留学大図鑑 留学大図鑑

住まい探し / 学生寮 81件

ルームメイトとのトラブル

ひがぽん(筑波大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リュブリャナ大学文学部アジア研究科
  • スロベニア
  • リュブリャナ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ヨーロッパや北米では,学生寮にシングルルームがないことが珍しくないという話をよく聞きます。私が留学したスロベニアも例外ではありませんでした。 ルームメイトとのトラブルがあると,特に精神的なストレスが大きな問題になります。もし合わないなと思った場合や,何かトラブルがあった場合は,【遠慮せず】【すぐに】本人に直接言うなり,友達に相談するなり,寮の管理人に相談するなりしましょう。 誰がルームメイトになるかは自分がコントロールできないしょうがないことなので,何かあった場合は,できる限りのことをすることをお勧めします。 私も実際,ルームメイトの喫煙トラブルで1度部屋を変えています。部屋を変えた後のルームメイトもヘビースモーカーで,何度も注意したにもかかわらず部屋の中での喫煙をやめなかったため,管理人に相談し寮を出て行ってもらいました(私の寮は全面禁煙だったため,これが可能でした)。 入寮するときには,寮の規則をしっかり確認しましょう(自分がトラブルメーカーにならないためにも)。

続きを見る

フラット生活

松原優華(埼玉大学/ 長野県長野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Manchester, The Fuclity of Humanity, The school of Social Science
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

マンチェスター大学の学部への交換留学では、基本的に正規生1年生とフラットメイトとなる。私のフラットはイギリス人6人、アメリカ人1人、中国人1人の男女ミックス9人フラットだった。他のフラットと比べても偏りが大きいメンバーだった。フラットメイトによって状況はかなり異なるようだったが、私のフラットはキッチンの使い方とフラットパーティが問題だった。使ってもそのまま放置のキッチン、シンクには常にだれかの食べ残しと食器が散乱、床には野菜の破片なんて日常。すごくストレスフルだった。一番問題だったのがパーティ騒音とその後のキッチンの荒れよう。騒音は仕方ないので、対策としてパーティが始まる時間に図書館や友人宅に避難して回避するようにしていた。後片付けに関しては何回かお願いしたものの、片づける習慣がないらしく、すぐに元通りになった。結果として、対処に解決法になるかは微妙だが、私がフラットを使う時間を極端に短くしてストレス原に触れる時間が極力ないようにした。

続きを見る

自室がパーティールームのとなりでうるさい

TID(東京工業大学/ 長野県松本深志高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 歯車研究所
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

入居後数日は静かでいい部屋だとおもっていたら,週末に夜通しのパーティーがはじまりました.最初の何回かは苦情を言いにゆきましたが,わかったとはいうものの改善しませんでいた.そこで2つの対策をしました.1つめはパーティーに顔をだすことです.これにより顔なじみを増えたことで参加しない日も「まあいいか」と思えるようになりました.2つ目は耳栓です.物理的に防ぐことは有効で大音量の音楽がかかっていても寝れるようになりました.精神面と物理面の両面からアプローチすることでどうにか乗り切れました.

続きを見る

学生寮での生活

サカグチ(宮崎大学/ 鹿児島県立加世田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大葉大學・ミャンマー野球代表
  • ミャンマー・台湾
  • 台湾・ミャンマー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

台湾では学生寮で生活しました。初めての寮生活が海外だったので楽しみと不安がありました。私のルームメイトはフランス人で基本的に英語で会話をしていました。寮内で何か困ったことがあるときは、中国語で説明しないといけなかったのが大変でした。寮費はかなり安かったです。お風呂とトイレが共同で清潔感はあまりありませんでした。台湾に行った際に注意してほしいことは、トイレが流れないことがあるということです。初めに一度流して使えることを確認してから使うことをオススメします。私の寮では三つ使えず苦労しました。また虫が多いのでかゆみ止めやなどをよういしておくといいかもしれません。できるのであれば留学前に簡単な語学勉強をしておくと、留学した際に困ったことがあっても何とか乗り切ることができると思います。

続きを見る

共同生活はうまくいかなくて当たり前

わらび(お茶の水女子大学大学院/ 西武学園文理高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロシア国立人文大学
  • ロシア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ルームメイトとの生活は、何かと気苦労が多く、価値観や生活スケジュールの違いからストレスがたまることがあるかもしれない。しかし、お互いをよく知っていると思っている家族とでさえいつもうまくいくわけではないのだから、他人となら尚更であると開き直った方が気持ちが楽だと思う。お互いに話し合って落としどころを見つけられるのが最善であるが、そうもいかないときは相手に期待しすぎないで、しかし自分ばかりが我慢をしないように適当にやることも大切である。どうしても我慢できないときは、部屋替えや寮からの引っ越しという手段もあると念頭においておけば、それなりになんとかやってゆけるように思う。

続きを見る

主張しないと何も起こらない。アメリカは主張の国。

山形晃平(同志社大学/ 奈良学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オレゴン大学Business Administration Major
  • アメリカ合衆国
  • ユージーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

半年間の在学中、学生寮に入っていました。まず、日本では寮というと安いというイメージですが、アメリカでは寮は一般的なアパートメントよりも高いので、その点は気を付けてください。 また、学生寮で困るのがルームメイトとの相性や寮の施設面の問題。 寮についてだけじゃなく、授業や生活の他の面にも言えることですが、アメリカは主張の国だということを忘れないでください。何か問題や思うことがあればちゃんと主張する、声を上げることがとても大切です。ちゃんと理由を持って主張すれば、ルールで決まっていたりしても、例外として部屋を変えてくれたり、とれない授業を受けれたりするものです。 なので、遠慮せずガンガン主張しましょう。

続きを見る

ルームメイトととほんとに合わなかった。

やぎべゑ(一橋大学/ 千葉県立千葉東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学 Carlson School of Management
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の場合ですが、まず部屋を変えました。 話し合って解決、ということを試みなかったのは私の落ち度ですが、生活習慣や、性格が合わない、のような部分はどうやっていけばよいのでしょうか? 周囲の人でも、話し合って解決というのはあんまり知りませんし、現地の学生も、やばい学生を追い出すことがあるそうです(追い出された人を2人知っています) あまり、希望的な観測はせず、出すか出るか、それがよいのかもしれません。

続きを見る

学生寮でのトラブルは最高の異文化体験かもしれない

YN(青山学院大学/ 埼玉県立浦和第一女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南オレゴン大学コミュニケーション学部
  • アメリカ合衆国
  • オレゴン州アシュランド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は学生寮で寝室を1人のアメリカ人学生と、リビングを他のアメリカ人学生2人と、計4人で1つの部屋をシェアしていました。 ただ、寝室もシェアすることでアメリカの学生の生活が身近に感じられると同時に人間関係のトラブルも起こるかもしれません。 しかしながらそんなトラブルも、実はアメリカでは普通のことだったり、そんなに深刻に感じるものではなかったりすることもあります。そんな風に文化の違いを身近で感じられるのが、学生寮の特徴かなと思いました。

続きを見る

いびきのすごいルームメイト、ゲームに本気のルームメイト、映画大好きのルームメイト

サキヤマ(北海道大学大学院農学院環境資源学専攻/ 東京学芸大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラスカ大学フェアバンクス校
  • アメリカ合衆国
  • フェアバンクス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は大学の寮で1年間生活していました。星野道夫さんも住んでいたWickersham Hallです。最も安い「普通」の部屋で、他3人のアメリカ人と共有でした。日本の大学でずっと一人暮らしだった後に、ルームシェアをするのは少し抵抗ありました。しかし、意外と問題はありませんでした。一人はこれまでに聞いたことのない大きないびきをしました。夜中に何度も起きましたが、うるさいという気持ちより、大丈夫かなと心配になることが多かったです。睡眠不足にもなりませんでした。もう一人は、日中ずっとオンラインゲームをしており、通信している人ととても大きな声で会話しています。その熱中ぷりには、どうも応援したくなりました。最後の一人は対照的で、映画をとても静かに見ていました。たまに笑ったり、時には静かに涙を流していました。私には、このようなルームメイトとの日常がなんとなく懐かしいです。ただうるさいやマイペースだからと部屋変えを希望するのではなく、ファミリー感のある空間を大事にするのも、一つの留学のスパイスかもしれません。

続きを見る