小二田知希( ぐんま国際アカデミー高等部)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- パリ国際音楽アカデミー、ウィーン国立音楽大学
- オーストリア・フランス
- パリ、ウィーン
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
今回は留学先での食事の問題についてとその解決方法について書いていきます。
まず、ここで僕が体験した食事の問題とは、ズバリ、金額が高いことです。僕が留学した時期も関係しているのだとは思いますが、ヨーロッパは非常に物価が高いです。レストランに食事をしようと思ったら安くても2000円以上はかかります(独自調べ)。また、スーパーで材料を買ってご飯を作ろうとしても、結構な額になってしまいます。せっかくきたんだから、普段食べられないようなものを食べたい。と思いますが、こんな金額を見たら怯んでしまいますよね。また、そこにお金を使うのなら、他の観光地に行く料金にあてたい。とも思う方もいると思います。だからといって、食べないわけにはいきません。
では、どうすればいいのか....。その答えはキッチンにあります。
そう!自炊です。でもさっき自炊でも高くなるって....
チェ、チェ、チェ。一つのポイントを抑えるだけでその自炊は格段に安く抑えることができます。
そのポイントとは、ズバリ、パスタを買うことです。パスタ??という感じだと思うのですが、このパスタは値段を抑える上で最強なのです!!なんと、物価高で商品の値段が高騰している中、パスタは日本と比べても比較的安いのです。しかも、大容量のものを買えば、より安くなります。なので、僕は毎日は言い過ぎですが、二日に一回ほどパスタを自分で作って食べていました。勿論、せっかく現地に来たので行ける時はレストランにも行っていましたが、お金使いすぎたな。と思うと、手はもう勝手にパスタを作っていました。こんなにパスタばかり食べていたら飽きそうですが、実際、僕は飽きるどころか、毎回作るのが上手くなっていくパスタにどんどんハマっていきました。また、入れる物も毎回少し変えてみたりしたので、その研究が楽しかったです。ヨーロッパに来たら是非パスタを!