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単位・留年 117件

留年することについて

Haruka(奈良教育大学/ 京都学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リヨン第3大学
  • フランス
  • リヨン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は一年生の時に休学していたこともあり、留年をします。 殆どの人は留年や休学をせずにそのまま就職活動をして就職というのが普通です。自分だけ普通の人と違うということで不安になるかもしれないし、実際私も不安になりました。しかし、留学に行ったりすると案外自分だけがそうではないことに気づくことができ気にしなくていいと思えるようになりました。 大学や学科だけでとらえず、視野を広げて考えることが重要だと思います。

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就職活動の遅れ

しゅんじ(琉球大学/ 茨城県立並木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学海洋研究所
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学終了時期が少し遅かったこと、研究が忙しかったことから、日本の就職活動時期に間に合わせることが出来ていません。そのため一年就活のために休学をしなければならない状況にあります。解決方法としては、大学院1年次に、留学することを決めて、早め早めに行動することをお勧めします。就活が遅れてしまい、少し不利かもしれませんが、留学したことに関して後悔はまったくありません。これから留学しようと考えている方は、必ずあなたを成長させる良い機会ですから飛び立ってください。

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周りをあまり気にしない

リョウ(東京工業大学/ 聖光学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク
  • リュンビュー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

派遣交換留学プログラムで留学期間を考えるうえで,多くの人が一年行くか半年行くかで悩んでいると思う.考え方は人それぞれだが,周りの目を気にして留年するのが嫌だから半年にするという消極的な選択はあまりお勧めできない.というのも,これから人生100年時代と言われる中で,一年の遅れなど誤差でしかないのと,自分が潜在的に留学に何を望むかを優先したほうが公開が少ないと思うからである.

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レールに沿った生き方じゃなくても良い

sayaka(京都府立大学大学院/ 和歌山信愛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人The city repair project
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は、一年間大学院を休学して留学することを決めました。本当は、大学生の時に長期留学がしたかったのですが一年休学して友達たちと学年が変わること嫌で諦めました。しかし、今なら何年でも休学や留年してでも世界を経験してきた方が良いと思います。日本は、島国で他の国の文化や人々と自然と交流する機会は他の大陸が繋がっている国々とは異なると思います。日本人コミュニティーだけでことが済んでしまう日本国では、どうしても意図的に外の世界を知ろうと思わない限りは見えない部分が多いです。しかし、毎日目まぐるしく世界は変化し続けていって、その進化には固定概念にとらわれない挑戦心を持った人たちが多いです。どうしても、子供の頃から受け身の教育を受けてきた日本人にとって、なぜ?どうして?と考える機会は他の国々の人たちより少なく感じました。そして、彼らは疑問に思うと議論をします。これも日本人には少ないのではないかと思いました。レールに沿った生き方も一つの方法です。しかし、もし休学や留年によって留学することを諦めようとしている方がいらっしゃるのならば、経験はお金で買えるものではなりません。そして、経験は今後の人生を豊かにするものとなるのは間違いないです。毎日学校にいって、授業を受ける経験より異国の地で実際に本物に触れる経験をすることを私はお勧めします。

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留学中の半年間休学せず、3年卒業で大学院に進学

むぅ(東京農工大学/ 長野県飯田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Leibniz Centre for Agricultural Landscape Research (ZALF), フンボルト大学, Dyslexia Institute Berlin
  • ドイツ
  • ミュンヒェベルク・ベルリン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学1年のころから長期留学がしたいと考えていましたが、留年はしたくなかったので、学部3年の前期までに卒業必須単位を計画的に取りました。ただ、3年後期及び4年後期のみ開講される単位があったので、そちらは留学実習・演習という単位で読み替えを行い、帰国後に3年間で卒業に必要な単位をすべて満たすようにしました。ちょうどそのころ成績の評定が、3年での早期卒業の条件を満たしていることを知ったので申請を行い、帰国後は3年から大学院1年に進学を行いました。なので留学期間を差し引いて、実質2年半で学部課程を修了しました。国立大学理系にしてはかなりレアケースであり、院試受験のために一時帰国を行うなど、スケジュール的にはかなりハードでしたが、留学をしても留年をしない、飛び級を行うことは可能です。それぞれの大学によって履修方法や条件は異なると思いますが、留年や休学が嫌で留学を思い留まっている人は、今一度自分の大学の履修案内を確認してみてください。方法はきっとあります!

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早め早めの情報収集を!

ほっつ(金沢大学院/ 沼津工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cultural Vistas
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

大学院で留学する多くの理系学生は、修士1年と修士2年の間を休学して留学する。しかしそれだと研究が一旦ストップしてしまうので、それならば学部4年と修士1年というキリの良いタイミングで休学&留学する方が良い……という考え方は実は自分のアイデアではなく、とある先輩からたまたま教えて頂いたものだった。 その先輩自身も実際に学部4年と修士1年の間に休学して留学しており、色々当時のアドバイスを聞きながら、私も大学院受験前の研究室見学のときから「留学のために修士1年目をいきなり休学したいのですが良いですか?」と教授に聞いて回った(大体の研究室はOKだった)。特に私は外部の大学院を受けようとしていたので、新しくお世話になる教授への事前確認は尚更重要だった。 このように早め早めの準備行動を起こせたのは、たまたまその先輩から貴重な情報を得ていたからであって、そもそもその先輩も最初から知り合いだった訳ではなく、色々留学情報を集めてる最中にたまたま紹介された先輩であった。結果的に「留学してみたいな〜」と漠然に考え始めていたときには想像もしていなかった形での留学となったが、非常に良い選択をできた。当然、この自分に最も合った情報を手に入れるまでには他の多くの情報にも触れた(経験者に話聞き行ったり、説明会行ったり、ネットで探したり)。その中で最終的に自分に使える情報はほんの一握りしかないので、早め早めに情報収集を始めることをオススメする。

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留年したくないとすれば

ひでゆき(九州大学/ 大分県立大分舞鶴高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • オーストリア・ドイツ
  • ミュンヘン・グラーツ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

交換留学制度であれば、単位互換制度が効くような留学先が多いと思います。 もちろん、事前にどういった講義を受講する予定でそれがそのまま単位として認められるのか、それともいずれかの講義と読みかえられるのか調べておくことは大事ですが、少なくとも一年に満たない期間であれば留年したりの必要はまったくないと思います。

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医学部から留学

高木季代(山口大学/ 和光高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーバード大学医学部ジョスリン糖尿病センター
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

医療系に限らず理系の学生は大学のカリキュラム上、休学・留年しなければ留学が難しいケースが多いと思います。しかし、医学部の中には3年次に研究留学や6年次に臨床留学できる大学もあります。また、理系の学生は研究室配属後や大学院にて研究留学をさせてくれるところも多いです。チャンスがないと早々に留学を諦めるのではなく、可能性がどこかにないかもう一度探してみてください!現地で出会った日本人研究者の方々からは、学生のうちに留学できるなんて良い経験だね!私も学生のうちに、早く留学してみたかった!という声を多く聞きました。

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医学部留学

うえちゃん(筑波大学/ 都立小石川中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は医学部に所属しており、4年次を休学して海外留学をしました。筑波大学医学類では前例のない事だったこともあり、医学部の先生方も国際課の先生方もそもそも医学生が交換留学制度を使えるのかすら把握していないところから始まりました。また、私が休学してまでこの時期に海外留学に行くことを快く思っていない人がいることも確かでした。 しかし、準備を進めるにつれ理解し応援し支えてくれるひとが徐々に周りに増えていき、結果的に無事留学することができました。 医学部という環境にいると長期での海外留学は制度上難しいものがあります。ただ、もしそれでも海外に行きたいという人がいれば、諦めず、めげずに、頑張ってください。

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井の中の蛙大海を知らず

みちえ(お茶の水女子大学/ 横浜市立南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スチュアートカレッジ(カナダ)・日本酒卸売り会社(ニューヨーク)・日本食卸売り会社(プノンペン)
  • カンボジア・アメリカ合衆国・カナダ
  • ビクトリア・ニューヨーク・プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が休学をし留学を開始したのは、2016年9月初旬、修士2年生のときでした。周囲の同級生は就職活動を終え、修士論文を完成させるべく日々実験に取り組んでいました。そんな中私は、大きな情熱を持って応募したにも関わらず、同年6月中旬にトビタテ合格通知をもらってから留学先に到着するその時まで、実は休学をして留学をすることを次の理由からとても恐れていました。 1.休学することによって、周囲よりも社会に出るのがさらに1年~3年遅くなるから。 2.休学によって就職活動が不利になるのではないかと思ったから。 3.研究を一時中断するから。 でも、留学を開始して真っ先に思い浮かんだ言葉は「井の中の蛙大海を知らず」でした。 1.休学することによって、周囲よりも社会に出るのがさらに1年~3年遅くなるから。 →だから何だっていうのか?行った先々で人々が発する「私は私」という空気を感じ、今まで自分が周囲の人と比較ばかりして、何か自分の「欠けている部分」ばかり見つめていた点に気が付きました。そして、むしろ自分にしかないストーリーを描けていることに対して大きな感謝の気持ちが湧きました。 2.休学によって就職活動が不利になるのではないかと思ったから。 →正直、私は病院への就職を希望したため、就活では専門知識が問われるペーパーテストや小論文の結果に重きが置かれ、一般企業と比べて留学経験はあまり重視されませんでした。でも、留学の経験自体が私の人生を台無しにすることなんて100%なかった。むしろ、世界中にできたコネクション、固定観念を壊す出来事…どれを取ってみても、プラスでしかありませんでした。 3.研究を一時中断するから。 →これは反省点であり、皆さんへのアドバイスです。もし、留学内容があまり反映されないのであれば、卒論や修論はかたちにしてから行く方が、留学中に余計なことを考えずに済みます。

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