう…」「同級生と卒業できない」などなど休学することに関して心配していました。留学から帰ってきて感じるのは、休学なんてなんてことない!ということ。特に看護での留学はあまり多くはなく、資格をとってナンボの世界なので休学なんて…とも思っていましたが、帰ってきてからは全くそんなこと気になりません。海外には本当に色々な形で大学に通っている人もいるし、「旅行したいから休学するわ!」という人も中には(笑) それ以上に絶対にいい経験ができるので、何も怖がらず飛び込んでみましょう!

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卒業を伸ばしたけど

かな(長岡造形大学/ Langley secondary school)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Norwich University of the Arts
  • イギリス
  • ノリッチ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は半年休学して留学した。その為進級は認められず、大学2年生を2度することになった。意味もなく卒業を延ばすのは嫌だったので、卒業までの作品を増やすことで中身の濃い大学生活を送ることを心がけている。

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大学院への進学によって帰国後すぐに就職活動への対応を可能に

ゆっきー(静岡理工科大学大学院/ クラーク記念国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブラジル航空技術大学
  • ブラジル
  • サン・ジョゼ・ドス・カンポス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学開始時には、日本の在籍大学では学部3年生の2月であった。取得単位の卒業用件は満たしていたので、順当に進級すると、1年間の留学から帰国した際に学部4年の2月になってしまい、就職活動を行う時間が取れないという課題があった。その解決策として大学側からは留年または1年間の休学をし、帰国後に4年生を始めるという提案があった。しかし、私は大学のスキップ入試制度を利用して大学院に進学する道を選んだ。スキップ入試制度は大学独自の物で、成績や単位要件を満たす場合に、学部3年修了後に大学院の修士1年に進学できるというものであった。この制度を利用して、留学中に修士1年生に進学し、帰国後は修士2年生に進級することができた。その結果、全体として大学に所属する年数は変わらないが、卒業時に修士了の学位を取得することができ、留学先で大学院講義の受講が可能となった。 このように、学部3年や4年でも就職活動の心配をせずに留学できるシステムは探せばあるので、留学に行こうかどうか悩んでいる学生にはぜひ行ってほしい。

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単位互換は留学前に話を進めておく

ごう(東京大学/ 東邦大学付属東邦高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MIT(マサチューセッツ工科大学)
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

自分の体験から語ると、単位互換は所属大学の学科の先生に事前に互換希望の授業を申請しとくべきです。このことで、僕は安心して留学できました。

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早めに行動し、関係者に相談をする。

Marika(名古屋大学/ 愛知淑徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コペンハーゲン大学・社会学部
  • デンマーク
  • コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の場合は長期留学を決断する時期が遅く、大学4年次後期の半年間の交換留学を希望したため、 1.交換留学応募のためのIELTSの勉強方法 2.卒業論文・後期の単位 の上記2点が課題であった。 そこで留学に行きたいと思った段階で、早急に留学に詳しい方々に相談しに行った。 1は大学の海外留学室の先生に相談に行き、夏休みのIELTS集中講座の紹介や留学時期についてのアドバイスをもらった。 2は所属ゼミの先生、大学の事務に相談に行き、 学部の履修制度の情報を収集した。私は前期に後期分の単位の履修を行い、卒業論文の提出方法については留学生用の措置をとっていただいた。

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一年休学をするか・しないか

ばーさん(九州大学/ 大阪明星学園明星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Bristol, ブリストル大学
  • シンガポール・イギリス
  • ブリストル・シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

当初の予定では,10か月の交換留学と3か月のインターンシップの組み合わせでトビタテを行うつもりでした. しかし,この予定をインターンシップ先に伝えると「たった,3か月だけでいいの?」との返信. 自分でも3か月で本当に目標が達成できるか懐疑的だったこともあり,熟考の末に 最終的にはもう一年休学する覚悟を決め,6か月間インターンシップをさせていただきたいと伝えました. いざインターンを始めてみると,現地の環境が想像以上によく,会社にお願いしてさらに追加で1か月,計7か月間インターンシップをするほどでした. もちろん,ひとによってやりたいことや状況も違うので一概には言えないし,これを書いているのが帰国直後で自分のトビタテの経験を総括するには早すぎるのも事実ですが,個人的には自分の目標ややりたいことにつながるのであれば,留学期間が1年以上になるのもありだと思います.

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数年の留年で一生分の価値を得る

まお(東京学芸大学/ 下妻第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モナシュ大学、St,Paul's Anglican Grammar School、日本空手協会オーストラリア
  • オーストラリア
  • シドニー・メルボルン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は、過去に交換留学をして1年留年してからの、トビタテ留学でさらに1年半休学したので、卒業年が通常より3年遅れました。それでも、やりたいことができたら行動し、努力することで、出会いや縁、運はついてくるもので、私は一生関わっていきたいと思える人々や、仕事、やりがい、新たな目標に出会うことができました。だから、休学・留年しても留学してよかったと心から思います。普通はあまりしないこと、人と違う道やを歩むことも、目的や覚悟があれば、自分らしさ、自分しかできないこととなり、それがやがて誰かの力となります。私は今胸を張って大学7年生と言えます!!!!

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今は今しかない。

山内 莉歌(岩手大学大学院/ 盛岡白百合学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学
  • カナダ
  • サスカトゥーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は、なぜか休学を毛嫌いし、3ヶ月という留学期間を選んだ。しかし、今にして思えば、休学なんて取るに足らないことで、むしろ、自分が国家プロジェクトで留学をするということの方が、人生においてはより重要な場面であると今になって気づいた。まだ選択の余地のある人は、ぜひとも可能な限りの時間を留学に使い、自身の糧にしていただきたい。

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大学の留年、案外怖くない!

くみこ(熊本大学/ 静岡市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネブラスカ大学工学部建築工学科/NGOビソンゴ
  • ブルキナファソ・アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

単位互換ができない科目がいくつかあり、どうしても留年しないと留学ができないというケースがあると思います。私もその一人で、最初は学年が一つ下がることがネックで留学を躊躇していました。それでも「一年の遅れなんて大したことない!」という周りのアドバイスに押され、留学に踏み切ることができました。 実際に留学をしてみると、今までとは違うベクトルの苦労をさせられることになり、一年分以上の成長を実感することができました。なので帰ってきたら学年は周りより一つ下ですが、心の年齢は何歳か上になった気分です。 復学して一つ下の学年の仲間に混ぜてもらうのも、案外すんなりといきました。大学は浪人生、編入生などいろいろな人がいるので、新しく入ってくる人に対して寛容だなと感じました。 結果、恐れていたほどの苦労をすることなく、また期待以上の成長を感じて留学を終えることができました。もし留年することを気がかり思っている人がいたら、大丈夫だよと背中を押してあげたいです。

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