留学大図鑑 留学大図鑑

生活 420件

優しい人の方が断然多いから心配なし

髙橋 桃奈( 仙台高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Maasai School
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

タンザニアでは、ストーカーされたり急に腕を掴まれたり…正直ドキッとすることもありました。でも、そんな出来事に怯えてばかりいてはもったいない!実際は、優しくて温かい人たちの方が圧倒的に多いんです。だから、警戒はしつつも「この国の人たちをリスペクトしよう」という気持ちを忘れずに、柔軟な心で接することが一番。怖がらずにコミュニケーションを楽しむと、そしたらタンザニアの真の魅力が見えてきました。

続きを見る

予想外のことは急に起きる。安全を第一に行動する!

たじー( 栃木県立矢板東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローリングコリア
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

わたしが留学をした時期は、韓国で戒厳令・デモ・チェジュ空港事故・その後の国家哀悼期間があり、予定していた活動の方法を急遽変更したり縮小して調整しました。地下鉄がデモで止まるのではないかと、毎日ヒヤヒヤしていました。幸いにも、地下鉄は毎日滞りなく動いてくれたので、ローリングコリアまで通学ができ安心しました。地下鉄についてはエージェントの現地スタッフの方と連絡を取り、危険がないか確認をしていました。また、戒厳令やチェジュ空港事故があった影響で、行く先々で警察が巡回していたり、緊迫した空気が漂っていました。「たびレジ」への登録、海外安全アプリをスマホに入れ、また外務省の海外安全ホームページをまめに確認し、韓国のニュースをあわせて常にチェックしていました。LINEを利用し、学校の先生や保護者に現状を連絡していました。ローリングコリアのスタッフの方やクラスメートにも相談して、自分がどれくらいの行動範囲で動いていいかなどを考えながら行動しました。

続きを見る

SNSで理解した気になっていない?

福地猛(明治大学/ 東京製菓学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Advantage English School E/J
  • カナダ
  • バンクーバー ウィスラー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

皆さんはスマートフォンを何のために使っていますか?大体の方は友達と連絡を取る手段として、YouTubeなどを見る手段として使っていると思います。本当にスマートフォンは便利ですよね。 インターネットが普及してスマートフォンを持つのが当たり前になった今、世界と繋がることがとても簡単になったように感じます。 実際私もSNSを通じて海外の友達と話したりその日常をのぞいたりすることがあります。 しかし、実際に海外に行ってみるとスマートフォンの中に映っていた世界とは似ているようで全く違う世界が広がっていました。 SNSには匂いや音(雑音)などが入っていません。その為視覚からしか感じられずそれも小さい画面の中からです。 実際に海外に行ったら良いことも悪いこともそのまま感じることができるので、SNSで全てを理解した気にならず、海外に出てみてください。 本当に人生が変わると思います。(もちろんSNSはとても便利で私自身も現在使っていますが、SNSで理解した気になって海外に行った気になっている人が多いような気がするので…)

続きを見る

サバイバルを楽しむマインド

土井彩優奈(横浜市立大学/ 横浜女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • RAHA KENYA・地球のステージ・YAMASEN JAPANESE RESTAURANT・YUJO IZAKAYA・ZATHU
  • ウガンダ・ケニア・タンザニア・マラウイ共和国・南アフリカ
  • ナイロビ・カンパラ・ケープマクレア・ケープタウン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「水・電気・ガスが何もない。」 現地での生活はある程度覚悟していたつもりでしたが、想像以上でした。 お風呂に入りたくても水が出ないから入れない。スマホが充電できない。部屋の温度は28°、扇風機をつけたくても電気はないし、窓を開けるとマラリアの蚊が入ってくるため開けられない。昨日は空いていたお店が急遽閉店し、ご飯を買えず、お菓子で飢えを凌ぐ。など挙げるとキリがありません。 最初はこのような生活にストレスを感じ、正直早く帰りたいかも。。。と思ってしまった自分もいました。しかし、「ここでやると決めたのも自分。メンタルやられている場合ではない。」となんとか気持ちを持ち直し、「ここでの生活をいかに楽しめるか?」という気持ちで生活をすることにしました。 <難民居住地区で生き抜くためのサバイバル術3選> ① 断水している時にシャワーに入る方法 ビニール袋に雨水を入れ、ボールペンで3-4つほど穴をあける。簡易シャワーの完成。 ※雨水をバケツに入れて確保しておくこと ② 停電 「なんにも見えない!最悪。」ではなく、「星が今日は綺麗に見えるかも」とポジティブ変換して、あかりが一切ない生活を逆に楽しむ。ウガンダで窓から見た星空、とっても美しかったです。 ③ 食料 次にいつご飯を食べれるか、ドリンクを飲めるかわかりません。だからこそ、もし目の前に食事があったり、水を飲める環境があるなら、後悔がないようにその時は「食べる・飲む」に徹するのがおすすめ。

続きを見る

保険には入っておこう!

中山 航平(横浜国立大学 大学院/ 私立横浜隼人高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMEC (Interuniversity Microelectronics Centre)
  • ベルギー
  • ルーベン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中にiPhoneを紛失してしまいました。結果的に手元に戻ってくることはありませんでしたが、iPhoneの保険に加入していたおかげで、紛失の翌日には日本の実家に代替品が発送され、そこから約1週間ほどで新しいiPhoneをベルギーで受け取ることができました。国によっては、現地のApple Storeでそのまま新しいiPhoneを受け取ることができる場合もあるようです。もちろん、紛失しないよう常に注意しておくことが最も大切ですが、万が一に備えた保険のありがたさを身をもって実感しました。

続きを見る

10分前行動・事前チェックの大切さ

こめこ( 茨城工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nacel English School London
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

イギリスは日本よりも電車の遅延が多く、登校中の電車が止まるということが何回もありました。その上なれていない土地なので、例えば同じロンドン内でも電車で行くのに1時間以上かかる場所だったり、乗り場の分からないバス停だったりと予想外のことが起こると遅刻してしまうことがありました。その度に計画的な行動の大事さを身をもって知りました。

続きを見る

スラム街でのボランティアは、スラム街でも安全が確保されている所を探して親を説得!

浮穴 あいか( AICJ高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CECジャパンネットワーク フィリピン セブ
  • フィリピン
  • セブ島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は、貧困の子どもたちへ教育を通したボランティアを行いたかったため、どうしても両親が心配するような完全には安全とは言えない場所での活動となり、最初は両親に留学を反対されました。しかし、スラム街でもさまざまなスラム街があると思い、調べた結果、フィリピンのスラム街での活動を志すようになりました。両親を、様々な情報で説得させることができました。

続きを見る

支払いでどのクレジットカードが使えてどれが使えないかをしっかり確認しよう!

ユーキ( 函館工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EC E-L Centres Dublin
  • アイルランド
  • ダブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分は現金のお小遣いに加えて、親のクレジットカードを貸してもらい、アイルランドへ留学しました。ある時までは、現金を使って買い物をしていたので気にならなかったのですが、ある時、スーパーマーケットへ寄って買い物をしていて、空いているセルフレジがあり、card onlyとあり、カードでの支払いに挑戦してみようと思ったのですが、持ってきたカードは対応しておらず、使うことができませんでした。焦ってしまいcard only であることを忘れて現金を入れるところを探したのですが当然なく、店員に助けてもらい、結局現金が使える方のレジに行きました。その後持ってきたカードが対応しているレジを探したのですが見つけることができませんでした。これによりもし現金がなくなってもカードがあるから大丈夫と安心することができなくなりました。結果、親が追加のお小遣いを、ホストマザーの口座に振り込みそれを自分に渡してもらう、という手間をかけさせてしまいました。こうならないように、カードをもって留学をする場合はどレが使えてどれが使えないのかを事前に確認することをお勧めします!!

続きを見る

食事の大切さ

山本大貴( 徳島県立城ノ内中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 徳島県立城ノ内中等教育学校
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学中、全身に蕁麻疹が出たことがありました。その原因は、近所のスーパーで買ったお菓子を食べていたことと考えました。そのため、それからはお菓子ではなく、果物を買って食べることにし、健康的な食生活を心がけたところ、蕁麻疹がおさまりました。このことから、健康には食生活が大事だということを実感した。

続きを見る

いかに節約を楽しむか!

安平 ゆう(九州大学/ 鳥栖高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイスランド大学、社会学人類学民俗学部
  • アイスランド
  • レイキャビク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アイスランドは物価、家賃が高いです(安いのは電気だけ、と現地の人はよく言っていました)。もしアイスランドに住まうことになったら、まずはhousing benefitという家賃補助の制度を調べてください。私は入国後に申請し、一定額の補助を受け取っていました。また、市内に点在している共有冷蔵庫もおすすめです。食料品店が廃棄したものや、各人が持て余したものを共有するためのものです。度々確認しては活用させていただきました。日用品については、中古のものを活用しました。古着屋さんやフリーマーケットは物の歴史も感じられて面白かったです。地元の人も良く活用されており、リサイクルが習慣化されていることを実感できました。SORPAというリサイクルセンターでは中古の自転車も見つかります。 こういったできることをやりつつも、国内の旅や人と会う機会も大切にしたつもりです。旅行に関してはレンタカーが最も経済的です。また友人とご飯を食べるときは外食よりも一品持ち寄りの会にすることが多かったです。それぞれの食文化も現れてとても楽しかったですし、コストも抑えられます。月に一度の贅沢で、カフェのマフィンを食べることが楽しみでした。

続きを見る