食物アレルギーがあっても大丈夫?
もも( )
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Global Teacher Program in FINLAND、Avnø Højskole
- デンマーク・フィンランド
- ヘルシンキ・タンペレ・コペンハーゲン・ルンドビー
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・マイ探究
私は花粉食物アレルギー症候群で、簡単に言うと食物アレルギーがあります。初海外ということもあり、アレルギー対策は念入りに行いました。 私の場合は牛乳や卵など特定のものではなく、バラ科やイネ科の食べ物といった、植物の科の食べ物全てに反応してしまうため、危険な食べ物の種類が多いです。具体的には、ナッツ類、リンゴ、バナナ、トマトなどを食べたら、口の中が痒くなり呼吸が苦しくなることもあります。加熱したら食べられるのでそこまで重度ではないものの、海外では馴染みのない食べ物があるため、食べられる・食べられないの判断が心配でした。 私は安心して過ごすため、ホストファミリーやフォルケホイスコーレなどの受け入れ先に、前もってアレルギーのことを伝えた上で申し込みを決定しました。また、普段からエピペン(重度のアレルギー反応が起きた際に使用する自己注射薬)を携帯しているため、かかりつけ医に留学のことを伝え、診断書などを英語で作成してもらいました。特に診断書は飛行機の手荷物検査に引っかかった時のお守りとして持っていました。(実際は何事もなく通過できました!) 現地では、パンなどの中にナッツが入っているかなど、お店の方によく質問していましたが、意外と問題なく美味しく食べられました。初めて見る食べ物はあったものの、普段日本でしているように、あからさまにリンゴのようなものを避ける、などを意識していたら大丈夫でした!
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