質問先を作ろう!
イシモト(徳島大学/ 徳島県立城南高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- 国立台湾科技大学
- 台湾
- 台北
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
コロナによる渡航規制の関係で必要な書類が多く、自分の大学からもらう書類、留学先の大学からもらう書類、台湾の文部科学省のようなところの発行する書類、大使館(台湾は厳密には大使館ではない)のサイトにある書類など多くの書類を準備する必要がありました。 書類を準備する中で、VISAには種類が多く、自分がどのVISAで申請すればいいか、どういったことを証明する書類が必要なのか、直筆なのか印刷でいいのか、などの多くの質問が浮かびました。 こうした質問が浮かんだときにするべきことは、まず、誰に質問すれば分かるのかを考えることです。次に、どのように質問するのかを考えることです。 ・誰に質問するか 親が海外出張の多い人なら良いですが、身近に知っている人が少ない場合質問する先には困るものです。でも、気軽に聞けるところに答えが無い場合は、質問できる先を作っておくことが大事です。私の場合は、自分の大学の国際課の方と、留学先の大学の国際課の方でした。それでも分からない場合、大使館に直接電話をかけました。 分からないことは、早めに「分からない」ということが重要で、簡単なことでも恥ずかしがらずに質問しました。そうすることでスムーズに留学準備が進みました。 ・どう質問するか 質問をするときに「VISAってどれがいいんですか?」などと具体性のない不躾な質問をすると、欲しい答えが返ってきません。自分の留学の期間や内容も伝えた上で質問をする必要があります。電話をかける前に聞きたいことをまとめて、自分の留学計画と期間も分かりやすく伝えられるようにまとめておきましょう。
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