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生活 / 食事 84件

とにかく野菜を食べることを意識!!

りーさん(宮崎公立大学/ 山口県立下関南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Puri Bahasa Indonesia
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

インドネシア料理で一番多いのが揚げ物です。何でも揚げてあるので、逆に揚げもの以外を探すのが難しいです。また小麦粉や砂糖を多く使っている、とても辛かったりする食べ物も豊富であまり健康にいいとは言えません。しかし、安くて手に入れやすいのでついつい買ってしまうことが多かったです。そこで私はなるべくlotek、gado-gado、pecelのどれかを食べるようにしていました。pecelは茹でた野菜に唐辛子の辛さが強いピーナッツソースがかかっていたためあまり食べていませんでしたが、lotekとgado-gadoは野菜が豊富で食べやすく常に食べるよう心掛けていました。ジョグジャカルタは学生の街と言われていて、物価も安いため色々な料理に挑戦することができますが、揚げ物や甘いものの食べ過ぎには要注意です。あとは、バイキング形式のレストランで野菜を多めに取って食べるのもおすすめです!

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日本食材の調達は車持ちに頼る

長瀬 春奈(岐阜大学/ 名城大学付属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 米国国立衛生研究所, 米国国立心肺血液研究所,細胞発生生物学センター, 発生神経生物学研究室
  • アメリカ合衆国
  • メリーランド州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中どうしても日本食が恋しくなります。外食は高いので中々毎日はいけません。そこで私の場合、車を持っているルームメイトや知り合いの方の買い物に同乗し、日本食に必要な調味料や日本のお菓子などを約1ヶ月分爆買いしていました。

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豊かな食文化

Anahit(東京外国語大学/ 宮城県宮城第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エレバン国立大学
  • アルメニア共和国
留学テーマ・分野:
語学留学・アルメニア語、ロシア語

アルメニアは食べ物が豊かな国です。海のない国ですが、湖でとれた魚が売られており、とてもおいしいです。でも、アルメニア人は肉が大好きですね。 一番の主食はパンです。ラヴァシュという小麦粉と水と塩だけで作られた薄いパンがあります。ラップサンドに使うあのパンです。アルメニア人も、ラヴァシュに野菜やチーズ、肉などを巻いて食べます。ラヴァシュはアルメニア人のアイデンティティを支える食べ物で、どの家庭にも常備されています。その作り方は特殊で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。アルメニアの伝統的な結婚式では、新家庭が豊かな職に恵まれるよう、新郎新婦が肩にラヴァシュを乗せて祝う習慣もあります。一枚はとても大きいんです(写真参照)。でもアルメニア人はいつも誰かと一緒に食事をしているので、大きくて良いのです。家族をとても大切にしますから、一人暮らしをしている人は少ないです。 外食しても安く済ませることができます。ワインもビールも安くておいしいので、胃もたれなど健康管理に注意が必要です。 そんな時は、マツンというヨーグルトを水で薄めたり、ドレッシングにしたりして食べるとよいですよ!

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フィンランドの食事

眞柄史織(国際教養大学/ 東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド大学教育学部
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先における食事は、誰もが気になるところだと思います。フィンランドの大学に留学する場合、学割が効くので、学内のカフェテリアで300円ほどで十分な食事ができます。私は昼食は大抵学割を使ってカフェテリアで食べていました。 ただ、フィンランドや北欧の料理はシンプルなものが多いので、私の場合は2か月も経つと日本食が恋しくて仕方なくなりました(笑) ヘルシンキなど南の方の都市に留学する場合はまた事情が違ってくると思いますが、私の留学していた北のロヴァニエミでは、日本食屋さんはとても高価なところしかなく、あまり学生が頻繁に行けるようなところではありませんでした。醤油やみりん等は高いですが、スーパーやアジア料品店で買えます。お米はpuuroriisiという、フィンランド人がよくポリッジみたいにして食べるお米が一番日本米に近かったので、私はそれを炊いて食べていました。北欧は物価が高いことで有名ですが、フィンランドの場合は食料はそれほど高くもないので、自炊するのがオススメです。

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日本食の持参は必須!!

もっちゃん(熊本大学大学院/ 熊本県立玉名高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マリボル大学
  • スロベニア
  • マリボル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

異国の地に長期間滞在する事で、食事の問題は避けられないことだと思います。自分自身も好き嫌いなく食べれる方ですが、現地での食事に慣れるまで、また現地の食事に慣れてからも、日本食が恋しくなる時が多々ありました。その際に持参していたみそ汁やご飯などを食べる事で力をつけることが出来、食事でのストレスを軽減させることが出来ました。食事を充実させることはより良い留学成果を得る事に繋がると思うので慣れ親しんだ日本食を持参する事をお勧めします。また、現地でも日本食を買う事は出来ますが、自分の慣れ親しんだものを持参する方が自分はいいと思いました。

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最初は美味しくなくても、、、

ぴょん(高知大学/ 兵庫県立有馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • JC Agricultural Cooperatives co.,ltd
  • カンボジア
  • バッタンバン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンをしていた会社では昼ごはんの時にみんなで1品ずつおかずを用意してそれをシェアして食べていたのですが、そのおかずが最初の頃はどれも美味しいとは思えませんでした。でもそれ以外に食べるものがなかったので少し無理して食べていると2か月を過ぎた頃からそれらの味が美味しいと感じられるようになりました。慣れてくると食べたことのない料理でも見た目から味を想像できるようになりましたし、途中からは1人で食事をするときすら屋台でおかずを買うほどカンボジアの庶民的な料理が好きになりました。中には最後まで好きになれないものもありましたが、大半のものは美味しく思えるように変わったので、最初のインパクトで決めきらずに、違う店の同じ料理を食べてみるなどして何度か試してみると自分の味覚に合うものが見つかるのではないかと思います。短期間の旅行の場合は舌を慣らす時間がありませんが、長期留学の場合は徐々に慣らすことができるので、現地の人でも好き嫌いが分かれるような食べ物にも挑戦するのは面白いと思います。私の場合は味覚とともに胃腸も丈夫になったようで、留学終盤は明らかに危険な物を食べない限りお腹を壊すこともなくなりました。

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食中毒で大ダメージ(嘔吐の話が出てきますのでご注意を)

せちあ(東京外国語大学/ 都立青山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 上海中医薬大学国際教育学院
  • 中国
  • 上海
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

食中毒にかかった話です。実は大学2年で北京に1ヶ月滞在した際、高熱を伴う食中毒にかかり、最後の一週間は部屋で寝ていたと言う経験があります。その時、特に高熱が出た夜中は辛すぎて死にたいと思いました。日本から持ってきた解熱剤を飲んでなんとか生きました。(次の日ちゃんと病院に行きました。)なので今度は食中毒にならないぞ!とだいぶ意気込んでいました。しかし備えは十分しておきました。寮から1番近い病院の位置と連絡先のメモ、胃薬、ビニール袋を常に持ち歩き、衛生的にやばそうな物は口に入れませんでした。しかし、それでもかかる時はかかります。元から自分の胃腸が弱いことは知っていましたが、食中毒の経験は中国でしかありません。油や水が合わないのかもしれません。そして12月のある日、友達と午後から新天地(日本の表参道のような場所)のカフェに行こうと約束していたので、お昼ご飯にマレーシアカレーをデリバリーしました。もちろん店の口コミも確認済みでした。食べ終わった後はお腹いっぱいで少し気持ち悪いな、くらいの感覚でした。そして新天地へ出かけ、友達と合流し、お目当てのカフェに入りました。お洒落だし味も良かったのですが、だんだん気持ち悪さが増してきてカフェを出た後にショッピングモールのトイレに行きました。吐き気がすごく本当に気持ち悪かったのですが吐けず、友達にタクシーを呼んでもらい帰ることにしました。そして外に出てタクシーを待っている時に吐きました。タクシー内でも吐きました。寮のそばに到着し吐きました。そこで吐き切ったのか、吐き気が収まり視界がはっきりしました。ビニール袋のおかげで何も汚さずに済みました。部屋に帰るとルームメイトがどうしたのと心配してくれ、注文したポカリを受け取りに行ってくれました。まだお腹が痛く、眠れないと思いましたが眠れたので次の日病院に行きました。持つべきものは友達とビニール袋です。

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インド飯について

森田雄太郎(早稲田大学/ 南高等学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国連NGO, 印系総合コンサルティングファーム
  • インド
  • デリー、グルガオン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

・「郷に入れば郷に従え」ということで周りに合わせて食べていたが、やはりお腹に合わないものは合わず、、、。 ・日本にいるインド歴が長い先輩に相談したところ、カレーはヨーグルトと混ぜて食べると良いらしい(胃に優しい)。 ・以来刺激物の量を調整しつつ、食べる時はヨーグルトと混ぜて食べるとだいぶ良くなった。

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ピザを食べまくる

りん( 九州産業大学付属九州高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • フィジー諸島
  • ビティレブ島パシフィックハーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

フィジーという国で心配していた食事、肉が苦手な私にはつらいものがありました。カレーを食べようよ思うと9割チキンしかも骨付き。野菜を食べようと思うとぱさぱさのご飯の上に焼いただけの野菜。唯一の食べれる美味しいご飯はピザでした。贅沢に感じると思いますが、毎日食べるとなるととてもつらい。チーズの食べ過ぎでお腹を壊しました。一時ピザを休憩してココナッツソース掛けの魚を食べました。これは、本当に食べれる味ではなくみんな「so bad.」と言ってました。日本食のありがたさを改めて感じました。

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環境に適応した心身の健康管理!

ハナ(同志社大学/ 神戸海星女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス・フランス
  • リーズ・パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

10月初旬、日本で味わったことない苦しい風邪を一週間ひき、健康の大切さを身に染みて感じました。 またイギリスは緯度が高いため冬場は日照不足になり、季節性うつになる人が多いそうです。太陽光不足になる時期と所謂「カルチャーショック期」が重なりそうだったので、私はカルシウムとビタミンDは意識してサプリで摂取していました。自炊して日本食を定期的に食べる、ジムに通う、睡眠環境に気を遣うなど、普段から健康的でストレスフリーの生活を心掛けて過ごしていました。

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