ルームメイトマッチングの最初のアンケートは結構大事!ストレスを感じたら、周囲に相談!
井上あすか(法政大学/ )
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Minnesota State University Mankato
- アメリカ合衆国
- ミネソタ州
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
自分の部屋はオンキャンパスで、男女共有のフロアにあり、部屋の種類は一番価格の低いプランでした。3人のルームシェアで、それぞれのベットの下に各自の机と引き出しがあり、二人分のクローゼットを3人で共有する形でした。バスルームは男女別のフロア共有で、トイレとシャワーは同じ空間にありました。(シャワーの際はサンダルが必須です。カゴに自分のシャンプーなどを入れて、毎度持っていく感じです。) 自分の部屋にいても一人ではないので、生活リズムが違う人と一緒になると苦労することも多いと思います。だからこそ、ルームシェアのマッチングのための最初のアンケートはとても大事です。 総じて自分はラッキーだったと思います。それは、苦労がなかったというわけではなく、他と比べてあまりにもマシすぎたという意味で、という感覚です。日本人の友達から聞く生活のストレスは多種多様かつ、日本では想像がつかないレベルのものも多かったです。私は最初のマッチングの質問に、少し誇張するレベルで「静かさ」を重視する回答をしたのですが、結果的には良かったと思っています。また、ストレスを抱えている子も、部屋を変え、引っ越しなどをすることで状況が改善している場合もあったので、生活レベルのストレスは柔軟に対応し、自分の限界を超えたら、いろいろな人に頼って環境を改善していくことも重要だと思います。大学のスタッフの方や現地にいる日本人コミュニティはいつでも相談に乗ってくれる優しい人たちなので、あまりひとりで我慢しすぎず、相談にしにいくことをお勧めします。
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