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生活 434件

生活費を抑える工夫

Risa( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ロンドンではOyster photocard(11-15)というとてもお得な交通系のカードを使っていました。ホームステイ先がロンドンのゾーン外だったので交通費が8割以上節約できたと思います。11-15のカードが申請できる人は留学するときに16歳まで(16歳は誕生日によってできる人とできない人がいます)になりますが、ぜひ早めに確認してください。 ロンドンは特に生活費がとても高いので、いろいろなことを調べて使えることは使うと良いと思います。

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街中での危険

生駒 恵人( 北海道登別明日中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チトワン医科大学(その他いくつかの病院)
  • ネパール
  • チトワン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ボランティアのみんなで街に買い物に出かける時があって、自由行動の際にバイクが自分の横スレスレを通ったり、急に人に話しかけられ案内すると言われたりと危険と感じる場面が多々ありました。一緒に行動してた留学経験がある友だちが言うには、案内された後に代金を要求される場合があるため誘われても無視したりしたほうがいいと言われました。日本の時と同じようにしたらだめだなと思いました。

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異文化を理解し、尊重するには?

鮫島 あいり( 旭進学園 宮崎第一高等学校 文理科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード、クメールソビエト友好病院
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

初めて出会った昆虫食。屋台で虫が山積みにされてるのを目にしてビックリしました。 挑戦してみたら意外とハマってしまいました。タランチュラはパリパリしてお煎餅みたいな感じでした。 イナゴやコウロギなど入った昆虫ミックスにもチャレンジしました。最初は見た目のインパクトに驚きました。食わず嫌いはもったいない! ルーツはポル・ポト政権時代の食料難で貴重なタンパク源や栄養源でした。カンボジアの昆虫食の歴史はそれほど古いものではありません。 今から50年程前、ポル・ポト政権下での大量虐殺に加え、食糧難も深刻化し、貴重なタンパク源だったのが昆虫食です。飢えをしのぐため昆虫が積極的に食べられるようになり、昆虫食文化が根付いたそうです。 今は、非常食というよりも、スナック感覚で好んで食べられているようです。

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グルテン、脂質、糖質過多生活、どう乗り切る!?

池田 乃々葉(呉工業高等専門学校/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF Munich
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ドイツの主食はパンです。付け合わせとしてサラミ、ソーセージ、チーズなどが提供されます。メジャーなお肉は脂質の多い豚肉で、ローストしたりミートボールにしたり…そう!とにかく脂質と糖質と塩分のフルコンボなのです! 日本食がとても健康に良いと言われているのはこういうことかと心から思いました。 味はとてもおいしく、ホストファミリーのおばあちゃんはたくさん食べてねと毎日たくさんの料理を作ってくれました。 少し見た目が気になる年頃としては、顔がむくむな、帰った時には何㎏太ってしまうだろうと心配でたまりませんでした。 そこで、毎日6時に起床し20分間ジョギングをする習慣をつけました。朝から運動することですっきりとした気分で一日を始めることができるし、食事も罪悪感を感じすぎることなく楽しめることができます。 せっかく留学し、文化を楽しもうとしているのだから、また食事は貴重なコミュニケーションの時間でもあるため我慢をしすぎたくはありませんよね。多少の諦めと多少の抗いを…!ストレスを少しでも減らして留学生活を送れるように、自分の期限を取る方法をしっかり身につけていく必要があると感じました。

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困ったらすぐ大人に相談

Kaito( 広島県立広島叡智学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF International Language Campus
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク州、ターリータウン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

アメリカは日本より治安が良くなく、特にNYのマンハッタンは注意が必要だ。私は17歳で未成年だったためウーバーは使えず、基本的にバスと地下鉄で移動した。昼間は比較的安全だが、朝8時ごろ地下鉄に乗ると、二日酔いや大音量の音楽で混乱している人がいることもあった。こうした人は避けることでトラブルを回避できる。夜間の地下鉄は危険が増すため避けた方が良い。駅によっては無人の場所もあるので注意が必要だ。私は不審者に絡まれかけたが、近くの大人に助けを求めることで無事に切り抜けた。危険に遭遇した場合は、声を出して助けを求めることが大切だ。ただし、相手が銃を持っている場合は抵抗せず指示に従うべきだ。実際、私が通った道ではライフルを持った人物による事件が起きた。危険と隣り合わせであることを忘れず、安全に注意しながら留学を通して貴重な経験を積んでほしい。

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コロナ陽性・7日間隔離

長谷部凜( 熊本高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セルク ランゲージ カレッジ バンクーバー
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

電車で気絶した後、そのままコロナになりました。初めてのコロナで本当に辛かったです。ご飯も喉を通らず、液体を飲み込むのがやっとでした。病院に行きたいとホストマザーに相談したところ、Honey and plently waterと言われ、マジかよと思ったのですが、しょうがないので大量の蜂蜜と水をもらい、あとは日本人の方にいただいた龍角散があったのでそれで治すことにしました。7日後には回復したのですが、龍角散が本当によく効きました。素晴らしかったです。心なしか、それから風邪を引くことが2年たった今でもほとんどなく、体が強くなった気がします。

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穴場日本食を見つける!

Rara(関西学院大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南オーストラリア大学
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オーストラリアでの生活はいかに日本料理が美味しいかを教えてくれました。特に私が日本食で恋しかったのは生のサーモンと牛タンです。解決方法としてはズバリ、探しました。サーモンに関してはコストコという大型のスーパーで1キロで売られておりそれを切り分けて冷凍して小出しにしながら生サーモンを食べていました。また、テイクアウトで安いお寿司屋さんや割引を見つけてはそこに通うようにしていました。牛タンに関してはオーストラリアでは食べる文化が少なく、市場に行くと安く隅の方に売られていたりします。豚タンはもっと安かったり、、、なので、調理されていない状態ではありますがそれらを購入し、自分で1からYouTubeで調べながら捌いて部位ごとに切り分けて冷凍保存しながら食べていました。初めて捌いた日は2時間牛タンと格闘していました。留学後半では生活も慣れて、このサーモンと牛タンをたまに食べながら、オーストラリアでの食生活を楽しんでいました。

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日本食が恋しくなったら…

のどか(創価大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学していたマニラにはたくさんの日本料理のチェーン店や日本食レストランがありました。日本食が急に食べたくなったときや体調を崩して食べ慣れたものが食べたいときに私は、うどん、ラーメン、とんかつ、お好み焼き、親子丼など様々な日本料理を食べました。長期間のフィリピンでの生活で日本食は心の支えになっていたと思います。

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心身の健康・安全を最優先し、適切な人・場所にたどり着くまであきらめずに助けを求め続けること

永田 真子(筑波大学/ 西大和学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボアズィチ大学カンディリ天文台地震観測所
  • トルコ
  • イスタンブル・被災地
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

トルコで外国人かつ女性として被災地に暮らし、言語や文化、制度の違いに戸惑う中、研究と社会活動を両立する日々は困難の連続でした。留学中、地震や経済危機によって治安が悪化し、事件に巻き込まれるという深刻な経験をしました。言葉も制度も不慣れな中、パニック状態で何が正しい判断か分からず、助けを求めることすら難しく感じました。加えて、周囲との関係悪化や留学の中断を恐れ、声を上げられずに苦しんだ時期もあります。しかし、どんなに重要な研究や計画があっても、最優先すべきは自分自身の心身の安全であることを強く実感しました。我慢して何とかやり過ごそうとしても、後になって体調を崩したり、誤解や不信を招いて活動が継続できなくなるといった形で、必ず影響が出ます。 実際、助けを求めた中には、被害の詳細を聞くだけで何もしなかったり、制度に関する誤情報を与えたり、被害者を責めるような言動をする人もいました。その一方で、私の話を最後まで丁寧に聞き、専門的な知識で支えてくれた人たちもいます。特に、現地の弁護士会で無料相談に従事する弁護士や、女性の権利を支援するカウンセラーの存在は心強く、適切な情報と行動を得るための鍵となりました。 こうした体験を通じて、たとえ国や文化、制度が違っても、人の痛みに寄り添い、行動してくれる人は必ずいると学びました。事件や困難に直面したときは、怖くても、心折れそうでも、信頼できる場所にたどり着くまで声を上げ続けてほしい――それが私自身の実体験から伝えたいことです。

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自分のモチベーションアップにお金を使う!

古賀 諒一( 学校法人大阪明星学園 明星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Giles, London Highgate
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

お金の使い方は確かに大事です。でも自分の生活に支障をきたすぐらいまで節約をするのも危険なので、適度なバランスを取りつつ生活することが大事です。 自分もイギリスに来て、2~3週間はずっとお金を節約して生活していましたが、日本の生活スタイルとのギャップの大きさがあり、それが自分の体調を壊してしまった原因にもなったのではないかと帰ってから感じました。お金をたくさん使って生活することはもちろん留学の生活スタイルとは反しているのでそれはやめた方がいいですが、でも適度に使うこともコミュニケーションを鍛えるという意味や教養力の育成をするという観点から見るとかなり大切なことです。例えば、自分はよく学校終わりや休日に、友達と夕食を食べに行っていました。もちろん値段はイギリスなので高かったですが、友達との会話をすることでさらなる友好関係を形成したり、新たな出会いにつながることもよくあるのです。自分はこのようなことをつなげたおかげで、一人一人との関係を高めることが出来ましたし、お金をそこに使ったことに後悔など一切していないです。そこにはお金では買えない信頼関係と友好関係があるのです。また、これは違った視点かもしれないですが、自分なりお金を使う意味をその時々に考えてみるということを大事です。自分はこんな理由があって海外に来たからこそ、お金を自分の弱点の補強に使うのも一つの手だと思います。例えば、自分は放課後イギリスの大英図書館でいつも自習をしており、イギリスの学生さんたちはどのような目的をもって大学または資格の勉強をするのかということにいつも着目していたのです。そして通いつめた結果、自分なりに人はなぜ勉強するのかという一つの答えにたどり着き、自分も今、勉強を楽しめるようになりました。こう考えてみると今の自分が持つ環境を楽しめるようにするのも自分次第なのです。お金の使い方をぜひ考えてみてください!

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