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住まい探し / 学生寮 81件

人との距離感の把握、近からず遠からず。

ポッ子(明治学院大学/ 神奈川大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学アーバイン校 / ユース・シアター・ノースウェスト
  • アメリカ合衆国
  • アーバイン、シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

シェアルームを一緒にしていた子は、 深夜0時にポテトチップスをベッドで寝ながら食べる子であった。 深夜1時に家族とテレビ電話を始める子であった。 日中こちらが勉強していることを構わず、爆音で音楽を流す子であった。 ポテトチップスはまだ良いとして、電話は共通のquiet timeがあるから外でやってくれと頼んだが、 そこから喧嘩に。しばらく(約2,3ヶ月?)口をきいてくれなくなった。 日本人はため込みやすいというが、ため込む必要はない。対等であれ。 しかし、言い方などは気をつける必要があるかもしれない。 そこから挨拶をしても、一方的に無視されていたが、精神的に参ることはなかった。 調子のいいときだけ自分から話しかけるようにした。 クリスマスにギフトをあげてみたらあっさり仲直りした。 しかし、その後も近づきすぎることもなく、嫌煙することもなく、 仲良くなれなくても、それがお互いにとってのベストな距離なのだと学んだ。

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国が違えば生活スタイルも違う!!

kako( 静岡県立掛川西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プラハ室内楽マスターコース&オーケストラアカデミー(AMEROPA)
  • チェコ
  • プラハ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ホステルでの生活でルームメイトは同じ講習に参加するアメリカ人の女性でした。私のたどたどしい英語力で何とかコミュニケーションをとっていましたが相手は朝型、私は夜型で夜勉強したり、楽譜を確認したかったりしたけどなかなかできませんでした。また、トイレやバスルームは他の2部屋と共同で、インド人やバングラデシュ人の男性でした。しかし、なかなかきれいに使ってくれず、水がたまったり汚れていたりして大変な思いをしましたが、“来た時よりも美しく”の日本の精神で割り切り、乗り切りました。 夜中にインドの音楽を爆音でかけて謎に私もホームシックになりかけましたが、何事も受けれることが大切だと思い、その場の状況を楽しみました。

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学生寮は夜中のうるささに注意

かな(名古屋大学/ 南山女子部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン医科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

わたしが住んだ寮はフロアごとに一つしかキッチンがありませんでした。20人で共用のキッチンは想像できないぐらい不便で、寮の友達は食材が盗まれることもあると言っていました。日本では物がとられることはほとんど無いですが、共用エリアに置いておくと物が無くなることが多々ありました。また、夜中に共用スペースでパーティーが始まってうるさくて寝れないこともありました。現地でできた友達に相談し、引っ越すことを決め、手伝ってもらいながら部屋探しをしました。たった三カ月の留学中に引っ越すと思ってもみなかったですが、もし住む環境にストレスを感じたら、途中で引っ越すのもいいと思います。住む場所は留学生活において重要だと思うので、最初の2週間ほどだけあらかじめ決めておいて、現地に行ってから残りの時間を過ごす家を決めてもいいと思います、

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会話の弾まないシェアルーム

もー(千葉大学/ 洛星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Integrated Design Course, College for Creative Studies
  • アメリカ合衆国
  • デトロイト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカでは寮の3人部屋に住んでいましたが、他の2人のルームメートがとても静かで部屋にいつも気まずい沈黙が流れていました。打開策で(単純ですが)日本から持参したお菓子をシェアしたところ、会話が始まるきっかけとなり、それ以後部屋の雰囲気が格段に良くなりました。

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留学先の住居そこでいいの!?理想の留学における住居は何!?

歩くコメディ映画 SHUTO! しゅーと(東洋大学/ 千葉県立成田北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ベーカフィールド校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア ベーカーズフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

自分は寮に住んで同年代のアメリカ人や他の国からくる大学生と仲良くなる生活を思い描いていましたが、僕の通っていた大学は寮が半年60万近くする大学でとても理想を叶えることはできず、エンタルルームという形のホームステイをしていました。 そのため、留学先でどのような生活をしたいのか具体的に理想があるならば、寮の値段や条件を調べてから留学先は選ぶことを勧めます。

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寮の案内

長弓拓矢(千葉大学/ 神奈川県立相模原中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学法学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学の留学生用寮は一人部屋(CNY80/day)と二人部屋(CNY40/day)がある。Asian Youth Centerという国際寮もあり、ここは一人部屋(CNY120/day)しかないが、中国人学生も同じ建物に住んでいるので交流することができる。値段が高いので寮費が無料の中国政府奨学金生が大半を占める。 私は留学生寮の一人部屋にした。いくつか棟があるが、19号楼にすることを強く強く勧める。設備が一番良いからだ。ほかの棟はマットレスがないことがあるなど問題がある。部屋の詳細についてだが、部屋にはポットくらいしかものがなく、テレビすらない。ハンガーを買うことから生活はスタートするだろう。

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スペイン語の成長を感じられなかった2か月間

じょな(山口県立大学/ 山口県立山口中央高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ナバラ州立大学人間社会学部社会福祉学科
  • スペイン
  • パンプローナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はスペインで生活し始め2ヶ月ほどで成長に行き詰まり、悩みに悩んだ結果2019年10月下旬からホームステイへと変更しました。変更に至った経緯は、スペイン人が8割以上の学生寮で一人部屋を借りていて中々スペイン人の友達ができず、留学生同士の交流は英語で行っていたため2カ月たってもスペイン語をまだまだ話せない自分にストレスと焦りを感じたからです。実際に学生寮をキャンセルするためには一ヶ月分の家賃と敷金の約550ユーロ(約66000円)を手放さなければなりませんでした。決して小さな金額ではないのでとても悩みましたが両親と相談し引っ越しを決めました。トビタテ!で奨学金を貰っていたことで、このような大きな分岐点となった選択をすることができたと考えています。これから留学をする方も、自分がより成長ができる決断をできる勇気をもってほしいと思います。

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周りと積極的に関わる

ももこ(立命館大学/ 大阪桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学ツインシティーズ校
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前の私にとって学生寮は未知の領域でしたが留学するうえで学生寮に住むというのは最高の選択だったと思います。課題の後にみんなで映画を観たり、社会問題について真剣に話し合ったり、外国の文化を料理やダンスで実際に見せてくれたりと自分を成長させてくれるきっかけになりました。もちろん全員と仲良くすることは難しいしなかなか一人の時間がとれなかったりとストレスもありますが、それでも困ったときに助けてくれる友達が見つかります。最初は友達を作るのは難しいですが、諦めずにいろんな人と話してみるのをおすすめします!また、ストレスがたまったりルームメイト間でトラブルがあった場合もアメリカの大学ではカウンセリングが充実しているところが多いのでしっかり活用して解決していく方がいいと思います。

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安全面の保障と友達作りのキッカケにはベスト

てけ(金沢大学大学院/ 三重県立四日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バージニアコモンウェルス大学
  • アメリカ合衆国
  • リッチモンド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現地での滞在先を選ぶ際に自分で賃貸を探すか寮に住むか迷ったが、先輩や友人の話を聞く限りでは泥棒に入られたり、隣人とのトラブルに巻き込まれている人が多かったため、大学が管理しているゲストハウスを選択した。家賃は多少高くついたが(月80000円)、大学の留学生担当機関が手続きを行ってくれるし、安全面も保障されているので、不安に思う人はゲストハウスがオススメ。場所にもよるとは思うが、ゲストハウス内でのイベントも少なからずあるので、一人で住むよりかは友人が作りやすい環境だとも感じた。

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ルームメイトとの対立

れい(茨城大学/ 下館第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ペンシルベニア州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の最初のルームメイトはアメリカ人でしたが、深夜の3時まで毎日イヤフォンをつけずに彼女と電話をするような人でした。疲れて帰ってきても、夜に電話で起こされてしまい、うんざりしていました。決心して、「電話をするなら外でしてほしい」と言ったものの、すぐ元どおりになってしまったので、RAに相談したところ、部屋の交換をすることができました。しかし、その後の新しいルームメイトも部屋に彼女を連れ込んだりなど、1つの空間を共有することの難しさを実感しました。大切なのは、しっかりと文化間での差異を認識した上で相手に想いを伝えることだと思います。

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