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事前準備 182件

自分ではどうしようもないことも起きる。

yuuufrta(筑波大学大学院/ 茨城県立下妻第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Creating Chances, Football United, NSW大学
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

本来イギリスにいく予定が、現地の空港で入国拒否を受けた理由はVISAでした。 受け入れ団体と念入りに話し合い、自分でも調べ尽くし、留学関係に詳しい事務の方にも確認し、いけると思ったVISAで入国拒否を受け次の日に帰国しました。航空券代はパーになりました。 今回、VISAが違うと言われてしまったのには、団体と国への申請の問題でした。団体へは無償でのボランティアインターンでしたが、通常、無償のボランティアのインターンを受け入れる団体は国に申請しておりリストがあります。しかしながら、私の受け入れ団体はそのリストに載っていなかったため、私が嘘をついていると思われてしまいました。そのために入国拒否をされてしまいました。 自分ではもうどうしようもない、遣る瀬無い気持ちになったものの、自分が全力で準備していれば周りも協力してくれる。支えてくれる。事前の準備は念には念を。

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ボツワナの長期ビザ所得はボツワナで行う

ゆっこ@ボツワナ(鳥取大学、鳥取大学大学院/ 名古屋大谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボツワナ農業天然資源大学
  • ボツワナ
  • ハボロネ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

他の国の場合では、日本にいる間にビザを取得する手続きをしなければならない所は多いですが、ボツワナの場合はボツワナに渡航してから現地のイミグレーションでビザを申請します。日本人は90日間のフリービザで入国できるのでそれで入国し、出生証明の英訳や奨学金の受給証明、大学からの受け入れ許可などの各種書類を揃えて申請します(詳しくは私のブログ・noteの記事に書くのでそちらを見てください)。90日間のフリービザの間に学生ビザを取得すればいいのですが、申請から取得までかなり時間がかかってしまうため、「余裕だ」なんて思わずに入国したらすぐに申請準備を始めた方がいいです。また、担当する受付の人によって言ってることが違ったり、「他にもあれが必要」と文句をつけられることがあります。なのでできれば大学関係のボツワナ人に付き添ってもらうと良いと思います。 ちなみに私の時は、ボツワナ政府のホームページにビザの必要書類が掲載されており、それを全て揃えて在日本ボツワナ大使館で「これをイミグレに持ってけば大丈夫」とまで確認してもらったのにも関わらず、ボツワナ現地のイミグレで「必要」と言われた書類は全くそれと異なっており、最初から書類を集め直すことになりバタバタしました。ボツワナ政府関係のHPとはいえ、信じない方が得策です。

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渡航3日前にぎっくり腰に、、、

わこ(神戸大学/ 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helsinki University、ヘルシンキ近くの公立中学校、Playvation Ltd.
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

課題と解決法というよりはどちらかというと失敗から学ぶ、という内容なのですが、事前の準備は早すぎる!というほど早めにやっておくことを強くオススメします。私はスーツケースの準備を全くしていなかったにも関わらず、渡航3日前に人生初のぎっくり腰になってしまい、準備も不十分、完全回復もしていないという状態でフィンランドに向かうことになってしまいました。特に長期留学の際は、留学先での生活準備、保険やVISAの手続き、友達とのお別れ会などありスケジューリングも難しくなると思いますが、不測の事態にも対応できるように早め早めに準備をしておくことが大切です。

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諦めて帰国しようかと思ったくらい大変だったビザ取得

マツコ(大阪大学/ 埼玉県立浦和第一女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲーテ大学、FC Basara Mainz
  • ドイツ
  • フランクフルト
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ドイツの学生ビザは渡航後にしか申請できません。そのため、必要な書類を持って現地の外国人局に行く必要があります。ドイツでのビザ申請で苦労した点は3つあります。 【1】必要な書類が分からない ドイツ大使館のウェブサイトや誰かドイツ滞在経験者のブログを見ると、書いてある必要書類が微妙に違ったりします。また、外国人局の担当者によって要求してくる書類が異なるという謎な現象も起こります。用意できる書類は全て準備していくと安心かもしれません。 【2】めちゃくちゃ並ぶ 私が留学していたフランクフルトは移民が多い街で、ビザ申請をしたい外国人がたくさんいました。そのため予約は取れても3カ月以上先で、シェンゲン協定で認められている滞在日数の90日を越えてしまう可能性が高いです。予約が取れないとなると、先着順の当日受付のチャンスを狙うしかありません。私は外国人局が朝8時にオープンする日は早朝4時から、13時にオープンする日は朝8時から並びました。 なぜ2回並んだか?―早朝4時から並んだ日に、受け付けてもらえなかったからです... 【3】担当者の気分に左右される 不思議なのですが、外国人局の担当者の気分によって、ビザが取れたり取れなかったりします。私は2回チャレンジしても受け付けてもらえず、3回目にようやく申請ができました。また、書類を提出し、面談をするタイミングになっても、理不尽なことを言い手続きをしてくれなかったので、口論になりました。やりあっているうちに突然気が変わったのか、突然作業をし始めました。不思議です。 ドイツのビザ申請は、根気強く頑張るしかありません。

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滞在許可の手配

ゆうた(京都工芸繊維大学大学院/ 愛知県立津島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーヘン工科大学 繊維技術研究所
  • ドイツ
  • アーヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ドイツでは3か月以上の滞在には申請が必要だが、現地での申請となるため、場合によってはドイツ語で書かれた情報を読み解く必要がある。私はドイツ語が分からなかったので、現地で知り合った日本人(ドイツ語できる)に助けを求めて何とか申請に成功しました。私は普段はあまり人に助けを求めないタイプだったので困ったときに助けを求めるのは問題解決に必要なことだと痛感した。

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事前準備から留学は始まっている!

Asuka(東京女子大学/ 宮崎県立宮崎大宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校(イギリス)、JICAのAFRICA-ai-JAPAN Project(ケニア)、現地の日系企業(ルワンダ)
  • ケニア・ルワンダ共和国・イギリス
  • ロンドン・ナイロビ・キガリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

特に、長期でのアフリカ滞在に必要な物に関してはネット上にも情報がまだまだ少ないのが現状です。だからこそ、現地にいらっしゃる方や渡航経験者と早くコンタクトをとることが何よりも大事です。予防注射などは計画的に打つ必要があるので、早め早めの行動を意識してください。

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VISA取得の厳しさ

コットン(九州工業大学/ 筑紫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of California, Los Angeles
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

基本的に日本と比べて海外は書類作業のスピードが遅い。事前準備において書類作業は必ず入ってくるものであり、一番不安に駆られる部分でもあると私は思っている。特にVISAは作製するための書類も多く、発行するにも時間が非常にかかる。基本的には3か月はかかるというめどでやるといい。私の場合は、アメリカVISAをとる必要があり、先方とも連絡を頻繁にとっていたがそれでも、なかなか進まず結局当初に予定していた出発日から1か月延ばすことになった。向こうとは時差の関係上メールとのやり取りも1日に2回出来ればいいほうであり、時々忘れられている場合があるので、連絡はしつこいくらいにしていたほうがよい。また、どんなに急かしたとしても、公的書類は必ず時間がかかるのでその書類の作成期間を考慮して留学計画を立てたほうが良い。

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VISAはとにかく計画的に取得する準備を進める

しほ(公立大学法人宮城大学/ 宮城県富谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人 Blossom BIrth
  • アメリカ合衆国
  • シリコンバレー・サンディエゴ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私が留学の中で一番苦労したことが留学の準備段階のVISA取得です。私の場合は提携校への留学等ではなかったため、取得まで全て自分の手で進めなくてはいかなかったのですが、なかなかスムーズにいかず本当に苦労しました。そのため、留学計画を進めていく時点で、自分の留学に当てはまるビザの種類や取得するために必要な書類などあらかじめ明確にしておくことが何よりも大切だと身をもって実感しました。留学直前は保険や家探し、必要な物品の準備など本当にやらなくてはならないことが多いため、それらを安心して行えるように、留学の準備段階でビザについて考え行動を始めておくことをオススメします!

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早め早めの行動が肝心です!

あかり(山口大学/ 広島女学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントルイス・ワシントン大学
  • アメリカ合衆国
  • ミズーリ州セントルイス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はVISAで苦労しました。留学先の大学が中々VISA申請に必要な書類を発行してくれず(アメリカでは当たり前のことらしい)出発前にアメリカの洗礼を受けました。VISA関連の申請に早すぎることはありません。メールでの催促を早めにすること、さらに留学先の事務所へのメールのCcに教授などを入れることなど、できるだけの対策をしたほうがいいです。

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アメリカ留学に持って行くべきもの・いらないもの

Mits(東京大学/ 国立筑波大学附属駒場高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、経済専攻
  • アメリカ合衆国
  • シャンペーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカ中西部に留学した自分の観点から、日本から持って行って良かったもの、逆に持って行ったが無駄だったものについてまとめた。 ◆持って行って良かったもの、持って行くべきだったもの ・文房具類 アメリカでも文房具は買えるが、高いくせに性能がショボい。筆記用具やハサミ、ノリ、ホチキス、ルーズリーフなど一式あると良い。 ・スーツとネクタイ もし現地の就職イベントに参加する場合はスーツが必要になるが、現地でサイズ感も分からず調達するのは難しいと思う。自分はBCFに参加したのでスーツを持参した。 ・スキンケア用品 アメリカでは室内の空調が強く乾燥しやすいため、肌荒れしやすい。日本から肌に合うスキンケア用品を持って行くと良い。 ・小さめのスーツケースやリュック もし留学中に国内旅行に行くなら、小さめのスーツケースやリュックがあると動きやすい。自分は大きなスーツケースしかなかったため、国内線の旅行で荷物を預けるのにお金がかかってしまった。 ・インスタント系日本食 日本食のレストランはあるが値段も高く味も劣る場合が多い。また日本らしい食材も場所によっては手に入りにくいため、インスタントの日本食があると心が休まる機会がある。 ◆持って行ったが必要なかったもの ・一部の服 留学先である程度服は買えるため、必要最低限だけ持って行くと荷物のスペースを節約できる。ただ、日本からお気に入りの服を持って行きたい、使い古した服を持って行って帰国する直前に処分するなどの場合はこの限りではない。 ・日本で使っていた教科書 日本語で復習、参照したくなった時のために教科書を日本から持って行った。ただ、忙しく日本語の教科書を読む暇などない上、英語で授業を受けていればなんとかキャッチアップできるため、結局最後まで使うことはなかった。

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