コロナ禍のの葛藤
しそ(東北大学大学院/ 秋田高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- NHISHIZAWA ARCHITECTS
- インドネシア・ベトナム
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
帰国予定時期がコロナのパンデミックと被ってしまったため、何が最善の行動なのか戸惑いの多い日々を過ごしていました。
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コロナ禍のの葛藤
帰国予定時期がコロナのパンデミックと被ってしまったため、何が最善の行動なのか戸惑いの多い日々を過ごしていました。
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”正露丸”と”味噌汁”を持参
インドネシアは辛い食べ物が多く、留学直後は好んで食べていました。しかし、ある日突然腹痛に襲われ、食べることができなくなりました。病院に行くのも不安だったので、持参した薬に頼ることにしました。そこで活躍したのが正露丸です。徐々に回復し、なんとか1週間ほどで元の健康体に戻りました。 また、留学の中期にホームシックに悩みました。食事でいえば、寿司やおにぎりが食べたくなりました。そこで活躍したのが味噌汁です。先に挙げたものとは違いますが、日本の味を象徴するそれに感動しました。もう少し頑張れば日本に帰れると言い聞かせ、味噌汁が踏ん張る力をくれました。
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とにかく野菜を食べることを意識!!
インドネシア料理で一番多いのが揚げ物です。何でも揚げてあるので、逆に揚げもの以外を探すのが難しいです。また小麦粉や砂糖を多く使っている、とても辛かったりする食べ物も豊富であまり健康にいいとは言えません。しかし、安くて手に入れやすいのでついつい買ってしまうことが多かったです。そこで私はなるべくlotek、gado-gado、pecelのどれかを食べるようにしていました。pecelは茹でた野菜に唐辛子の辛さが強いピーナッツソースがかかっていたためあまり食べていませんでしたが、lotekとgado-gadoは野菜が豊富で食べやすく常に食べるよう心掛けていました。ジョグジャカルタは学生の街と言われていて、物価も安いため色々な料理に挑戦することができますが、揚げ物や甘いものの食べ過ぎには要注意です。あとは、バイキング形式のレストランで野菜を多めに取って食べるのもおすすめです!
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メキシコの治安
メキシコの治安は日本と比べて、あまりよくありません。同じ市内でも、良い所、悪い所はもちろんあります。常に、地元の人にどこが危険なのかという情報を聞いておきましょう。Facebookにて、大体のどの都市でも、起こった事件や事故について投稿してくれるページが存在します。自分の住む都市の治安情報のページをさがしてフォローしておきましょう。
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日本食材の調達は車持ちに頼る
留学中どうしても日本食が恋しくなります。外食は高いので中々毎日はいけません。そこで私の場合、車を持っているルームメイトや知り合いの方の買い物に同乗し、日本食に必要な調味料や日本のお菓子などを約1ヶ月分爆買いしていました。
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現地の人と友だちになろう!
アメリカの田舎町に留学すると、移動手段に本当に困ります。バスもありますがそんなに本数が多くないし、だいたい遅れています。私も実践活動を行う上で、ボランティア先までの移動手段がなくて本当に困りました。しかし、自分の車を持っているアメリカ人の友人ができ、幸い送迎してくれることになったのでなんとかなりました。また、車を出して市内のレストランに連れて行ってくれたり、様々なところに連れて行ってくれます。Uberがあるのでお金があれば気にする必要はないかもしれませんが、あまりお金をかけられない方は是非、すぐに友達を作ってください!
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豊かな食文化
アルメニアは食べ物が豊かな国です。海のない国ですが、湖でとれた魚が売られており、とてもおいしいです。でも、アルメニア人は肉が大好きですね。 一番の主食はパンです。ラヴァシュという小麦粉と水と塩だけで作られた薄いパンがあります。ラップサンドに使うあのパンです。アルメニア人も、ラヴァシュに野菜やチーズ、肉などを巻いて食べます。ラヴァシュはアルメニア人のアイデンティティを支える食べ物で、どの家庭にも常備されています。その作り方は特殊で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。アルメニアの伝統的な結婚式では、新家庭が豊かな職に恵まれるよう、新郎新婦が肩にラヴァシュを乗せて祝う習慣もあります。一枚はとても大きいんです(写真参照)。でもアルメニア人はいつも誰かと一緒に食事をしているので、大きくて良いのです。家族をとても大切にしますから、一人暮らしをしている人は少ないです。 外食しても安く済ませることができます。ワインもビールも安くておいしいので、胃もたれなど健康管理に注意が必要です。 そんな時は、マツンというヨーグルトを水で薄めたり、ドレッシングにしたりして食べるとよいですよ!
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フィンランドの食事
留学先における食事は、誰もが気になるところだと思います。フィンランドの大学に留学する場合、学割が効くので、学内のカフェテリアで300円ほどで十分な食事ができます。私は昼食は大抵学割を使ってカフェテリアで食べていました。 ただ、フィンランドや北欧の料理はシンプルなものが多いので、私の場合は2か月も経つと日本食が恋しくて仕方なくなりました(笑) ヘルシンキなど南の方の都市に留学する場合はまた事情が違ってくると思いますが、私の留学していた北のロヴァニエミでは、日本食屋さんはとても高価なところしかなく、あまり学生が頻繁に行けるようなところではありませんでした。醤油やみりん等は高いですが、スーパーやアジア料品店で買えます。お米はpuuroriisiという、フィンランド人がよくポリッジみたいにして食べるお米が一番日本米に近かったので、私はそれを炊いて食べていました。北欧は物価が高いことで有名ですが、フィンランドの場合は食料はそれほど高くもないので、自炊するのがオススメです。
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病院はどうやって探す!??
留学中に、歯の矯正器具が壊れてしまうハプニングがありました! どの歯医者に行ったらいいか、どんな風に説明したらいいか、保険は適応できるのか…不安でしたがすぐにホストファミリーに相談をし、歯医者を紹介してもらいました。ドイツ語で伝えられるか不安だったためホストファミリーに一緒に来てもらいました。
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パリで一人旅中に携帯盗難!
留学に来てすぐ、パリで一人旅をしていた際に夜の地下鉄の改札付近で携帯をすられた。翌日朝の飛行機でミラノに帰るにも関わらず、チケットは携帯のアプリにあるのみだったためとても焦った。フランス人はなかなか英語で喋ってくれないため、何人もの人に警察までの道を聞くことになり、警察で被害届を出したあとはネットカフェでeチケットを印刷した。焦らずに落ち着いて対処することが大切だと学んだ。
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