海外大学の事務と直接交渉
さとこ(長崎大学/ 佐賀県立致遠館高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- カセサート大学経済学部
- タイ
- バンコク
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
学びたいと思える講義が他学部にもあったため、受講したく直接 現地の留学担当者や学部班の方に交渉しに行った。その結果受講が認められ無事単位交換をすることができた。
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海外大学の事務と直接交渉
学びたいと思える講義が他学部にもあったため、受講したく直接 現地の留学担当者や学部班の方に交渉しに行った。その結果受講が認められ無事単位交換をすることができた。
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積極的に休学するという考え方
休学や留年といえば,捉え方によっては賛否両論あるかと思います。実際に私も留学前は休学することや留年することに対してあまり良い印象を持っていませんでした。しかし,私の留学プランをトビタテ生の友人に相談したところ「留学前の半期,休学してもいいんじゃない?」とアドバイスをもらいました。今まで考えていなかったのですが,留学前に日本の大学での単位はほとんど取り終えており,留学の準備やお金の貯金,自分の今までやってきたことを整理する期間として積極的な休学を決めました。「こういう目的があって休学をするんだ!」という意思があれば,留学前に休学してみることもありじゃないでしょうか。留年もしていますが,休学した理由を説明できるので今のところ進学や就職活動では支障が出ていません(笑)
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休学・留年を経て何を得るか
世間一般では、「休学・留年」というワードにネガティブなイメージを連想する人が多いと思います。留学前の私もそのうちの1人で、なかなか留学を決断することができませんでした。しかし、留学を振り返り休学を経て得られた経験は普段の1年より濃いものになったと実感しています。私から言えることは休学・留年をして後悔するか否かは自分次第ということです。自分の人生の軸に必要な選択ならネガティブに考える必要はないと思います。
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単位交換はあらかじめ情報収集を!でも興味のある授業もとりましょう
交換留学をする方は単位交換を気にされる方が多い印象です。私は3年生で留学をしたため残り単位が多くありましたが、諸事情から4年でどうしても卒業したかったため、先輩、留学担当の方、学部窓口に何度も確認をしました。各大学、各学部、年度によって単位認定方法は異なるため、前もって学部窓口に問い合わせましょう!私も同じ大学でも他学部の方の単位交換と私の学部の単位交換が大きく異なり驚きました。一方、単位交換可能な授業を履修することも良いですが、専攻以外でも気になった授業、興味のある授業は履修することをお勧めします!私は国際政治を専攻していますが、学部の担当者の方にせっかくの留学だから興味ある授業はとると良い、とアドバイスをいただき、中国語、翻訳、書道、ボランティアと参加しました。せっかくの留学のチャンスなので、いろいろなことに挑戦してみることも良いと思います!
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研究単位の換算危機一髪!
留学中に,修士論文研究の単位を留学先で取得しなければならないことに気づき,慌てて日本の指導教員に連絡を取り,KTHの研究所(SML)の教授に毎月の正式な研究レビューの依頼をし,難を乗り越えました.留学前に必要単位を全て確認したつもりだったのですが,弊大学では「修士論文研究」という「0単位」のよくわからない単位があり,学部要項にも書いていなかったためその確認が抜けていました.特に理系での大学院交換留学は弊大学であまり前例がなかったため,そのような場合はぜひ換算単位に気をつけてください笑
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計画的に授業を取る
私は留学先の大学で取った単位が日本の大学で換算される、認定留学をしました。私の留学期間は3年の後期から4年の前期までだったので、帰国後は就活がありました。そのため4年後期は授業でいっぱいいっぱいになってしまわないように、留学期間中にできるだけ単位を取ることにしました。現地の大学では授業に100〜400までのレベルがつけられており、100は1年生、400は4年生向けの授業という意味になっていました。私が在籍する日本の大学のルールによって、そのとき私は300や400レベルの授業を取る必要がありました。300、400レベルの授業はとても難しく、毎日課題やリーディングに追われました。
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単位のことは教授に聞け!
理系は必修の単位互換が文系に比べ非常に面倒かつ難しいので,教授と仲良くなっておくと「これは必修にカウント出来るか」等を気軽に聴きやすいです. また,ただでさえ留学者の少ない理系の中で教授は数多の留学者とのやり取りを経験しているので,留学の際に気をつけることも多岐にわたって教えてくれます.
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就活と留学
留学をすると就活ができず、5年で卒業になることが多いので、私は留学するのを躊躇っていました。4年で卒業したかったため、ボストンキャリアフォーラムへ参加するも内定は得られず。。しかし、内定をそこで得ることができなかったからこそ、もう一度自分が将来したいことの方向性を見直す時間が留学中にできました。コロナウイルスのために3月に早期帰国したため、就活を終えることができました。しかし、仮に5年で卒業となっても何も不利にはならないし、思い切って留学するはいいと思います!
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立ち止まるという大きな一歩
周囲の期待や社会の常識を気にせず、迷っているなら海外に飛び出してみましょう。 「現役で大学に入り、ストレートで大学を卒業すべき」高校3年時はこう思っていました。 「いったん立ち止まってよかった」今は心からこう感じています。 留学を通して、普段と異なる環境に身を置くこと、多様な視点を得ること、自分のことをちょっと真剣に考えてみること。周りから見たら遅れているように見えるかもしれませんが、私の中では前に進む自信が湧き、大きな一歩になりました。
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事前に大学の履修条件を確認すること留年回避
修士1年時をすべて海外で過ごしましたが,留年しないように学部時代から先生方や事務と連絡を取り合ってました.最終的には学部時代から修士の講義を履修したり,留学先から研究の進捗報告を行うことで留年を回避できました.
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