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生活 380件

お金が意外にかかるかも!しれない!

石川 玲菜(宇都宮大学/ 宇都宮短期大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学Equine science
  • アメリカ合衆国
  • フォートコリンズ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

日本とはワケが違うアメリカの医療。 私は、留学生として大学が、事務手数料だけで、全て負担してくれましたが、 もし私の大学のように、大学に併設された病院や、医療保健がついていないプランだと、どうしてもお金がかかるかもしれません。 病気や怪我はどうしても仕方ないし、帰国するという手段もありますが、心が辛い時は大変! でも大学にある病院やカウンセリングなど、無料で受けられるものはどんどん受けましょう! 医療にかかわらず、無料でできるものはやっておく!しておく!使ったもん勝ちです。

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事前にSIMフリー版スマホ購入で快適ライフ!

ウチナミ カナ(岡山大学/ 兵庫県立相生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベオグラード大学
  • セルビア
  • ベオグラード
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

食事と入浴時以外、四六時中そばにあって自分の生活を支えていた「もの」がなくなった時の焦燥感は、想像を絶するはずだ。その「もの」とは「携帯電話(スマートフォン)」に他ならない。 海外の携帯事情(スマホ事情)は、日本国内のそれとはかなり勝手が違う。国にもよるが、問題なく繋がる高性能のスマートフォンを使おうと思ったら、日本にいる時よりも金銭的負担が大きくなる可能性がある。そこで、SIMフリーの携帯を日本で購入しておくことを強くお勧めする。私の場合は、秋葉原辺りで中古の格安iPad(SIMフリーバージョン)を購入し現地のSIMを入れて使用した。通話用携帯は現地で調達した。SIMを入れたら、即スマートフォンが使える環境があったおかげで、その日に見たものをすぐSNSやブログにアップでき、留学時のモチベーションも常に高く保てた。また、道に迷ったときやすぐに調べものがしたい時もかなり重宝した。携帯を使わないことも大切だが、効率的に動くときに携帯は必須。また自分の身を危険から守るときにも重要だと思う。ちなみに留学先のセルビアの通信料は、5GB、900円/月。かなりの格安。そして問題なく使用できる。ただ、SIMロック解除のスマートフォンを日本より格安で帰る国であれば、そちらで購入した方が良い。スマホ事情は事前によく調べ、留学出発前にどうするか考えるべき。

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虫刺され対策

ユウカ( 宇都宮海星女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • ベリーズ
  • プラセンシア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ベリーズでは腕や足など計50か所ほど虫に刺されました。私は、虫よけシートをいくつか持っていきましたが、全く効果がありませんでした。特にサンドフライという虫は1mmサイズであるにもかかわらず、激しい痒みをもたらし、噛まれた場所は大きく腫れました。 その時は、同じボランティア仲間が強力な虫よけスプレーを持っていたので、借りて過ごしました。また、近くにドラッグストアがあったので、症状を話し、薬を購入しました。そして、刺された日のうちに、薬を塗ったので、痒くて寝れないということはありませんでした。しかし、留学から半年経った今でも、その刺された跡が残っているほどです。

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クレジットカード

Yuki(北海道大学、東北大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学マノア校、ハワイ海洋生物研究所(Hawai'i Institute of Marine Biology:HIMB )
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカはクレジットカード社会ですので、クレジットカードは必須アイテムと言えるかもしれません。2枚くらい持っておくと、なにかあったときに焦らなくて済みます。

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薄い布

野村紗里( 小倉高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • El Tortugario Ecologico
  • メキシコ
  • クユトラン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

滞在中もっとも悩みの種となったのは、蚊でした。虫よけスプレーは持っていていたのですが、ほとんどといっていいほど効果がありませんでした。滞在場所にプールがあり、夕方にはスコールがよく降っていたからか、とくに夕方の蚊の量にはうんざりするほどでした。そこで私がとった対策は、寝るときに顔にうすい布を巻き巻きにして、自分の周辺、服、ハンモックに虫よけスプレーをすることでした(もちろん寝る時の服は長袖長ズボン)。効果があったかといわれると、なくはなかったというかんじです。もし、蚊が多いと思われる場所に行くときは、オーガニックっぽい虫よけスプレーではなく、がっつり化学製品っぽい虫よけスプレーを持っていくことをお勧めします。

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クレジットカードの「家族カード」を「複数枚」持っていく

summer(京都大学大学院/ 私立金蘭千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南太平洋大学地理学 地球科学 環境学系研究分野
  • バヌアツ・フィジー諸島
  • バヌアツ共和国タンナ島・フィジー諸島スバ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

クレジットカード社会が発展していない途上国で「現金を手に入れる」ことは生活するうえで必須です。大量の日本円を持っていき現地通貨に両替する方法もあります。しかし長い留学で必要な大金を治安が日本ほど良くないであろう途上国で持ち運ぶのはリスクが大きすぎます。 収入のない学生でもクレジットカードは作れますが、海外のATMでお金をおろす機能である「海外キャッシュ機能」は作ることができません。通常学生が海外でお金をおろすには、海外取引が可能な銀行のキャッシュカードをつくること、デビットカードを作ることなどが考えられますが、金利が高いのが特徴です。私が推奨するのはこれらのどれでもありません。 お勧めは、「父に海外キャッシュできる家族カードを作ってもらうこと」です。利点は4つです。(1)金利が安いので単純にお得  (2)お金をおろした事を家族に伝えたらその都度家族に決済をしてもらうことでさらに余計な金利が発生しない (3)もしもクレジットカードを紛失した場合、家族に連絡したらアカウント停止の手続きを日本で代わりにしてもらえる (4)保険が付帯している ちなみに海外に持っていくクレジットカード1枚では足りません。その理由は3つです。(1)クレジットカードひとつにつき利用可能額があるから(2)盗まれた場合に備える必要があるから(3)ATMにより使えるクレジットカード会社が異なる可能性があるから、です。 私はVISAカードの家族カード、Materカードの家族カード、新生銀行のキャッシュカード、自分のクレジットカード(海外キャッシュできない)の4枚を持っていき、別々の場所に入れて注意深く保管していました。 紛失したときのためにカード番号等の情報を控え、日本にいる信頼できる人にもシェアしておくと良いと思います。滞在先の近くにあるATMで使えるカードの種類を調べておくのも大切です。

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(アフリカや東南アジアへ行く人)病気にならないように、万全の対策を

しょうへいへい(早稲田大学/ 千葉県立佐倉高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 早稲田大学国際教養学部国際教養学部
  • タンザニア・スウェーデン
  • ルンド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

途上国へと渡航する場合、渡航前の病気予防は必須である。特に、狂犬病、A型肝炎などは二回以上予防注射を打たなければならないために、早目の準備が必要である。気を付けるべきはマラリアである。マラリアに関しては、1週間に1度接種するタイプの薬と、1日1回接種するタイプの薬があるが、後者は肌の状況を悪化させる副作用のある薬もあるので、慎重に薬を選んでほしい。

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デザリングできるスマホがあると便利!

ほん(関西学院大学/ 啓明学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Malaysian Nature Society(環境NGO)
  • マレーシア
  • クアラセランゴール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外での生活の中で、とくに困ることが連絡手段やインターネットだと思います。無料wi-fiのあるスポットに行けば使い放題ですが、私が働いていた自然公園は田舎に位置していたことから、wi-fi環境は決していいとは言えないところでした。はじめは職場のwi-fiで何とかやりくりしていましたが、職場のwi-fiも不安定で生活どころか業務がまわらなくなくなる事も日常茶飯事。そこで現地でスマホとSIMを購入し、デザリングすることでインターネットを使用していました。マレーシアの通信量はびっくりするほど安く、なんと月7GBが30RM(約850円)。連絡手段やネットに困った際には、現地でスマホを入手してしまうのも一つの方法だと思います。

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安全のためには適度な出費を!

エイカ(大分大学/ 大分県立大分上野丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学, 株式会社Girls, be Ambitious
  • フィリピン・イギリス
  • マンチェスター・タリサイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私がフィリピンで滞在していたところは、日本人もほぼおらずあまり治安がよくなかったのだが、あまりお金を使いすぎたくないという理由から(夜は歩いていないが)よく一人で歩いていた。そのせいで何度か本当に危ない目に遭いそうになった。治安のあまりよくない場所にこれからいかれる方は、安全面のためならお金を出し渋らないでほしい。

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Life Card(学生向けクレジットカード)を使って5%キャッシュバック

たいら(熊本大学/ 熊本県立済々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds/School of Earth and Environment/Sustainability and Business
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮の家賃など、大きな額の支払いにLife Card(学生向けクレジットカード)を使った。 学生向けのLife Cardは事前に渡航機関や国を登録しておくと、その期間中に海外で使用した額の5%が後ほどキャッシュバックされるサービスがあり、それを活用してボンド高を乗り切った。 ※サービス内容に変更の可能性があるためあくまでも参考情報です

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