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事前準備 164件

渡航手配、ビザ申請などは余裕を持って

iiizumi(立教大学/ 拓殖大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学 ランドスケープ
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

色々と手続きが複雑な渡航手配。私の場合、まず初期段階であるパスポートでつまずきました。問題は「パスポートの期限」です。私のパスポートは、帰国予定の翌月までの期限だったので「ギリギリセーフ」と思いきや、「アウト」。パスポートの更新は、基本、期限一年以内のもののみ。慌てて、大学に特別更新の資料を作成してもらい、バタバタとパスポートを更新する羽目に会いました。パスポートの番号も変わるので、そこからずるずるとスケジュールが後ろ倒しになり、ビザを発行してもらえたのは、出発の一週間前。しっかりと事前に確認し、余裕を持って準備することを強くオススメします。

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マイナー国でのビザの取り方

さとしゅん(秋田大学/ 秋田県立秋田南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボツワナ国際科学技術大学
  • ボツワナ
  • ハボロネ・パラペ・ニューカデ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ボツワナをはじめ、途上国の中でもマイナーな国に行く際はビザ問題に直面する人が数多くいます。自分がお勧めするのは、渡航前に在日大使館に足を運ぶことです。ボツワナもネットに詳しくビザの取り方が落ちていなかったので、港区にある在日ボツワナ大使館に足を運んだところ、快くビザの発給サポートをしてくださいました。マイナーな国に行く際は、一度日本にあるその国の大使館を訪れてみましょう。

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VISAと家探し

MOMO(国立大学法人宮崎大学宮崎大学院農学研究科/ 宮崎県立宮崎南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイの日系食品会社、台湾の日系商社
  • 台湾・アメリカ合衆国
  • ハワイ・台北
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、J1ビザというインターンシップビザでハワイ州に渡航したのですが、このビザ申請がとても大変で時間も費用もかなりかかりました。もし、学生ビザ以外での渡航を考えている場合はしっかりと事前調査を行って、渡航受け入れ先を決定した上で、準備を進めていくことをお勧めします。ビザ関係はどの国も大変かとは思いますが、特にアメリカは噂に聞くように大変です。 家探しも、なかなか難航します。私は、ハワイ州と台北市どちらも渡航前からいくつか物件の候補を挙げ不動産や管理者の方にアポイントを取っていました。準備万端で渡航しても、すぐに自分自身が納得出来る物件に出会えるのは稀だと思います。学生寮などが完備されている場合は別ですが、もしインターンシップ等で渡航する場合は住む家が決まるまでのホテル等を用意しておくことをお勧めします。 渡航してすぐは、家もなかなか思うように決まらず苦しい思いもしましたが、今思えばどれも良い経験です。 海外では上手く物事が進むほうが稀なので、気長にプラス思考で’経験’だと思って楽しんでみてください。

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準備は計画的に!そして早めに始めよう!!

Mika(東京学芸大学/ 埼玉県立熊谷女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボールステイト大学
  • アメリカ合衆国
  • インディアナ州マンシー市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

VISAの発行や保険の加入、留学先への手続きの書類などやることはたくさんあります。その中で私が失敗してしまったことは、ワクチン接種に関することです。結論から言うと、私は出発の前日にワクチン接種が終わるという本当にぎりぎりの準備になりました。そして、それがとても痛い注射で1週間ほど腕が上がらなくなるのですが、私はそれで飛行機に乗ったわけです。ワクチンによっては、2回以上受けなければならず、しかも間1か月あけたりしなければならないものがあるのです。自分が渡航日までにやらなければならないことをしっかり確認し、逆算して予定を立ててくださいね。

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準備は積極的に。

佐野加苗(群馬大学大学院/ 小山工業高等専門学校 物質工学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンタベリー大学
  • ニュージーランド
  • クライストチャーチ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ビザの申請はかなり余裕をもって、どんどん進めるべきだと思います。 私は当初、何の種類のビザを申請すれば良いのか分からず、移民局のHPをダラダラと調べたり、質問した人の回答を受け身で待っていたりして、気づけば1-2ヶ月程度経過していました。結局、留学計画を変更して関係者の方々にご迷惑をかけてしまいました。最終的にはニュージーランドの移民局の方にメールを送り、ベストなビザの種類を教えてもらい、無事にビザを取得できました。 国や留学の目的によって、申請するビザの種類が変わります。頼れる人は頼り、使えるものは使う積極性をもちながらも、結局は自分だけでなんとかする姿勢で進めるべきだと思います。

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カナダのVISAは自分で取得できる!

じんちゃん(専修大学 / 電気通信大学大学院/ 愛知県立岡崎北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canada Learning Code
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

カナダのVISA関係、語学学校関係は全て自分で手配可能です!! エージェント通すとお金かかっちゃうので自分でやることをおすすめします!

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頼れる人をちゃんと頼る

奥平 柾道(筑波大学大学院/ 岩手県立盛岡第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ALTIS(プロ陸上チーム)/アリゾナ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • フェニックス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテ!留学JAPANは、留学計画の自由度が高く個人でオーダーメイドの留学計画を作成できる反面、その計画の責任は全て自分にあるため、不備等に気づかずトラブルになってしまう事があると思います。私は留学先の住居やVISAなどでトラブルが生じ、金銭的な負担が余計にかかってしまった部分や、留学中にこの問題の解決を行うために余計に時間を取られてしまった事がありました。もちろん海外生活で生じた問題について、自分でチャレンジして解決することが、自分の生きる力を伸ばしたという感覚はあります。一方で、限られた留学期間と資金の中で余計なコストであり、主目的から逸れた部分に時間を取られてしまったことに間違い有りません。留学エージェントや現地の頼れる人などを、例え有償だったとしても頼って、このようなトラブルが生じないように準備を進めておくべきだったなと今は感じています。みなさんも事前の準備を抜かり無く留学に望んで下さい。

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早め早めに情報収集!

あやかん(滋賀県立大学/ 大阪府立今宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Smart Craft(フェアトレード工房)・Reading International Solidarity Centre(フェアトレードショップ)
  • カンボジア・イギリス
  • プノンペン・レディング
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

 留学する上で最も困ったのがVISAの取得である。私はカンボジア・イギリスの2カ国留学だったので、カンボジア滞在時に、イギリス渡航のためのVISAを申し込む必要があった。しかし、VISA申請に必要な語学スコアに関して、日本で受けたIELTSが、VISA用ではない一般のIELTSであったことが発覚した。なんとかカンボジアでVISA用のIELTSを受けることができたからよかったものの、冷や汗をかいた。しっかりと事前に情報収集をしていれば、このようなことは起こらなかったと思う。

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海外の金融機関への日本からの送金手段の複数確保

ヒライユージ(山形大学/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学深圳研究生院
  • 中国
  • 中国・深圳
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

中国は現金の国際送金がとりわけ難しい国の一つです。中国で留学程度の場合だと口座を開設することも一苦労です。口座を開設してからも特定の銀行からの送金でないと手数料が多くかかったり、ネットバンキングの開設にも思ったより時間がとられることがあります。さらに現在の中国では日本よりも高次元でキャッシュレス化が浸透しており、現金を使えない場面にも直面する機会が非常に多く、また高級デパートなどでない限り、VISAやmasterが使えないことも多々あります。現地で決済の手段がないような状況を避けるためにもは以下の対策をお勧めします。 ・日本でネットバンキングの開設 ・Trasnferwiseやイオン銀行など国際送金に少ない手数料の手段の準備 ・現地で口座を開設しやすい銀行の把握 ・Union payカードの発行 ・日本で少し換金し、現金を持っていく これは補足になりますが、VPNサービスの契約と現地でのSIMの契約(China mobile or China Telecom )をすることで、普段の生活が大幅に改善します。 →ex)中国内で日本でも使っていたSIMが入った状態のスマホからVPNを介して、インターネットバンキングを用いた国際送金を行い、中国の銀行で現金受け取りのプロセスを経た後、スマホに現地契約のSIMを挿入し、現地でキャッシュレス決済をするなど。

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現地の大学事務や国際部を頼る

もよ(岡山大学大学院/ 岡山県立岡山操山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ロスバニョス校農業システム科学専攻
  • フィリピン
  • ロスバニョス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

出国前に必要な手続きは現地大学に何度でも連絡してよく確認をとっておくのが良い。私の場合は入国してからビザの手続きを行ったが、必要な写真や書類などは何回でも大学の事務に行って確認した。私の場合は大学間協定がなかったので、現地大学の国際部との繋がりが薄くて自分一人でしなければいけないことが多くて苦戦したが、どうしたら良いか分からない時は大学側に困っていることをちゃんと伝えて指示に従えば、なんとか手助けしてくれる。

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