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住まい探し / ホームステイ 76件

コミュニケーションを取り、境界線を明確にする

奈奈( N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カプラン・トロント校
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が留学中辛かったのはホームステイです。ホームステイ中に明確なルールを提示されていなかったことや、ホストマザーとのコミュニケーションが足りていなかったことで辛かったのだと今になって感じています。特に日本人は迷惑をかけないよう、自分の中で物事を解決してしまう癖のようなものがあると思います。私の場合、それが裏目に出てしまい、ホストマザーを少し怒らせてしまう事態に発展しました。また、ハウスルールが明確に提示されておらず、生活していく中で、ファミリーとのすれ違いを感じることが多かったです。最初はすごく落ち込んでいましたが、のちにこれらがホームステイが辛いと感じる原因だと気づき、コミュニケーションをとることと、ホストファミリーの問題と自分の問題の分け目を明確にすることで短い期間でしたが、無事乗り越えることができました。

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アレルギーに注意⚠️

ハルカワタナベ(九州大学/ 江戸川学園取手高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Center for Language Studies
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン特別区
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

ホームステイ先には小学生の小さい兄と妹がいる。天使のような顔立ちをした可愛い子たちだ。そんな彼らは残念ながらアレルギーが多い。しかも野菜を食べてくれない… ある日久しぶりに日本食が食べたくなって晩ご飯に炒飯を作った。アメリカの日本食調味料の様式にも慣れ、普通に美味しくできたのだが、兄弟が食べたら咳き込みだしてしまった。急いで確認してみるとテリヤキソースにゴマが入っていた。気を付けていたのだが、ゴマアレルギーのようだ。咳き込む以外の症状は出なかったが、とてもとてもいたたまれない気持ちになった。人様の家で料理をするときには注意が必要だ。

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最高なホームステイ&ホステル

An( 浜松開誠館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • LGBTOUR AMSTERDAM, Workplace Pride, Zaanlands Lyceum , COC Nederland, Asian Pride NL, IHLIA
  • オランダ
  • アムステルダム
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学するなら「ホームステイ」と思っていましたが、実際にはオランダを扱う留学エージェントが少なく、さらに口コミが少ないことから信頼性が低かったです。そこで、バッグパッカーの人が泊まりやすいというホステルという選択肢を見つけました。同時進行で、インタビュー先の方にホームステイの相談をしていたところホームステイを快く受け入れてくださったのです。その親切なホストマザーのおかげで安心してホームステイすることができ、かつバッグパッカーのようにホステルに泊まるという経験もすることができました。宿泊場所を決定するには長い道のりでしたが、まずは学校の先生やオランダに留学した人に相談するのがおすすめです!

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節電節水!!ちょっと厳しかったハウスルールをどう乗り越えたのか

丹野凛緒( 立命館守山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミッチャム女子高校(ミッチャムダンス)
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ホストファミリーはとても優しく、留学生思いで、いわば「当たり」の家族でした。しかし、水と電気の使用については少し厳しかったです。普段からそこまで気にしていなかった私は、資源の大切さを学びました。具体的には、洗濯は1週間に1回、寝る前にヒーターを切る、シャワーは15分以内などです。電気をつけたまま洗面所に行くと、消してねと注意されたこともありました。注意されたときは申し訳ない気持ちと、そこまで考える必要があるのかという不満も感じました。しかし、オーストラリアは環境やエネルギーに対する意識が高いことを知り、一度ブレーカーが落ちて寒い一夜を過ごしてから、心掛けるようになりました。さらに、寝るとき寒いことを相談したところ、毎日湯たんぽを作ってくれるようになり、相談することの大切さも実感しました。

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ホームステイ先とトラブルにあったら

rin.( つくば開成高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF バンクーバー アイランド キャンパス
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ホームステイはビジネスと聞いたことは多いと思います。しかし、私たち留学生は人間です。嫌な事や苦しいこともあると思います。私のホームステイ先はエージェントから紹介させたものとは異なる環境でした。しかし、ホームステイはビジネスという言葉に囚われ、言い出すことができなかったです。ですが、2週間が経過し私の身体にも影響が出てきました。そして、まず友人に話してみました。そしたら、やっぱり異なっていたことを確信し親やエージェントに相談出来ました。そのあとも、ステイ先の人からの嫌がらせはありましたが、無事に寮へ移動出来ました。その後は、とても充実した留学になりました。勇気を出して、相談することが解決の一歩です。本気で困っていると伝えれば相手も本気で対応してくれます。1人で外国に来て、自分との闘いが多いとい思います。でも、頼る勇気を忘れないで下さい。全員とは言いませんが、優しい人は必ずいますから。

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ホストファミリーがいきなりキャンセル⁉

SINA( 立命館守山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィンダム・エリア・ハイスクール
  • アメリカ合衆国
  • ミネソタ州
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・交換留学

留学の半年前に決まっていたはずのホストファミリーが出国1ヵ月前にまさかのキャンセル!一緒にプレイスメントされるはずだった留学生とも意気投合していたのに残念!ですが、結果的に出国前に新しいホームステイ先も決まり、今のルームメイトとも出会えたので良かったです。ホームステイ先はなかなか決まらなくて不安な人も多いと聞きますが、気長に待つしかないようです。

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日本のお菓子の力で少しでも話したい!

ほの( 茨城県立古河中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バ・プロヴィンシャル高校
  • フィジー諸島
  • ラウトカ
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・海洋汚染について文化や環境を含めた調査

私のホストファミリーはマザー、ファザー、シスターの3人家族でした。シスターは私よりも3歳年下でかなりシャイで、留学初日もあまり話してくれませんでした。そこで日本から持ってきた日本のお菓子をプレゼントして、少しでも話ができないかと計画しました。そして、思い切ってお菓子をプレゼントしてみたところ、なんと、シスターは歯の矯正をしていて、お菓子が食べられないと言われてしまいました。その後も諦めることなく、一緒に映画を見てみたり、話しかけて見たりしたのですが結局最後まで仲が良いと言えるほど距離を縮めることはできませんでした。なかなか距離を縮めることができない中で、同じ学校の日本人留学生がホストファミリーやシスターと仲良くしている話を聞くと羨ましく思うことやもっと親しくしてくれるホストファミリーだったらいいのにと思ってしまうことがありました。しかし、思い返してみれば全てが思い通りに行くばかりの留学ではなく、こうして、どうにかシスターと仲良くなろうと自分なりに試行錯誤した留学のほうが今後の糧になるのではないかと思います。

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アンバサダー活動

木元 健太( 明星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Albany Junior High School
  • ニュージーランド
  • オークランド・タウポ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・フィールドワーク

僕はニュージーランド留学中に 2 件のホストファミリーにお世話になったんですけど、ホームシックになったり言語面で結構苦しいなと思うことがあった時に相談乗ってくれたりしたので留学中は ホストファミリーとの関係が重要だと感じました。 ホストファミリーと関係を築く上で日本の文化を紹介するアンバサダー活動も効果的だと思いました。 自分達の文化や価値観をホストファミリーに紹介することで自分の価値観を知ってくれたりします。 互いに文化をリスペクトすることが重要だと思いました。

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問題が生じたときはすぐにエージェントに相談しよう

Kento Okuyama(奥山健人)(秋田大学/ 山形中央高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bellevue College (IBP Program)
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先でのホストファミリーのクオリティは千差万別であり、私は結局に4回ほど住居を移った。この経験を通して私は、問題が生じたときはすぐにエージェントに相談するのが大切だと実感した。そうして相談に乗ってもらったり、問題の仲介人になってもらうことが大切だと考える。

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合わなかったら、我慢せず周りに相談を!

つん( 鹿児島県立大島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC language school
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・探究活動のため(語学中心ではない)

一度ステイ先を変更した私の体験談を伝えさせていただきます。 まず、始めの家がイタリア系の老夫婦のお宅でした。ハウスメイトが2人と犬が2匹(着くまでいない予定でした笑)いました。まず、私は小麦粉があまり身体に合わないので先に伝えました。私だけ別メニューを用意してくれていたのですが、1週間が経った頃には何も準備されてない日もあり自分で買っておいたものを食べるという始末でした。他にも夫婦の喧嘩の声が毎日部屋に聞こえてきたり、ホストマザーの気分によって家の雰囲気が違ったりと非常にストレスを感じる毎日でした。2週間が経つ頃、私は学校に相談をしその場で変更してもらいました。マザーからは、小言をたくさん言われましたが(1人ずつ部屋で説教されました)、思い切ってハウスメイトと出て良かったです。絶対に無駄な遠慮は必要ないです。

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