留学大図鑑 留学大図鑑

生活 380件

国際免許の取得

せいちゃん(宮崎大学/ 宮崎県立宮崎大宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF ITALY, Scuola Toscana
  • イタリア
  • フィレンツェ、アンギャーリ、ピサ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

これは解決した話ではなく、あったら良かったの話です。テーマによると思いますし、国にもよると思いますがイタリアの場合は圧倒的に車社会です。車がないと調査地に行くことも出来ませんし、時間が適当な為計画を立てることが難しいところがあります。イタリアにおいて車は市街地でも必須の乗り物で、もしない場合は1日何㎞も歩くことになるかもしれません。非常に、海外で運転はリスクが伴いますが、もしあったら強い味方になると思いますので検討してみてください。

続きを見る

キャッシュレス社会、オランダ

田中 宏和(東京大学/ 福岡県立春日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エラスムス大学医療センター
  • オランダ
  • ロッテルダム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

オランダは高度なキャッシュレス社会になっており、私が普段いたエラスムス大学医療センターの中にあるレストランやお店では現金での支払いができませんでした。また、スーパーマーケットのAlbert HeijnではVISAが使えず、PINカードというオランダの銀行が発行しているデビットカードのみが使用可能でした(レジを選べば現金支払いは可能)。解決方法としてはPINカードを作成するしかなかったので、住民登録を済ませて個人番号を入手した後、すぐに銀行を予約し口座を開設しました。逆にPINカードがあればオランダのみならず、欧州の多くの国で支払いが容易で現金でユーロを持ち歩くことはほとんどありませんでした。

続きを見る

留学するときの携帯はどうすればいい?フランスで過ごすならベストな方法はこれ!

高柴 慶人(国立筑波大学/ 横浜市立金沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボルドー大学
  • フランス
  • ボルドー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

海外に留学していると公共のWi-Fiだけなんて言っていられません。 そこで留学する際の携帯電話事情をまとめてみました。 留学先でSIMカードを入手する 日本で海外用携帯をレンタルするよりも圧倒的に安いのが現地でSIMを買う方法です。デメリットとしては現地の言葉でしか書類・HP等がないところですが、値段は現地の生活水準に合わせてありますので高くないです。 日本で使っていた携帯電話本体に現地のSIMカードを挿入すれば使えるようになります。 SIMカードの入手方法 SIMは現地の携帯ショップでの契約の他、自動販売機で購入できる国もあります。現地のクレジットカードがないと購入できない国もあるのでよく調べる必要があります。 月額料金 月額料金は国によって異なります。 フランスの一例ですがFREEという携帯会社は唯一、自動販売機でのSIM販売を行っています。2€/月で2時間の通話・SMS無制限・500MBまでのインターネット通信というプランの他、20€/月で通話無料・20GBまでのインターネット・固定電話であれば100カ国で電話無料・SMS無制限のお得なプランもあります。筆者はこれを使ってます。 まとめ 短期滞在の人(~3か月)はキャリアの海外サポートパッケージを使ってもよいし、携帯電話のレンタルを行ってもよいと言えるでしょう。安く済ませたい場合はプリペイドSIMを購入することも考慮していいと思います。 長期滞在の人(3か月~)は現地でSIMを購入するのが最適だと思います。 留学先では電話番号がないと使えないサービスなどもありますのでよく検討してみてください。

続きを見る

もはや、どの国でも危険度は同じ!

ゆかり(亜細亜大学/ 都立豊島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • UNAM大学CEPE
  • メキシコ
  • メキシコシティ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

メキシコときくと危険、治安が悪い、麻薬といったイメージが思い浮かぶと思う。やっぱり日本に比べると治安は明らかに悪い。しかし、自分の危機管理能力次第によって快適に暮らせると思う。携帯や貴重品の管理や服装、危険な場所や時間帯を知ることで私は安全に過ごすことができたし、自分の危機管理能力がかなり高くなったと感じる。もはや日本国内にいても犯罪に巻き込まれる可能性もあるし、日本から一歩から出たら尚更自分で自分を守るしかないから、どこにいても同じ!自分は自分で守る知識を持って行動すれば、そこまで心配する必要なし!

続きを見る

現金は持ち歩くと良いときもある。

まめ(関西大学/ 大阪府立刀根山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO ICYE Uganda
  • ウガンダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

タクシー強盗や警察の賄賂、汚職に巻き込まれたときは現金を支払えば何とでもなる。お金で身の安全が買える場合もあるため、ある程度の現金を持っていると便利なときもある。 ただ、持ちすぎるとスリなどに狙われるので注意。

続きを見る

日常生活で必要な知識の取得

Ayano(成城大学/ 高等学校卒業程度認定試験)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルーヴェン・カトリック大学
  • ベルギー
  • ルーヴェン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

・問題:日常の生活で必要な知識 ・解決方法:日常生活における質問や疑問(例:どこのスーパーが安くて良い所なのか、日常消耗品はどこでどのブランドの物を買うと良いのか)は現地の学生に聞くのが最も手っ取り早くて正確な情報が手に入る。例えば、大学のバディ・プログラムに留学前に登録しておけば、現地学生のバディとペアを組めるので、大学の事務員や市役所の役員に聞くほどではないが、日常生活で困るようなことがあった場合はバディがアドバイスしてくれるので助かる。そのため、留学先の大学のバディ・プログラムには登録した方が良いと思う。

続きを見る

貴重品は本当に肌身離さず,密着させる.

yumyum(東京海洋大学大学院/ 千葉県立千葉西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学交通研究所,Almec corporation
  • ベトナム・オーストリア
  • ウィーン・ホーチミン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外旅行,特にバックパッカースタイルの旅行では,貴重品の管理は命の安全管理の次に重要です.私は留学中の旅行では,欧州の各国をリュックひとつで移動していました.貴重品は,かさばらない腰巻ポーチにパスポートと財布を,コンパクトカメラはリュックの奥底にいれ,着替えを入れたナイロンバックで蓋をするようにしました.PCはケースに入れたものをリュックの背中側にしっかりとおさめました.季節が冬だったこともあり,脱着のしやすいジップ式の服で重ね着をして腰巻ポーチのセキュリティを高くします.欧州ではやはり我々は小柄に見えますので,重ね着は体を太く大きく見せる効果もあると思います,これは自己満足でもありますが(笑).弱そうだと目を付けられかねないので,筋トレもしていました. アジアの場合は気温が高く,なかなか貴重品を服で隠せません.私は予備のお金をいれた靴下でサンダルを履いていました.物価水準を理解しておくことも必要だと思います.市場やタクシーで大金を見せかねないので(私はかつてベトナムで,桁を間違えてタクシーの運賃を払ってしまいました.相手はいちいち教えてくれはしません),必要なお金だけをポケットに入れ,予備のお金は靴下です.

続きを見る

事件解決で繋がった留学生の和

しょーちゃん(長岡技術科学大学/ 新潟県立巻高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リモージュ大学SPCTS研究所
  • フランス
  • リモージュ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

フランスへの留学が決まった時点で、現地の先生にお願いして学生寮を手配していただいた。到着後すぐに手続していただくことができ、問題なく寮での暮らしを始めることができた。しかし、私が滞在している2か月の間に”事件”がたくさん起こった。大きな事件は2つで、1週間立て続けに起こった停電と、共同洗濯機の故障と水漏れ。最も問題だったことは、それを対処してくれるはずの管理人さんが、フランス語しかわからない事だった。私と同じ建物内に住んでいたのは、みな留学生で英語はできてもフランス語は・・・。毎回原因が分からず何に気を付けたらいいのかわからずに終わっていたけれど、こんなふうに事件が起こってくれたことで、留学生同士の和が広がった。そのおかげで、生活への負担はなくなった。

続きを見る

テロや軽犯罪に巻き込まれない為に

YUKI(東京工業大学/ 東京学芸大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フランス国立土木学校 École nationale des ponts et chaussées 土木・建設工学科
  • イギリス・フランス
  • ヴィシー・パリ・グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私の留学準備がほぼ整いつつある渡航4ヶ月前にパリ同時多発テロ事件が起きました。 両親には多大な心配をかけ、渡航も反対されました。しかし、留学の夢をこの一度の事件のためだけに諦めることはできず、絶対に危ない目に遭わずに帰国するからと両親と約束し、多発するテロの恐怖でピリピリとしているヨーロッパへ旅立ちました。 実際に、私の滞在した2年間の間にパリでも小さな襲撃事件はありましたし、旅行で訪れた国のいくつかの国も標的になっていました。しかし、自分の身は自分で守るという意識の元、極力人混みは避けて旅行等のイベントの計画を立てましたし、狙われやすそうな観光地には行かないようにしていたので、自分がテロに遭ったことはありません。また、スリや詐欺といった軽犯罪の手口も頭に叩き込んでいたので、実際に巻き込まれることもありませんでした。 日本国外に出たらテロに限らず犯罪に会う確率は大幅に上がりますが、自分の身は自分で守るということを徹底していれば、犯罪に遭う可能性は下げることができると思います。

続きを見る

お金は分けて持ち、カードに頼りすぎない

望月ゆう(静岡大学/ 静岡県立静岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mundo Spanish School, JICA,
  • グアテマラ・パラグアイ・メキシコ
  • アンティグアグアテマラ・アスンシオン・トレオン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

中南米と聞くと、治安が悪そうというイメージが大きいと思います。悲しいことですが。確かに、治安が良く、安心して生活できるとは言えないのが、実情ではあります。しかし、トラブルや盗難などは、自身がどれほど注意を払うかでかなり防ぐことが可能です。私の場合は、基本的に大金は持ち歩かず、財布、腰ベルト、携帯ケースの中とお金を分散して持ち歩いていました。こうすることで、もしも、財布が掏られた場合でも、全財産を失うことはありません。また、クレジットカードとプリペイドカードを併用することで、どちらかにトラブルが発生した場合に、対応できるようにしていました。実際に、プリペイドカードにトラブルが生じましたが、クレジットカードで対応することができました。また、いざという時に、日本から送金してもらえるように、きちんと両親と手続を済ませておくことをおすすめします。

続きを見る