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事前準備 182件

空港から出るまでを考えておく

吉渡匠汰(豊橋技術科学大学/ 福島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TechNature B.V.
  • オランダ
  • ムールカペレ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

入国した直後のことをある程度シミュレーションしておいた方がいいです。例えばオランダの現地SIMは空港で購入可能でした(2019年)。また、空港から出る場合は電車を使うことになりますが、その際にはchipkaartを購入して一定額チャージしておきます。これらの購入場所や使い方を事前に調べておくとスムーズに空港から出ることができます。 なお、運が悪いと入国審査で旅行の計画を詳細に聞かれます。労働ビザ等を持っていない場合は、観光する場所を考えておくことをおすすめします。

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意外とかかる地盤づくり

まこ(静岡大学/ 静岡大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Swinburne University of Technology
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

生活の基盤となる、衣食住! 自分はこだわりがなく、現地で決められる!と思い込みバタバタしながらの留学スタートを迎えました。 選んだ住居(シェアハウス)には満足していましたが、決まるまでや住居を探している期間は不安でした。 日本でできることは、やっておくと時間短縮にも不安解消にもつながると思いました。

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【VISA・保険】90日以上の留学は渡航準備が一番大事!先手必勝で全ての可能性を使い尽くせ!

Frank Jett Adams(早稲田大学理工学術院/ 関東国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • OOIIO ARQUITECTURA
  • スペイン
  • マドリード
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 非日本国籍は大前提であり、日本国籍でも90日以上の留学はビザが肝心です!日本国籍であれば多くの国では90日以内のとこはビザを必要としない国が多いです(留学を考える時点で自身の渡航予定国のビザについて知る必要性があります)。ビザが必要な場合は、渡航の3ヶ月前から準備することがおすすめです。国によっては時間がかなりかかる場所が多く、必要書類を集めるのも1ヶ月以上かかる事もよくあるので先手必勝を心がけましょう。必要な書類はどの国も異なるのでこちらも該当の大使館のホームページを熟読して書類作成にとりかかりましょう。100%自信が持てないものは必ず問い合わせあるいは大使館に足を運んで完全に理解するまで聞きましょう。対応が悪い大使館もありますが諦めうに粘り強く挑みましょう。さらに渡航国によっては保険加入が必須になっているものもありますが、お金は少し高いですが要求がなくても加入することがおすすめです。盗難や病気、破損など留学中はアクシデントは付き物、海外生活14年以上の私でもトラブルはあるので加入した方が安心です。  VISAの種類について、交換留学など受け入れ大学が様々な書類を作成してくれるのでそれを持って学生VISAを申請できますが、多くの国ではインターンシップをサポートするVISAがありません、その場合は語学学校を申請して学生VISAをもらって渡航する事も可能性の一つに考えてみたら良いと思います。語学学校に通いながらインターンシップもしてより充実な留学生活になります。様々な種るのVISAがあるので一度全ての可能性を検討してみるのも良いと思います。

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海外留学保険をお勧めします

そんちゃん( 上尾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アコピアスクール
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は海外留学保険を万が一のために申し込んでいましたが、実際体調を崩してしまった時はとても活用しました。1回の通院だけで1万円を超えてしまったりすることがあるため、そのまま自分のお金やクレジットカードについている保険などでは賄えない額になってしまう場合もあります。健康に自信があっても、万が一のためにしっかり申し込むことが重要だと考えます。

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ビザ申請手続きに関して

目黒新悟(東京工業大学/ --)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学ヴェルックス研究所
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ビザ申請を始め、各種手続きにおいてイタリアは苦労することが多いと聞いていました。私が苦労したのは、ビザ申請に必要な受入大学からの受入承諾書がなかなか入手できないことでした。 他の申請や各種手続きに関しても同様に、一度言って待っているのではなく、ちょっとしても返事が来なかったら自ら再度連絡することが必要でした。電子メールなどで聞くときも担当者宛てに直接送付し、要点をまとめるようにした方がスムーズに進むと感じました。また、必要があれば、関係諸機関や先輩などに聞いてみると良いかもしれません。

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困った困った、VISAは思ったより時間がかかる

おぎの なつれ(高知大学/ 沖縄県立向陽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ビエンチャン県庁
  • ラオス
  • ビエンチャン県
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

 本来ならば出発前に日本で申請しておくべき長期滞在用VISA。最低限の必要書類だけ日本で準備して、現地でVISA申請をした私は、取得までに3ヵ月超の時間を要しました。行政機関で慣れない言語を使ったやり取り、日本からの追加書類はメールで至急送ってもらったり、それに反したのんびりしたお国柄(笑)。留学当初は長期滞在VISAがないためなかなかスケジュール通りに進まず、観光VISA延長のために隣国タイに行くこと2回。VISAがないと村に入って調査はできず、焦りも少しありました。  結果、ビエンチャン県庁の方にめちゃくちゃお世話になり、無事取得することができましたが、日本で行っておくべき準備は後回しにすることなく手を抜かず、しっかりやりましょう...。という自身の教訓を踏まえたエピソードです。

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やはり大変な準備

なご(鹿児島大学/ 鹿児島県私立志學館高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Diponegoro大学,Kariadi病院
  • インドネシア
  • スマラン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

いざ留学に行くとなるとやはり一番大変なのは準備ではないかと思う。一般に必要な準備はもちろん、その国や地域に特別必要な準備もある。書類や保険、航空券や住宅の準備は早めに。自分の留学先と同じ場所に行った知り合いがいるのであれば、一度必要なものを聞いてみると良い。

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苦労したビザ取得

ダイジロウ(九州大学/ 清風南海高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドルナウ、ホーエンハイム大学有機農業学科
  • ドイツ
  • シュツットガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ビザをドイツでは渡航後に取得する必要があり、渡航前に調べていたのだが、渡航後に規制が変更になり、申請に必要な書類が大きく変わってしまし、申請に失敗した。しかし、現地の人と仲良くなり彼らの協力を得ることで何とかビザを発行することができた。

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入国前の予防接種

MASAKI(龍谷大学/ 大阪府立久米田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラウイ大学 チャンセラー校
  • マラウイ共和国
  • ブランタイヤ・ケープマクレア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アフリカや他の途上国などに渡航する際に、どの予防接種をしていけば良いのか悩まれる方もいると思います。私の場合、黄熱病・破傷風・狂犬病・A型肝炎の4種類を打ちました。黄熱病は、アフリカや南米などの熱帯地域に入国する際、証明書(イエローカード)を要求されることが多いので、打っておきましょう。破傷風は、傷口から感染する病気で、フィールドワークなど外で活動される方は必要だと思います。狂犬病は、マラウイの村にはぐったりしていて、いかにも狂犬病を持ってそうな犬がたくさんいたのでオススメしておきます。A型肝炎は、食べ物から感染する病気で、途上国に長期滞在される方にオススメです。種類によっては、一ヶ月ごとに2,3回のワクチン接種が必要になる予防接種もあるので、早めに予防接種が可能な病院を調べておき、出発までに計画的に終わらせるようにしておきましょう。

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とにかく聞きまくる

ちさ(東京海洋大学大学院/ 光ヶ丘女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アクレイリ大学 Faculty of natural resource science, Fisheries sciences
  • アイスランド
  • アクレイリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 アイスランドの学生用滞在許可証は渡航前に必ず現地の移民局へ申請が必要でした。ただ必要な書類が多く、とても複雑なので留学が決まったらすぐにホームページを確認して準備を始めるのが良いです。滞在許可の申請条件は頻繁に変わるようで、特に口座残高証明の提出では、現地での生活に必要な最低額の変更がよくあります。変更していてもホームページが更新されていなくて以前の情報のままということもあるので、直接現地の移民局へメールして確認するのが一番良いと思います。

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