アメリカ西海岸
柿原 文太(京都大学/ 洛星高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- University of California, San Francisco
- アメリカ合衆国
- サンフランシスコ
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
西海岸にはアジア系の人が多く住んでいるので食べ物には困りません
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アメリカ西海岸
西海岸にはアジア系の人が多く住んでいるので食べ物には困りません
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日記をつけよう
留学先で目にするものや口にするもの、感じた気持ちなどは、すべてが貴重な財産です。今から留学に行くあなたは、かけがえのない若き日の時間と少なくないお金を投じて、こうした財産を買おうとしているのです。しかしあなたは、一年前の今日、何を食べ、何を感じ、何を学んでいたでしょうか。覚えていますか? 日々の経験の中で、瞬間的に心に響いたことは、書き留めずとも蓄積されるのかもしれない。でもそれはほんのひとにぎりで、ほとんどの経験は握った指の隙間からサラサラとこぼれ落ちていきます。意識的に残しておかないと、残りません。 日々の経験を心の動きとともに書き留めておく。今私は、日記を読み返し、留学中の1日1日を鮮明に思い出せます。日記を読めば楽しいし、美味しかったあの店の名前を友達にシェアすることも簡単です。それだけでなく、自分の心理の波長を客観視することで、落ち着きが生まれます。これでずいぶん、自分のメンタルをマネージしてきました。 私自身は留学中に限らず日記をつけていますし、日本での日常も等しく貴重だと思います。ただ留学生活という非日常ではあなたの心は普段と違う動きをするはずですから、日記のつけがいもあるというものでしょう。 留学へ飛び立つみなさん、日記をつけましょう。きっと役に立ちますから。
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英国はメシがマズくて高い?そんなことは(ほぼ)ない!
英国は食事がおいしくなくて苦労するという話は,日本では特に有名である.私も渡航前は若干不安があったし,現に帰国後,多くの人から開口一番聞かれるのが「食事はどうだった?」ということだったりする.私個人の感想としては「全然食べられたし,むしろおいしい」.よく取り沙汰されるぶつ切りウナギやニシンのパイなどはいわゆる郷土料理で,日常生活ではまずお目にかかれない.代表的な伝統料理のフィッシュアンドチップスも,塩味だけで素っ気ないと思いきや,丁寧に揚げられた鱈は旨みも感じられ,私は週に一度は食べていた.ショートブレッドやスコーンといったスイーツはもはや絶品である.物価は日本よりも高いことは確かだが,パスタやベーコン,鶏肉,マッシュルームといった食材は日本よりも安価で手に入るので,自炊できる環境があればおいしく食費を抑えることもできる.ただし,外食に関しては安かろう悪かろうの印象が強く,その見極めには注意を要する.食事は日々のモチベーションに直結するが,英国人も駐在邦人も口を揃えて言っていた「10年前よりは遙かにマシになった」という言葉のとおり,今の時代においては英国グルメの味を心配しすぎる必要はないと思われる.
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健康が第一
体を壊しては研究が出来ないこと、医療費が非常に高いことから、健康管理がプライオリティでした。日本でしていなかった自炊もするようになり、魚、野菜、果物を中心とした食生活になりました。
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危険なのはお水だけじゃない
「留学先で美味しいものを食べたい!」と考えている人も多いと思いますが、せっかくの留学を健康第一で過ごすためにも、現地で食べてはいけないものをしっかり調べていくのをお勧めします。 もし中ったとしても、経験の1つと考えて割り切れる人はそれでいいのですが、なかなかそうはいかないのが現状なので… 水を飲んではいけない国というのは多いと思うのですが、忘れてはいけないのが氷です。 その氷が解けないうちに飲んでしまうなら大丈夫だと思いますが、氷が解けてしまった飲み物を飲むのは危険だと身をもって体験しました。 食事を楽しむがあまり、体を壊して自分の留学計画を全うできないとなると問題が出てくるので、海外(特に韓国)で食事をされる際は水だけでなく氷にも気を付けていただきたいです。
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肉は世界共通
私が留学中に一番苦労したのが食事です。口と体に合わなかったのが少し辛かったです。しかし、タイ・ミャンマーのどちらでも肉料理は私の口に合い、肉料理は世界共通で美味しい料理なのかもしれないと思いました。食事の際は内蔵系の料理でないかなど、その安全性も注意しながら現地の肉料理を楽しんでいただければと思います。
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食生活が合わない!!
アメリカでの食事は日本とは大きく異なるものでした。日本ではコンビニに行けば手軽で美味しい食事ができますが、アメリカでは物価が高く食生活も異なるのでとても困りました。 また私のホームステイ先はベジタリアンで肉の調理もできないのに、スーパーで出来合いを買う、といったこともできませんでした。 解決法としては、日本食のスーパーでお米や豆腐を買って食べたり、大学の食堂で普段食べられない肉や魚を食べるようにしていましたが、やはり自炊できる環境などがあるところへ住むことをお勧めします。スーパーなどで食材を手に入れ食べやすいように調理することが1番の解決策かと思います。
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食事の量は調節しよう
マザーはありがたいことに食事のたびにおかわりがいるかを聞いてきたり、いつも消費できる量以上に作ったりしているのですべて食べきることはできません。私のプログラムは3食付で、前の食事が消化し終わるまでに次の食事、観光地だから食べ歩きもしたい、という感じで、食事の量を調節する必要がありました。そうなると目の前で残すよりも「今日は少なくていい」「お昼は外食するからいらない」と事前に勇気を出してことわっておくと食事も無駄にならないし食べ歩くも楽しめていいと思いした。
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日本の食材は普通に手に入るから安心して
イギリスでも日本食はメジャーなジャンルで街を歩けばいたるところにお寿司屋さんや日本食屋さんがあります。オススメはWasabiというファストフードチェーンです。大きい駅とかに入っていたり、ロンドンではよく見かけるお店で、お安くお寿司やカツカレーなんかが食べられます。ロンドンに行けばジャパンセンターというお店があって日本の食材やお菓子、雑誌なんかも手に入ります。あとはローカルなアジアンショップでも調味料なんかは手に入るし、大型スーパーでも醤油くらいだったら手に入るので食事に関してそんなに心配することはないと思います。お米は普通のスーパーで売ってる安いお米(長めでパサパサしているもの)とイタリア米かスペイン米を混ぜて炊くと良い感じの硬さで食べることができます。
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野菜と果物
健康が第一なので、日々の食生活には気を使っています。その一方で、研究に時間を割きたいので、料理にはあまり時間をかけたくないという思いもあります。外食は値段の割に味がいまいちなので、効率よく栄養のとることの出来る自炊方法を考えるのに少し苦労しました。結果として、野菜を多く取り、意識的に果物を食べることで現在まで健康に過ごすことが出来ています。
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