留学大図鑑 留学大図鑑

住まい探し / ホームステイ 82件

インターネットやアプリを正しく使う

まこ(上智大学/ 創価高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コスタリカ大学、コスタリカ・ラティーナ大学、在コスタリカ日本国大使館、H.I.S, COSTA RICA
  • コスタリカ
  • サンホセ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

休学留学だったために、留学に関する全ての手続きを自分で行わなくてはなりませんでした。コスタリカは留学の情報が少ないこともあり、準備段階で骨の折れるようなこともありました。 中でも私が準備段階で一番困ったことの一つが家探しです。以前からホームステイに憧れがあり、ホームステイでの滞在を決めていましたが、受入先探しは手探りでした。滞在先に悩んでいた時、大学の留学カウンセラーの方からAirbnbを進めていただき、最終的にアプリで見つけたところに決めました。ステイ先を変更することも視野に入れ、最初は1ヶ月間のみ予約をしました。 実際にホストファミリーと接すると、とても親切にしてくれる方たちで相性が抜群でした。日本人の受け入れが初めてだったということもあり、日本について色々と聞いてくれ、理解を深めてもらうことも出来ました。結局、10か月の留学期間中ずっと同じファミリーにお世話になり、様々な相談に乗ってくれたり、旅行にも連れて行ってくれたりと、今では本当の家族のような存在です。 特に長期間の留学となると、滞在先は重要な決め事の一つです。多くの場合、面識のない人たちと場所や時間を共有することになるため、立地や滞在費も含め、慎重に考えることが大切だと思います。私も当初、インターネットやアプリを使ってステイ先を探すことに抵抗がありましたが、今までの利用者が執筆したレビューを参考にする等で、十分なツールとして活用することが出来ました。

続きを見る

住まい探し

はた(独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校専攻科/ 独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テマセクポリテクニック
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学はできる限り準備して行ったほうが良い。しかし準備する中で人によって困難になるものは住まいである。受け入れ先に寮がなかったり,ホームステイ先を斡旋してもらわず,自力で住まいを探す人向けである。基本的に国ごとで違うためトビタテ経由でその国に行ったことがある方に聞くことが大事である。シンガポールの場合であるが,日本人向けの複数のホームステイ受け入れサイトがある。これはシンガポールの方が日本人に部屋の一室を貸し出したいということで応募している。そのサイトを私はシンガポールに行っているトビタテ生に聞いた。また実際に部屋を見ないと安心して決められないという方もいると思うが,即日で部屋を見てから決めことができるところもあるのでぜひ利用してほしい。

続きを見る

多少高くとも、ホームステイを経験すべし!

まっと(長野大学/ 長野県立大町高校理数科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Experience Bath
  • イギリス
  • バース・リヴァプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

バースに滞在した3か月間はホームステイの形態で滞在。現地の食生活ができたり、生活絡みで余計なことをしなくてよいなどのいい点があるが、それ以外にも2つの良さがあると思っている。 一つ目は「話題にしづらい話ができる」こと。僕は専門分野と個人的興味もあって、政治や宗教等に関心がある。しかし、それらは留学において触れることは好まれない。理由は、余計ないざこざを無くすため。しかし、僕は逆に宗教や政治の話を積極的にするべきだと考えている。しかし、日常においてそういった話ができる機会は多くない。しかし、僕の場合はホームステイを選んだことで夕飯の時やニュース番組を見ながら、政治的話題や宗教の話題に触れることができた。英国のEU離脱のこと、過去の首相のこと、日本の憲法のこと、自衛隊のこと、たまには議論が白熱することもお互いに理解できないこともあったが、それも含めて話してみなければ分からない。ホストファミリーは家族だ。友達とできない話も葉族とならできる。彼らは優しく、そして真摯に僕の質問に答えてくれた。 二つ目は「現地のリアルな生活に触れられる」こと。3か月もホームステイしていると、現地のリアルな生活が見えてくる。短い期間だとお客様としてふるまわれるが、長期間共に住むと本当の家族のようになる。ホストファミリーの親が泊まりに来ることもあるし、飼っている猫が脱走することもある。料理が多少適当になってきたり、ゴミ捨てを忘れることもある。しかし、それら全てホームステイしてみて初めて体験できたことだ。 最後に、おすすめは「2軒でホームステイすること。」社会的階層の違いや家族構成の違い、政治意識の違いや宗教の違いで生活は全然違う。比べてみて初めて分かることがたくさんあるので、ぜひ2軒、ホームステイを体験してみよう。!

続きを見る

留学先でお引越し

Koki Inadome( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ベリーズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

実は今回の留学中、エージェントの方に相談してホームステイ先を一度変えてもらいました。 一軒目のホームステイ先での夜ご飯は、毎日タッパーに入れて渡され、自分の部屋で食べてねと言われるだけ、という悲しい夕飯でした。ホストマザーもホストファザーも人柄はすごい優しかったので、これだけの理由で変えてもらうのもな…と悩んだけれど、立地的にオフィスから距離がだいぶ離れていること、家の周りにあまり現地の人がいなかったというのもあり、現地の人ともっと多くのコミュニケーションを取るためにも思い切って相談してみたんです。相談してみると、意外とあっさり、じゃあ明日移動しよっかみたいな流れになり、その日の夜に移動しました。 ホームステイ先に限らず、留学をよりよいものにするために自ら自分の環境を変えることも一つの方法なんだな、と思いました。

続きを見る

最後まであきらめず手あたり次第調べてみる!

Serika(名古屋短期大学/ 三重県立四日市西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Høkassen保育園
  • デンマーク
  • オーゴップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は正確に言うと、ホームステイではなくオペアというものです。デンマークはもともと情報が少ないことと、オペアとして日本人を募集している家庭が皆無なことが原因で、私も見つけるのにはとても苦労しました。キーワードというキーワードは日本語・英語・デンマーク語で検索したり、デンマークに関わりのある知り合いには、オペアを探している家庭を知らないかということをひたすら聞きました。それでも見つけることが出来ず、今度はSNSを利用して探しました。最終的にはSNS上の日本人とデンマーク人が集まるグループでオペア家族を探している旨を投稿し、運よく見つけることが出来ました。自分が思いつく範囲の全ての可能性を洗い出し、それに挑戦すること、人に頼ること、そして諦めずに粘り続けることが大切だと学びました。

続きを見る

思ったことは、遠慮しないで全部言うこと!

Nonoka( 栃木県立佐野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の旅行会社
  • マルタ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は最初に、ホストファミリーに遠慮してしまい、思ったことをあまり言うことができませんでした。しかし、とくに国民性も違うので思ったことは言わないと全く伝わりません。ホストファミリーも、本当の家族のように接してくれます。口に出さずに我慢してしまうと、後でとても辛くなってしまうと思うので、思ったことは正直に言うべきだと思います!

続きを見る

時間管理

バスケット( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 僕が留学中にあった大変だったことは週末や学校の後の時間をどのようにして過ごすか決めることでした。学校から出る宿題はそこまでなかったので、宿題を済ませてしまったら暇なことが多かったです。最初の数日は、ホストファミリーと一緒に食事をする時間以外は自分の部屋でしゃべらずに過ごしていました。これでは留学に来た意味がないと思って、どうしようか悩んでいました。そして結果的に取った行動は、とにかく積極的にホストファミリーに話しかけることです。ホストファミリーは普段リビングにいることが多いので、リビングにいれば話す機会ができます。話している中で週末や放課後に何をしたいのか考えます。実際に僕は学校の体育館を使うことができることを知って、週に三回くらいバスケを練習しに行きました。夜はテレビを見たりペットと遊びました。このようにして三週間の留学をなるべく充実したものにしようと工夫しました。留学は始まったと思ったらすぐに終わってしまいます。時間を無駄にしないよう、常に何をするか考えるべきだと思います。

続きを見る

アフリカの地で、生活するということ。

プリンセスバナナ( 長野県長野西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ・トーゴ共和国
  • アクアペムヒルズ・ロメ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

5週間のアフリカ生活を終え、日本で一番待ち遠しかったことは温かいシャワーです。赤道近くに位置する国とはいえ、夕方から夜にかけては気温が20度を下回り、肌寒かったです。その寒い気温の中、冷たい水でのシャワー(バケツで水かけ)だったので、毎日修行をしている気分になりました。頭を洗うのはとても大変で、時間もかかるため、毎日ではなく2日に一度の頻度でもいいくらいでした。普段は雨水を貯めたタンクから水をバケツで汲み、1杯のバケツから小さなコップのようなもので水をすくい、必要に応じて水を使います。洗濯はもちろん手洗いです。手洗いは、ズボンなどの大きな衣類を洗うのが大変でした。時間をかけて洗っても、外で干していると突然の雨にあたったり、霧で湿ったりとなかなか乾かず、そして半乾きのにおいになりやすく、大変でした。お料理はスパイスがきいているものが多い印象ですが、とてもおいしかったです。私が一番大好きな食べ物は、フーフーと呼ばれる、日本でいうとお餅のような触感の、もちもちとした主食です。キャッサバ芋をつぶしてつくります。これにピーナッツソースをつけて食べるのがおすすめです。

続きを見る

一緒に体験して仲良くなる。

taiyaki( 横須賀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Melbourne
  • アメリカ合衆国
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ホームステイ先の家の方はとても忙しく家にいない時が多かった。そのため、食事を一人で取ることも多かった。また、ステイ先の方は自分の部屋で過ごし、私も語学学校の宿題をするために自分の部屋で過ごすため、なかなか交流が進まないことがあった。ただ、ステイ先の子どもとは次第に仲良くなった。習字やけん玉を体験してもらい、水墨画を描いてあげた。また、近くの川で一緒に釣りをした。魚の処理の仕方を知らなかったので、魚を締めて、さばくことを教えてあげた。必ずしもホームステイ先の方が意欲的に交流してくださるわけではないことを経験したが、こちらから積極的に声をかけ、一緒に活動することで仲良くなれたと思う。

続きを見る

ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

寺崎 文乃( 福岡県立明善高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

続きを見る